- アニメ
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イカロスに鎖をなんとかしろというと、鎖は消すことができるようだ。鎖が
消えて、再び登校する智樹だったが、結局、イカロスはついてきていて、大騒ぎ、
とりあえず、新大陸発見部に逃げ込む。イカロスに家で待っていろと命令する
智樹、イカロスは智樹に一枚のカードを渡して、家に帰る。やっとイカロスが
居なくなり、つかの間の平穏を満喫する智樹・・ 広がる青空を眺め、イカロスの
残していったカードなんかに願いを叶えてもらうのはもうまっぴらだが
エロい能力とかだったらいいなあ~と 空に思いをはせる。
昼休みになり、そはらが智樹と一緒にお弁当を食べようとすると、智樹の目の前で
豪快に転ぶそはら。転んだそはらの犬のプリントの入ったパンツが丸見えになり
子供っぽいパンツをはいているそはらがもっと、他のパンツをはいたらいいなあと
一瞬思いにふける智樹。次ぎの瞬間、教室の中をそはらのパンツが舞いだす。
智樹は知らず知らずのうちに、カードに自分の願いをかけてしまっていたのだ。
そはらのパンツは教室から空に飛んでいってしまう・・。
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そはらは新大陸発見部の部室を借りて、ブルマに着替えようとする、しかし、はこうと
すると、ブルマがブルブルっと動き出して、窓を突き破り大空へ飛んでいく・・。
ジャージ、短パン、ふんどし、網タイツ、包帯、智樹のジャージ・・・何を試しても
空に飛んでいってしまい、ノーパンのままのそはら。事態を打開しようと、守形に
言われるがまま、カードに向かって何かを念じてみると、手錠が・・そして
それをなぜかそはらに装着する変態智樹。両手がふさがったそはらのスカートが
風でめくれそうになってしまう。智樹の危機を察して駆けつけたイカロスに
よってそはらのスカートの中は守られるが、イカロスに助けを求める智樹は
慌てるあまりに、パンツがっ!としか言えずに、イカロスは半径100m以内の
女子のパンツをすべて集めてしまう。なま暖かいパンツの山に埋もれる智樹。
やがて、学校中の女子のパンツが、自由を求めて大空に舞い上がっていく。
まるで、鳥のように飛んでいくパンツ達を見て、遠い昔、祖父に言われた事を
思い出す智樹・・・
ええか、智坊・・じっちゃのいうことさよく聞け・・
雁の群れってのはな・・一羽が飛び立ったら、つられてまた一羽、また一羽と・・
みんな飛び立っちまうもんなんだ・・
だから最初の一羽を仕留めそこなったら群れ全体が飛んで逃げちまう・・
だから必ず最初の一羽を仕留めなきゃなんね・・
忘れんな智坊・・ 最初の一羽だ・・
最初の・・一羽だ・・
・
・
・
ん?
イカロスから得た情報を今回の件に照らし合わせ、守形は一つの結論を出す。
とりよせた手錠はその形どおり、他人に何かを強要するものであったということに
なり、すなわち、そはらが転倒した際に見えた下着が智樹の好みに合わなかった
ために「智樹が望まない下着は空へ廃棄」という強制能力でも働いたということ
だった。つまりそはらが智樹好みの下着を身につければこの強制力は解除
されるということになり、近所の店でありったけのパンツを買ってくることに。
さっそく大量のパンツをすべて試すそはらだったが、すべて飛んでいってしまう。
最後に残ったクマのプリントの入ったパンツをダメもとではいてみると、なんと
強制力は解除され、手錠も外れた。犬のプリントのパンツを智樹が嫌っていた
理由は、小さい頃、初めてそはらの殺人チョップを食らった時にそはらの
パンツが犬のパンツだったから・・という実にくだらない理由だったww
空に舞い上がったパンツ達は、渡り鳥のように、世界を旅し、世界中の人々に
壮大なパンツのロマンをふりまくのであった・・。
そして、時には、未確認飛行物体として、各国の脅威となり、大国は
戦闘機にスクランブルをかける事態になったりもした。
そして、流星に・・w
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なんだか、面白かったです。大量のパンツが空を舞って渡り鳥のように世界を
旅するエンディングですからね、なにこれ?って笑ってしまいました。
それにあわせてエンディング曲は「岬めぐり」歌:見月そはら でした。
それにしても、途中の智樹の祖父との思い出みたいの、あれ、いったい
なんなんでしょうねww 意味がありげで、まったく意味がない的な??
なんか詩的で、情緒あふれるんですけど、実際、飛んでいったのは雁の群れ
じゃなくて、パンツの群れですからね~w 最初の一羽だ・・が無意味に
響いてサイコー。
けっこう面白いですね、そらのおとしもの・・オンエアーされる度に、検索
ワードランキング上位に来るの、わかるわ・・。
前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 全裸王(ユウシャ)世界に起つ!