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Y.Y(横寺陽人)のイニシャル入りのチアガール
ウェアに身を包み、部活中の陽人を応援、差し入れに
レモンのハチミツ漬けを差しだす。
副部長は陽人に小豆梓は迷惑なので追っ払え的な事を
陽人に命令してくる。
「女子の靴下に白いのをぶちまける、あの勢いでガンガンやれ」
酷い表現また出たw
副部長が迷惑だとハッキリ言ってしまった為に涙目の小豆梓、
陽人は副部長は現代の難病"ツンデレ"さんだからとフォローを
入れ、小豆梓は副部長と仲良くしようと手をとってくる。
その時に副部長が「おい、変態、この彼女なんとかしろ」と
小豆梓を彼女と呼んだ事で、小豆梓は大照れで耐えきれなくなり
その場から走り去っていった…
筒隠つくし…
なんか元気がない。どうした事か。
つくしは、自分がいつか部を去った後、副部長と陽人には
仲良くやっていってもらいたいと、二人を仲直りさせる為に
つくしと月子お手製の双六を取り出す… っそんな感じで
ドタバタしていて、結局、つくしが何に悩んでいるのかを
聞き出せなかった陽人は一人下校…。
下校中、月子から陽人の携帯にメールが入り、大事な相談ごとが
あるので、陽人の家に来るという事だった。
その様子を公園のベンチの上のウサギが見てたんだけど…
弥次さんか? なんか怪しいウサギだが…
陽人が家に帰り、自室を覗くと、すでに月子が部屋の
中で待っていた。しかも、バーバラさんをハサミで切り裂き
なんかやってる… ど、どうしたの月子…
中からは月子の独り言が…
「おや、ぴったりじゃないですか…」
陽人が意を決して室内に入ると、月子の姿はない。
その代わりにベッドに横たわるバーバラさんと、床には
バーバラさんの詰め物が… そしてバーバラさんから
ちょこっと月子の足がはみ出しているww
なんと、月子はバーバラさんの中に入ったのだった…
月子の足をくすぐる陽人…
バーバラさん、動きまくりww
月子の足をくすぐりすぎて、月子から思いっきり蹴られた陽人。
月子はバーバラさんから出てきた。
月子「まったくもー、まったくもー、まったくもー。
どうしていつも先輩は変態さんなのですか?
変態さんこそが先輩なのですか?
先輩だから変態さんをするのですか?」
陽人「でも、さすがの僕も抱き枕にダイブするほどの変態では…」
確かに…w
間違いなく月子の方が変態度は高いな。
月子は陽人が居ない間に、陽人の部屋の掃除をしていた。
×がついた箱は捨てろと言う月子。
× 不可
○ 可
貧乳+ロリ推奨…w
月子は自分が一番陽人とつきあいが長いから、陽人を
調教しなければならない…的な事をうんうん頷きながら
語る。やけにつきあいの長さを気にする月子を不思議に思う陽人。
月子は陽人のアルバムを見て、小さいエミと陽人とポン太が写る
写真を見つけて、自分よりエミの方が陽人との付き合いが長いと
思ったのか「私より、昔、だったのですね」とショックを受けて
帰ってしまう…。 なんで、そんなに付き合いが長い事が重要
なんだ? どした月子…。
いったい月子の相談はなんだったんだ?と陽人が首をかしげていると
さっきまで月子が潜んでいたバーバラさんの中にイタリアからの
手紙とイタリア・ローマ行きの航空券が入った封筒が残されていた。
月子が忘れていったのか。
中の手紙を読むと…
そろそろ母への義理立てもいいだろう。
こちらに帰っておいで。
と書かれていた。どういう意味なんだ?
母への義理立て??
一人、バスで帰る月子は思う…
先輩が忘れているのはわかっていること…
わかっていたことですけど…
私は先輩の一番古い人ですらなかった。
私がイタリアに行ったら先輩は…
月子はなんでそんなに付き合いの古さを気にするのよぉおおお…
で、イタリアに行くって…どうしたのだ…?
後日…
で…なんで横寺陽人はエミと二人でデートみたいな事してるんだ?
エミは陽人が上の空だという事を指摘、今の陽人と一緒にいても
楽しくない、さっさと帰って自分の事をしろと言って、陽人を解放。
陽人は筒隠家へ向かう。
筒隠家で応対したつくしに封筒を渡すと、これは筒隠家の事だからと
取り合ってもらえなかったので、再び横寺・弟を利用する陽人。
なんかまた墓穴を掘った気もするけど…
今は乗るしかない!このビッグウェーブに!!
