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「あのさ…とりあえずコレどうにかしてくれない？」
どうやら刺されても死なないらしい
神原秋人は妖夢と人間の間に生まれた半妖夢な為に不死身。
メガネギャルの栗山未来は血液を操る能力を持ち、それを刃に
変えたりする事ができる異界士。んん？異界士って何ぞ？
話からすると、妖夢を倒す人っぽいが…。
この件以来、秋人は未来につきまとわれることになる。
未来の目的は秋人を妖夢退治の練習台にする事で、１週間に
何度も秋人の事を刺していた。もちろん秋人はそれを辞めて
もらいたいのだが、未来は聞く耳をもたない。
名瀬美月
秋人と同じ文芸部で部長。秋人が半妖夢である事は知っており
名瀬家はそこらへんの事情に詳しい家っぽい。秋人を監視しているらしい。
この地区の異界士を管轄している名瀬家の娘として、秋人に
これ以上栗山未来と関わらない方がいいと助言してくる。
いやー、それにしても、美月ちゃんも可愛いな。
声、みのりんだし、超美少女じゃないですかー。
栗山未来
栗山未来の一族の家系は異界士としては強すぎる為に
呪われた家系とか言われて忌み嫌われ一族は絶え、今では未来だけが
唯一の生き残りらしい。血を操る能力って前にもどっかで
見たなぁ…… あっデッドマンワンダーランドかｗ
「戦闘を始めましょう」
放課後、部活動も終わった後の人気のない校舎で今日も未来に
戦闘を挑まれる秋人。戦っても秋人が勝てるわけではないので
戦略的撤退と称して校内を逃げ回る。チェイスシーン、見応えあるわ…
月並みな言葉だが、さすが京アニ。
「く、暗い！ 先輩何を…！？」
ドジっ娘かっｗ
秋人「バケツだよ…」
妖夢とは…
えっ こんなのが妖夢なのか。
多分、色々と種類があるんだろうな。
思いっきりバケモノじゃないですか。
未来と秋人の前に突然現れた妖夢、異界士である未来はこの
妖夢と戦うのが使命なハズだが、妖夢を目の前に未来は動く
ことができず、その上震えていた。秋人はそんな未来に気付く…
と、そこに綺麗なお姉さんが現れ妖夢に襲いかかり、妖夢は
逃げてしまった。
妖夢は一般人には見えない模様…
そりゃそうか。しかし、妖夢は人に取り憑いて
命を奪ったりするらしい。怖いな
綺麗なお姉さんはニノ宮雫
秋人とも知り合いで、秋人に掃除屋に連絡しておいてと
頼んでいた。掃除屋って、話から察するに妖夢が壊したりした形跡を
綺麗にする人達かな。二ノ宮さんはここらへんじゃちょっと有名な異界士らしい。
声が渡辺明乃、境界の彼方はFree!に出演していた鈴木達央と
渡辺明乃が引き続きなんだな。
未来から話を聞くと、未来の一族は忌み嫌われていた為に
その能力を隠すように生きており妖夢討伐にあまり関わって
きていなかったという。だから妖夢退治には慣れていない。
そんな状況なので未来は秋人を練習台に使っていたのだが、秋人が
「僕を練習台に使っていたのか？？」と突っ込むと…
「いいじゃないですか、減るもんじゃないですし！」
ワロタｗ
いや、いくら減るものじゃなくたってねえ…
「減るよ！ハートが極限まで削られるよ！」
いくら不死身とはいえ痛みとかは普通にあるしね…
料理をフウフウしてる姿が可愛い
ほんと未来ちゃん可愛すぎる
妖夢退治はそんなに難しい事ではないのになんで
秋人を練習台にしたりするのかと未来に訊くと、未来は
答えなかった。何か理由があるっぽいと秋人は気付く。
「これ以上、栗山未来に関わるのは辞めなさい」
名瀬家が未来を警戒している事を伝える美月。
多分、本当に名瀬家は未来を警戒しているんだろうけど
美月の言い方は、はぐらかすようなそんな言い方だった。
放課後、秋人は未来から事情を聞こうと、ある人から未来とは
関わるなと言われた事を明かす。すると、未来は「どうせ私は
嫌われ者です」といじける。なんと、未来のブログもツイッターも
絶賛炎上中らしい…
秋人「後で検索かけてフォローしておくよ…」
とにかく、未来がこの街に来たのは何か目的があるっぽいが
それはなんだかわからない。夕方の公園で買ったお弁当を
食べ出す未来。もしかして家で食べられない事情があるのか？と
秋人が突っ込むと、明らかに様子がおかしい。色々訊いていくと
なんと、家に妖夢が出るらしい。秋人は一緒に妖夢を退治しにいこうと
未来に言う。しかし未来は「命を奪うのが怖い」と言って行こうとしない。
って、未来ちゃん、秋人の事はあんなにザックリ刺したのに？ｗ
それなら異界士なんて辞めたら？と秋人が言うと未来は
辞めようとしたが自分の呪われた血が、力がそれを許さない的な
事を言う… すると秋人は…
「それは僕も同じだよ」
秋人の表情がちょっともの悲しい…
二人は未来のアパートの部屋に向かう。部屋に入るといきなり
異変が起き、妖夢が姿を現す！！
初回はこんな感じでした
基本明るい話というか、暗い感じはしないんだけど所々に
その異能ゆえの哀愁が漂う話だった。秋人なんかは半妖夢で
ある事をなんとも思ってなさそうに見えたが、未来に
「それは僕も同じだよ」と言った時の表情なんかからはかなり
哀愁が漂っており、彼の複雑な心境が伝わってきた。
未来は天涯孤独の身なのだろうかねえ… そういえば、秋人も
１人暮らしぽかったな。彼の家族とかどうなってるんだろう。
ラストにチラチラと美月の兄の名瀬博臣の姿が出てた。次回には
登場するだろうから楽しみですね。みのりんの主題歌もいいね～
スタッフ
原作：「境界の彼方」鳥居なごむ
挿絵・キャラクター原案：鴨居知世（KAエスマ文庫/京都アニメーション）
監督：石立太一
シリーズ構成：花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督：門脇未来
美術監督：渡邊美希子
色彩設計：宮田佳奈
小物設定：髙橋博行
妖夢設定：秋竹斉一
撮影監督：中上竜太
編集：重村建吾
音響監督：鶴岡陽太
音楽：七瀬光
企画プロデューサー：八田英明
プロデューサー：瀬波里梨、中村伸一、斎藤滋、田中豪
アニメーション制作：京都アニメーション
製作：境界の彼方製作委員会
オープニングテーマ
「境界の彼方」歌 - 茅原実里
エンディングテーマ
「Daisy」STEREO DIVE FOUNDATION
キャスト
栗山未来(CV:種田梨沙)
神原秋人(CV:KENN)
名瀬美月(CV:茅原実里)
名瀬博臣(CV:鈴木達央)
新堂愛(CV:山岡ゆり)
新堂彩華(CV:進藤尚美)
二ノ宮雫(CV:渡辺明乃)
伊波桜(CV:豊田萌絵)
藤真弥勒(CV:松風雅也)
名瀬泉(CV:川澄綾子)