- アニメ
「私をここに置いて下さっているのは旦那様の方ですよ」
父のドッペルゲンガーであると思われるハイドラの執事。
もちろんネインが雇っていると思いきや、なんと執事を
雇っていたのはヘッズの方だった。
14年前、ネインと冬実の母が融合した後、今後どうするかに
ついてヘッズと柳、ネインとの間で話し合いがもたらされた
ネインちゃんはどっちも好きだし、ヘッズと柳、二人とも
ネインちゃんを愛している為に何も決まらない…ｗ
冬実のパパの柳が、魔界と関わりがある人物だったなんて
っていう感じですよね。だからこそ、ちょっと厳しい
父親だったんだなって。
幼い頃からベルは空間魔術師としての才能を発揮し
ブラックカーテンまで呼び出せるほどだった。うっかりすれば
冬実が魔界に行って危険な目に遇いかねない、柳は冬実を
人間界で自分一人で育てる決心をし、ネインをヘッズに託した。
「妻を不幸にしたら、お前を許さない」
柳の本気にヘッズは心底震えたのだという…
そして、ヘッズはスタズを殴り飛ばして真意を問う。
「なんで冬実を生き返らせたい？」
ブラッズはスタズの為にしか冬実を蘇生させないと
言っているので、すべてはスタズの肩にかかっている。
「冬実に対する本当の気持ちを…俺にブッ刺してみろ」
ヘッズはスタズの真剣を知りたいのだ。
と…訊かれても、スタズも実際に冬実を生き返らせて
みないと、自分の気持ちがわからないという、同じく冬実も
スタズに対する気持ちは、生き返ってみないとわからない。
この二人、気持ちシンクロしてるな～(*´∀`*)ｱﾗｱﾗ
ヘッズはネインに会話が聞こえるように仕込んであった小型マイクを
破壊して、スタズを自分の部屋に招待…
I#59116;NEYNシャツといい、この部屋のポスターといい
どんだけネインちゃん愛してるのよ、ヘッズはｗ
スタズは部屋の薄型テレビとゲーム機に大興奮。
原作だとスタズは初めて見る薄型テレビに
「レグザってどこのメーカーだ！？」って訊いたりしてたな。
あと、ヘッズはアンチャーデッドをやっていた。
ヘッズはスタズに呪いの団子と称した団子を与え、催眠にかけ
スタズが冬実の意志を尊重するように仕向ける。ネインは冬実を
魔界に留まらせたいが、それに対してヘッズは「俺はもう柳から
大切な人を奪うような事をしたくない」と自分の意見を尊重させて
くれと懇願する。
スタズが目を覚ますと…
目の前に冬実が！
しかも下着姿。
そして目の前には"入口"が…！
ブラッズはゴイルの特権魔術・クールデシジョンによって
凍らされてしまい身動きが取れなくなる。しかしその直後に
リズが参上しブラッズを救出、ブラッズは無事転送されるが…。
ここ、実はリズだけ転送されずに残っちゃってるんだよな。
スタズが気持ち悪い…
呪いを信じちゃってるスタズは冬実のご機嫌伺い…的な
感じになり、気持ち悪い態度になる…
ウルフの所には…
スタズと対等に戦いたいと願うウルフはどうやったら
もっと強くなれるのかを模索していた。そんなウルフの
所に父である殿堂魔界王・ウルフダディからの手紙が届く…
あれ？これ７巻からのシーンじゃん！
いきなりここで入れてくるとは…ｗ
スタズは冬実だけのヒーローになると冬実に告げ
冬実に生き返りたいのかと真意を問う。冬実が生き返りたいと
いうと、自分はダークヒーローになった！と一人で納得し
冬実に「ここから連れだしてもいいか？」と誓いを守り
冬実の気持ちを確かめる。冬実の答えもちろんYESで二人は
ハイドラのドアを通ってディメンション街道南魔界へ…
そしてもちろんスタズの目的地は兄の所（殿堂魔界）に行くことだ！！
Cパート…
ブラッドラッド、全編を通して、Cパートが
あって楽しかったな～ と感慨深いですが最終話の
Cパートは屋敷のラボに戻ったブラッズが父・ブラッドの
蘇生に成功し、ブラッドが目覚める所でした。
最終話はこんな感じ…
大方の予想通り原作６巻まででしたが、ウルフのくだりと、ブラッドが
目覚める所は７巻や８巻からのシーンでした。アニメの方、これで
続編作らないとなると、かなり消化不良だなあ…
１２月発売のコミックス１０巻には７巻の部分、つまり、テレビ
アニメの続きの部分が描かれているBlu-rayが付くそうで、それが
実質第１１話ですね～。そんな感じで、時々続編だしてくれるといいなあ。
２期の告知とかなかったし、２期が作られるような気配は今の所ない…。
もっと続きが見たいよぉおおお ブラッドが喋ってる所みたいよぉおお！
ウルフが活躍するシーンが見たいよぉおおお！
というわけで、２期をかなり期待しております！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 骨でした
第2話 ただいまは言わない
第3話 持ってんじゃん
第4話 殿堂魔界へ
第5話 未確認魔人物体
第6話 それがダチ
第7話 はじめてのリズ
第8話 ふたりはトレジャー
第9話 メガネの罪