乗っとけww
陽人は筒隠家の一員になりたい!とシャウトしつくしに
話を聞かせてくれと詰め寄る。
つくし「ヨシ!愛は勝った!」
つくし、チョロいな…w
オッパイの間に腕を挟まれる陽人…
グイっw
つくしから話を聞くと…
なんでも、筒隠家は祖父母はまだ健在で、祖父の祖国である
イタリアで一緒に暮らそうと誘われているという事だった。
しかし、つくしはその誘いを断ろうと思うという。
そんな話を聞いていると、陽人は再び謎のフラッシュバック。
そのフラッシュバックには月子達の母親らしき女性の姿に…
猫神の笑い声みたいなのが…??? 謎だな…
筒隠家の仏壇の写真、相変わらず父親の方は顔が隠れている
わけだが、前に筒隠家が浸水しそうになった時も思ったけど
髪型がちょっと気になる。陽人と一緒のアホ毛みたいなのが
あるんだけど、なんか意味あるのかね?
その上、もっと謎な事が。
つくしが祖父母と電話で話した際…
「ほとんど一緒に暮らしてもいない母親にこだわる理由があるのか」
と言われたという事だった。なんでも向こうが言うには
月子が1歳、つくしが3歳の時に母と別れて以降、一緒に
暮らしていなかったとか… しかし、つくしは確かに6歳まで
母と暮らした記憶があるらしい。
なんかますます謎になってきたな…。
どういう事なんだ。
つくしは、母親と一緒に写った写真を探しているらしいが
一緒に写っている写真が一切見あたらないという…。
ここで、またまた新たな謎が。
なんと、つくしは昔の陽人の写真を見て、幼い頃に陽人に
既に出会っていた記憶が蘇ってきたらしい。
つくし「幼いお前の写真が教えてくれた。我々は年端もいかぬころ
確かに出会ったことがある。そしてその時、
大切な何かをもらった気がするのだ」
大切なもの?
陽人は筒隠つくしに、自分の大切なものをあげた…?
気付けば背後に…
月子が…ww
陽人との長いつきあいを切望していた月子にとっては
幼い頃に陽人と会っていた可能性があると聞いたら、いても
たってもいられない。写真を探そうと自ら急かしてくる。
「探しましょう、ホッホッホ」
その後…夕方までかかってみんなで写真を探したが
見つかった写真は母親が単独で写るピンボケの写真一枚だけ。
月子は夕飯の買い物に行くというので、陽人も帰る事に。
バス停で二人でバスを待っていると小豆梓が現れる。
陽人が梓と話している間、月子は後ろで陽人の服の裾を
キュってやろうとしていた…。
月子が目の光を失うような描写、嫉妬か…。
バスが来て、二人はバスに乗る。
バスの中で、月子は、陽人が小豆梓と喋っていると
ワーっと騒いでかき回したくなると、自分の気持ちを
吐露する。
公園でバスを降りた二人、月子は自分には小豆梓に勝る部分は
一切ないと言う。それでも、陽人と心を通わせた時間は自分が
一番長いと信じていたが、エミの方が長かった、だからこそ
昔の写真を見つければ、過去だけでも陽人の一番でいられると
思っていたという月子…。
僕が筒隠の言う一番の思い出を思い出せれば…
月子は今の発言は冗談だと言った後
「過去を直接確かめられたらいいのに」
と呟く。すると、あのウサギが現れ、願いを叶えると
言い出した。えええええ!?
猫神「それでは、さようなら 横寺くん」
公園から陽人と月子の姿が消え……
今回はこんな感じでした
謎がまたまた深まった…。月子達が母親と暮らした時の
写真がないってどういう事なんだろうか。
祖父母が言っている事が正しいとしたら、月子達は母親とは
一緒に暮らしていなかった? つくしの記憶は捏造された
ものだという事なのかね…?
前から思ってたけど、筒隠家の仏壇の写真が気になる。
なんで父親の顔が見えないんだ。そして、なぜか陽人と同じ
アホ毛がある父親の写真。父親の写真の顔を隠している事を
考えると、あの写真には陽人が写っているのでは…とか一瞬
思ったけど、それはさすがにないなw 単なる偶然の可能性の
方が大きいけど、それか、月子達の父はどこか少し陽人に
似ている人だったのかも?とか?
そういえば、横寺陽人の家族っていままで出てきてないな…
今回、家に帰った時も「ただいまー!」と陽人は言っていたけど
家に月子以外の人の気配がなかったような…。
そうなると、横寺陽人とはいったいなんなのか?という話になる。
あと、筒隠家の母親というあの女性の事も不思議だな…
陽人があの女性の事をフラッシュバックしてた時、猫神の声が
してたような気がしたけど、何かあるよねえ…
で、最後に再び猫神が現れ、月子と陽人は過去に飛んじゃったの?
どうなっちゃうんだ!
次回 筒隠さんの家の中
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 変態さんと笑わない猫
第2話 妖精さんは怒らない
第3話 哀しむ前に声を出せ
第4話 気楽な王の斃し方
第5話 さよならマイホーム
第6話 ようこそマイフレンド
第7話 いつかはマイファミリー
第9話 幸福な王子