終わりのセラフ第11話幼馴染のサイカイ

2015年06月20日 - アニメ

終わりのセラフとは・・・・

まさに衝撃の再会。グレンを助けようと刺した吸血鬼がミカエラとか
優一郎君とミカエラ、運命的過ぎる。当然ミカエラを殺す事ができない優一郎。
「俺の家族が・・吸血鬼の中にいる！！」
涙を流しながらミカエラに呼びかける優一郎。
フェリド様、そんな優一郎君見て「うわ～#59116;　何あの可愛い態度」と歓喜。
いや・・喜んでるフェリド様の方が可愛いんだけどｗ

フェリドはミカエラに優一郎を奪還する手助けをすると囁く。
それにしても、ミカエラはなんで人間全般を憎んでいるの？
例え人体実験の事を知っているとしても、人間全部を憎むのは変じゃない？

クローリー君到着。
戦力倍増でフェリドは吸血鬼殲滅部隊を殺すのではなく家畜化しようと
軽く提案。フェリドとクローリー二人だけでももうグレン達に勝ち目は
絶対ないのでグレンは総員に撤退を命令。ミカエラがいるので優一郎は
激しく後ろ髪引かれる想いだが、ここは仲間の命が優先される事も
わかってるので撤退に従う。しかし、フェリドやクローリー相手に
撤退もできるわけがなく・・・　　
ほんとフェリドとクローリー強いよね。フェリドが第7位、クローリーが
第13位、順位が純粋にそのまま強さに比例してるのかわからんけど
他にも何人も貴族がいると思うと人間に勝ち目なさそう。
そう思うと、吸血鬼と人間、和平条約とか結んで、仲良くやった方が
いいんじゃないの？って思うんだけどねー。
そもそも吸血鬼の人達、そんなに悪い人に思えないんだよな。

優一郎の血をフェリドが吸おうとすればミカエラがかけつけ
フェリドの腕を切り落とす！　ミカエラ君、優一郎の為ならなんでもするよ。

「優ちゃん、全部捨てて僕と逃げよう！！」
優一郎をお姫様抱っこしてその場から離脱するミカエラ。
優一郎くん、完全にヒロインじゃないか。元からヒロイン要素が
にじみ出てきてたがここに来て完全にヒロイン化してる。

人間が優一郎を利用していると必死に説得するミカエラ。
シノア達の叫び声がして優一郎が振り返ると、そこでは仲間が
吸血鬼達に生き血を吸われまくっていた・・・・。Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
クローリー君、シノアの血吸うのか。そんな姿を目の当たりにした
優一郎の中で何かが覚醒・・・・

ひぇえええ片目が真っ赤に染まり目からは血の涙が。
阿朱羅丸が優一郎の体を乗っ取ろうとしてるのかと思いきや、阿朱羅丸
さえもビビる事が起きていた。それは優一郎の中の人間ではない部分が
目覚める事・・・・

まさに天使がラッパ吹いて降りてきてってどこの黙示録。
終わりのセラフという人体実験を施されていた優一郎君、終わりのセラフって
なんなんだろうね？？　ヨハネの黙示録を人工的に実行する試みかなんかすか？
優一郎は人間を滅ぼす為の御遣いなの？

優一郎君、ただことじゃない様子。
背中からは黒い液体を滴りまくる羽が生え、片目は真っ赤、片目は真っ黒
意識も完全に何か他のものになって、暴走を始める。
超鳥肌立つシーンだ・・ここ漫画で初めて読んだ時びっくりしたよなー。
「始まった・・・」
その様子を見てグレンはニヤリ。ここを見てもこれはある程度グレンが
仕組んだ事っていうのがわかる。

おお！？覚醒した優一郎とクローリーが戦ってる！
こんなシーン、原作になかったぞ。クローリー君ファンとしては嬉しい。
覚醒した優一郎は強いとかそういう次元じゃないレベルの強さ。
しかし、その刃は吸血鬼、人間、双方へ向けられる。
優一郎がシノアを殺そうとした時、その間に入ったのはミカエラだった。

「だめだ優ちゃん！！　人間を殺しちゃ・・！！」
ミカエラ君負傷、傷も修復できない。グレンはシノアに向かって
優一郎を正気に戻せと叫ぶ。シノアは優一郎に正気に戻ってくれと
抱きつき、優一郎はなんとか暴走を止める。

「派手な演出だろう？あれが俺の切り札だよ」
「でも結果は何も出なかったじゃない」
「いや出たね。俺達はなんせただの時間稼ぎだからな」
そして柊深夜の白虎丸がフェリド達に撃たれる。カッコイイ～！
グレンの忠告がなかったらフェリドは死んでたとか言ってたけど
グレンはなんで忠告したんだろう・・・・このシーンとかあるから
グレンとフェリドが繋がってるんじゃないか？という疑念が湧くんだよなｗ

柊暮人も到着し、後は柊家が引き継ぐ事に。
柊暮人はグレンを分家のクズ呼ばわりするのヤメレ。
次回は前期の最終話！！

終わりのセラフ 第11話 幼馴染のサイカイ

関連する記事

終わりのセラフ第11話幼馴染のサイカイ