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ゴーシュの心を垣間見たラグは、ゴーシュが首都で働くBEEの中でもただひとり
選ばれた最高称号者、ヘッド・ビーになる夢を持っていることや、妹、シルベットを
大切に思っていること、そして、アリアというガールフレンドがいる事を知る。
旅は順調に続き、目的地キャンベルは目前に迫っていた。もうすぐ旅が終わる事を
知り、寂しそうな様子にラグにゴーシュはテガミは書く人の心そのものだと
教えるが、ラグはキャンベルに着いたら、母親とは二度と会えなくなると言い、
母親が連れて行かれた首都アカツキに連れて行ってくれとゴーシュにせがむ。

首都アカツキへの通行許可証が与えられるのはごく限られた一部の人間のみ、
そして、その首都通行証を持つゴーシュは、今のラグには通行証の重みは
決して理解できないと言う。

さらに、テガミであるラグ・シーイングの事情はテガミバチであるゴーシュには
関係なく、友人のようにラグの力になってあげることは出来ないし、それは
自分の仕事の範ちゅうではないとゴーシュは言う。その事を聞き、ラグは
どうしようも出来なくなり、1人落ち込み、眠りにつく。そして、ゴーシュも眠りに
つくが、少しして、目覚めると、ラグとロダの姿が消えていた。そして、
心弾銃も・・

後は続きからどうぞ