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バイト先の店長と斉藤ちゃん
斉藤ちゃんは可愛いが、店長は基本まともに
仕事をせずに、ジュンの悪口を大声で話したり
見下した態度を取る…。
そんな環境で、心の中では色々と思っているが、口には
出さずに黙々と仕事を真面目にこなすジュン君…。
こりゃストレス溜まるわ。
現在は実家を出て１人暮らし…
アパートの暗い部屋で考える事といったら
"こんなはずじゃなかったのに"
"あの頃からやり直せたら…"
と鬱屈とした事ばかりだった。
ジュン君が夢で見た光景…
Seven Sistersじゃないですかー。
ローゼンメイデン7つのドールにかけて
SevenSistersを背景にしたのかな？
ある日バイト先で送り先不明で帰ってきてしまった
ダンボールの中から"週刊少女のつくり方"という本を見つける。
なんか怖いｗ
毎号パーツがついてきて全て集めるとあなただけの
ローゼンメイデンが出来上がります
最初中を見た時に気持ち悪いと思ったジュンだが
ページをめくっていくと、"まきますか まきませんか"
と書かれたページがあり、いつかどこかで同じ質問を
されたような…と不思議な感覚になる。捨てておいてと
いわれた本なので、気になったジュンは本を家に持って帰る。
自宅に帰ると、部屋の中に宅配便のダンボールらしきものが
置かれており、中を開けると、なんと、少女のつくり方の
２号が入ってた。付録は完成したドールを収納できる鞄と
ローゼンメイデンの大腿部のパーツ…
毎号届くパーツを全て集めて作る
あなただけのローゼンメイデン
お届けするのは第５ドール 真紅
どうぞあなた様の手で「真紅」を
眠りから目覚めさせて下さい
それ以来、ジュンは真紅の制作に没頭するようになる。
一見、完全にデアゴ商法にはまった人ｗｗ
週刊だからもう７週間くらいは経ったってこと？
真紅制作に没頭するあまり見た目的にもかなり疲労している
様子のジュンを斉藤ちゃんは心配していた。ある日のバイトの
帰り、斉藤ちゃんはジュンに「途中まで一緒に帰っていい？」と
声をかけ、二人は一緒に帰る。その時に斉藤ちゃんと話し、彼女が
劇団員で劇団の養成所に通うために月謝や生活費を稼がないと
いけない事を知る。斉藤ちゃん、頑張ってるんだよぉお！
アパートの部屋に帰ると、いつもなら届いているはずの
少女のつくり方が届いていない。続きが作れないじゃないかと
少しイラついていると、昔自分が使っていたアドレスから
メールが届く…
過去の自分からのメール
メールｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
雪華綺晶に囚われてしまった真紅と翠星石を救いに
nのフィールドに入り、自らも囚われてしまったジュンからの
メールが届き、大学生のジュンに助けを求めてきた。
力を貸してくれ
疑いつつも、メールに返信してみると、メールの返信はすぐに届く
まいた世界のジュンは、ローゼンメイデンやアリスゲーム、
そして雪華綺晶について簡単に説明。
雪華綺晶の策略でほとんどのドールが
行動不能に陥ってる。
まず僕は真紅を救い出す。
それと大事なことを伝えておく。
僕はいまちょっとした事情ｄｙ
----END----
と、ここで、突然メールが終わってしまう。
あっちのジュン君も大変なのよｗ
もちろん、そんな事情を知るよしもないジュンは
やっぱりイタズラかぁ？と呆れるが、その時、玄関に
一通の封筒が届く。 封筒の中身を見ると、そこには
週刊少女のつくり方の休刊のお知らせが入っていた…
うそ…だろ？
その場に座り込むジュン…
今回はこんな感じでした
やっぱりローゼンメイデンは面白いわ。
そういえば、途中で変な絵本みたいなのが一瞬
出てたけど、あれは何なんだ？ 沢城さんが読んでたから
真紅が読んでるってこと？ いったいあの下りは何に
繋がっているんだろうか。謎のイメージって事でいいんでしょうか。
少女のつくり方を持って帰ってきて、部屋には２号が
すでに届いているって、普通ならホラーですよｗ
だいいち、注文もしていないのに、勝手に届くっていうのも
どう考えても不思議現象なのに、制作に没頭してしまう
ジュン君は、たとえまかなかった世界でもやっぱり
マエストロなんでしょうね。
早く動く真紅が見たい。次回が楽しみなのだ！！
そういえば、ジュンが少女のつくり方を事務室で見つけた後
店長に呼ばれて店内に戻った直後に…
変な赤丸が出てたけど、これ何ｗ ミスか？
こんなハッキリとしたのってありえるの？
いかにも、まきませんに○つけた時の○だけど…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
TALE 1 アリスゲーム