- アニメ
地上の件でヴィレムには49番浮遊島の基地に出頭するように命令が。
一方、鼻歌を歌いながら料理をしていたクトリはよく知っているはずの
コショウがどれだかわからなくなっていた。どういうこと・・・浸食の
所為でクトリ自身の記憶がなくなってきているのかね？？
お、地上に取り残されたサクシフラガの地上調査隊、キャンプを展開
して基地みたいなの作ってるじゃん。グリック曰く、捩じれ呑み込む
四番目の獣（レジディ ミターテ）は他の四番が近くにいる場所には
住みつかないので、暫くは四番目は出てこないという。
人は獣を解き放たれ、灰色の真実で世界を満たす
ラーントルクは本に書かれていた内容が気になっていた。
49番浮遊島―――
変な紫小鬼（グレミアン）の一位技官が地上調査隊救出の状況を説明。
比較的原型を留めた人間族の廃墟が見つかり、持ち帰る成果も
多そうな為に大型の船が必要で準巨鯨級輸送飛空艇・ブランタギネスタを
用意するには半月ほど時間がかかるらしい。
「その身を犠牲にしてでも役に立ってもらわなければな！」
同行しているラーントルクとノフトの事を使い捨ての兵器扱いにしか
しない一位技官の言葉にヴィレムから強烈な殺気がｗ
なんか窓硝子が振動して場の空気が凍り付いてたよ。凄まじい殺気だな。
ヴィレムには「高度零地帯K96-MAL遺跡畜二次調査報告書」という資料が
渡される。資料に目を通したヴィレムはその遺跡が、かつての帝国領
ゴマク市と呼ばれていた街、自身の生まれ故郷だという事に気付く。
ええええええっ なんと！！
回収するべき戦利品の中にダグウェポン・ラピデムシビルスというものを
見つけ、驚くヴィレム。『そうか・・・たしかこいつは・・・・』
ヴィレムくん、何か思いついたのか？
ヴィレムは一位技官に「折り入ってお願いがございます」と何か頼んだようだが。
なんだ、クトリも一緒に49番浮遊島に来ていたのか。
カフェで待ち合わしてたのね。ケーキを頬張るクトリカワエエ。
街を二人で歩き買い物。これは完全にデートですね！！
夫婦に間違われて上機嫌のクトリ。買い物が一通り終わって休憩中に
ヴィレムは今回の案件でどういう事になったのかを話す。
地上調査隊救出作戦にはネフレンとヴィレムが同行する事に。
地上で見つかったダグウェポン・ラピデムシビルスは心身のコンディションを
最善のものに保つという特筆能力があり、クトリの為にその剣を回収したいという。
ええええ・・・・クトリも一緒に行くとか言い出したよ。
ヴィレムと押し問答の末、許可も下り、クトリも同行する事になった。
クトリくん、ヴィレムの愛人だと思われての同行。
何がアレっってあの一位技官の紫小鬼も愛人を同行させる事があるそうで
ヴィレムの同類だと思われての・・っていうｗ
「お前と離れたくねえのは俺も同じだしな」
あら、ヴィレムから珍しくストレートな愛情表現だな？クトリも嬉しそう。
妖精倉庫に戻った後・・・
ヴィレムがソファに寝っ転がって居眠りしていて、その上にネフレンが
のっかって寝ていたという・・・ネフレンのヴィレムへの甘えっぷりが好きだわ～
「ダグウェポン・ラピデムシビルス、クトリの浸食を止められるかもしれない」
ネフレンは徹夜でラピデムシビルスについて調べてたらしい。
あら・・ヴィレムはクトリに対しての気持ちをアイセアとネフレンには
言うんだ。そか、ヴィレムはクトリに好かれて嬉しいけど、それでも
受け入れるわけにはいかないから必死に突き放しているとな。
だからあまりストレートな愛情表現しないのね。
「ネフレンと寝てたんですって！？」
正妻・クトリくんお怒り。こういうやり取りは癒しなのでもっとヤレ！
クトリがナイグラートと同じ扱いで怒らなかったのは、自分が女性として
見られている事が嬉しかったからかあ・・・ナイグラートをライバル視
してるっていうのがちょっと笑えるが。ヴィレム的にはナイグラートこそ
絶対ない系の女性なんじゃないの。
あら、ナイグラート姉さんはヴィレムと一緒になって子供作るの満更じゃ
ないんだ。
「今の話、聞かなかった事にしてもいいか？」
ヴィレムくん、姉さんに失礼だろｗ
流れ星を見てる時、ヴィレムの手を握ろうかと隣のクトリが迷っていると
ヴィレムの方から手を握ってくれた！！ ヴィレムくん、クトリを
突き放していると言いつつ、クトリが傷つかないように、時々は
クトリに愛情表現を見せるのが、余計になんかいいよね・・・・。
屋上に登って流れ星を見ていた子供達、アルミタが登っていたポールが
折れて地上に落下しそうになるハプニングが発生。ヴィレムが助けに
向かうのと同時にクトリが羽根を出してアルミタを救出。
ヴィレムはもう黄金妖精ではないクトリが魔力を使った事を半べそを
かきながら心配する。 いや・・・それ以前に、クトリくんが
助けた子供の名前を思い出せなかった事が心配なんですけど・・・
ヴィレムはそれに気付いてないよな？？
あと目とか紅くなってたし・・・
あれ？アイセアは何か気にしてた？？
クトリは汚れたアルミタをお風呂に入れる。
お風呂シーンｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!なんて言ってる場合じゃなかった。
クトリは鏡に映った自分の姿が何か違うものに見え、様子がおかしくなる。
我に返ると、クトリの髪は以前より赤くなり・・・・
「エルク・・・！」
クトリは意識を失っていた時に見た赤い髪の少女を思い出した。
ヒェエエ・・・・浸食進んじゃった？
まあでも、子供達の名前思い出せなくなったり、コショウの場所を
忘れたり、ヴィレムと最初に会った時の事を忘れてたり、
浸食は既に進んでいたよね・・。
クトリくん、どうなっちゃうんだろ。
次回「たとえ未来が見えなくても」
もうサブタイからして未来がないｗ
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