シャングリ・ラ shangri-la 第22話 永遠乃絆 レビュー キャプ＋

各国の軍事ネットワークを乗っ取り、ついに核ミサイルの発射準備を始めた
メデューサ。残る米国とロシアの軍事ネットワークが乗っ取られた時に、核ミサイルは
発射されるという。この、一刻を争う事態に唯一対処できるのは、アトラスを管理
しているスーパーコンピュータ"ゼウス"で、すべての軍事ネットワークを取り戻す
しかない。そのゼウスを意のままに扱えるのは、アトラス後継者となる人物のみ。
國子は世界を救う為にゼウスを目指すが・・。

続きのレビューとキャプ画像まとめなどは続きからどうぞ

アトラス後継者候補だけが持つトリプルAという資格を有する、國子、美邦、国仁が
つらなりの森に集結するが、美邦は、アトラス後継者となるべく、階段を上り
始めていた。國子も続いて階段を上っていく、そして、ついに辿り着いた、ゼウスの
本体。世界を救う為に、國子は迷わずゼウスにアクセスするが、國子がパスコードを
入れてもゼウスは動かなかった。唖然とする國子に涼子が衝撃の真実を告げる。


クリックで別ウインドウ原寸大表示

涼子が告げた真実とは・・なんと、涼子そのものがゼウスであるというのだ。
正確には、涼子はゼウスのインターフェースのようなものであるという。そして
涼子は人類が滅ぶ事には興味がなく、別に人類が滅びても、アトラス（ゼウス）が
残れば、涼子（ゼウス）は未来永劫安泰だという。自分がコンピューターの
インターフェースで人間ではないために、人間の生き死ににはあまり興味がないと
いう感じだ。ゼウス（涼子）を唯一、動かすことができるのはアトラス後継者だけ
だというが、後継者になろうとしている美邦はミーコの仇をとる事にしか興味が
なく、人類の存亡はどうでもいいという・・。

それでも、世界を救う為に、立ち上がる國子の前に立ちふさがったのは、意外な
人物・・　それは国仁だった。

----------------------

人類存亡の危機が高まってきたんだけど、衝撃？驚愕？の事実が色々判明。
判明した事と、他の要点まとめると・・

①Ｚ４の九土省吾
Ｚ４の九土省吾の姉が、小夜子だと判明。腹違いではあるが、間違いなく姉らしい。
以前、涼子から、小夜子とやっちゃえば～？と唆され、もちろん断ったが、気になった
省吾が小夜子について調べた際に発覚したらしい。それ以来、実の姉とのSEXを薦めてきた
涼子に反感を募らせてきたらしい。

②ゼウスと涼子
あらすじにもかきましたが、なんと、涼子＝ゼウスということで・・涼子は
ゼウスのインターフェースとかなんとか・・長門かっ！という感じすが、要するに
涼子は人間じゃないってことですかね？　そんなハイテクなんだｗ　驚きました。
ゼウス（涼子）は世界を治めたいと思っているが、世界が大きすぎるから、
縮小させる為に、今回の事をやっているそうですが、國子に、そんな事したら、
人類が居なくなるって言われても、屁でもない涼子、なぜって、コンピューター
だからｗ　なんなの、誰がこんなクソコンピューター作ったのよ？って感じですが
タルシャンと凪子なんですよね、彼等、どうにかできないのかな？

③国仁
ラストに、突然、國子に向かって、銃を向けてきたんですが、何事？　全然わからん。
そそのかされたのか・・。っていうか、今までの国仁の行動がすべて、涼子に
操られていたとは思いたくない。何か、脅されているんだよね？国仁君！

④小夜子
飛び降りましたが、生きていてもらいたい。モモコさんに助けられているっていう
展開でもなんてもいいから、死ぬな。

⑤モモコさん
オカマの銀って何？　って感じですが、小夜子と戦ってるシーン以来出てない。
どうなったのモモコさん

⑥美邦
どうしようもない感じ、なんかもういっそのこと、死んでもらいたいくらいｗ　

さあ、そんなこんなで、残す所、あと２話です。ちょっと色々中途半端な感じ
になっているような気がしないでもないですが、最後は、すっきりと人類が救済
されますように！

烈音の出番がないんで、中村悠一の出番なし。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話　第2話　第3話　第4話　第5話　第6話　第7話
第8話　第9話　第10話 第11話 第12話 第13話 第14話
第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 第21話