依頼主のカービィ・メロンから頼まれたのは、この世に一冊しかない本
日の出（DAYBREAK）の破棄又は消失だった。しかし、本の秘密に気付いた
ルーシィは、ナツ達がエバルー達を引きつけている間に本を読み終え、
本は燃やさずにカービィの元に届けなければならないと確信する。
しかし、ルーシィの後ろからはエバルー公爵の魔の手が・・そして公爵に
捕らえられてしまうルーシィ。が、すぐにハッピーにより救出される・・。
本の秘密について語り出すルーシィだが、本はエバルー伯爵が作者のケム・
ザレオンを無理矢理捕らえて、エバルー公爵が主人公のひどい冒険小説
だと言う。内容は酷いが本には秘密が・・それはいったい！？
後は続きからどうぞ
エバルー公爵によって捕らえられ、独房で３年間、本を執筆しなければ
ならなかったケム・ザレオンは、普通に読んでも決してわからないように
最後の力をふりしぼり本に魔法をかけていたのだ。
ルーシィは星霊のキャンサーを呼び出し、戦おうとするが、なんと、
エバルー伯爵も同じように星霊を呼び出した。呼び出した星霊はドブスメイド長の
女だったｗ しかし、ちょうどドブスメイド長と戦っていたナツが一緒に
くっついてきて、形勢は一気に有利に。一瞬でエバルー公爵を倒した。
エバルー公爵の屋敷を後にしたルーシィ達は、本とカービィ・メロンに届ける。
カービィは本を燃やそうとするがルーシィが阻止。実はケム・ザレオンの息子
のカービィは、なぜ本を破棄したいのか語り出す。
父のケム・ザレオンは、３年間、エバルーの元で執筆させられ、家に
帰ってくると、もう２度と執筆はしないと手を切り落としてしまう。
死の床で、父を責めるカービィ・・なぜあんな変態貴族が主人公の本なんか
書いたんだ？父は作家の誇りと一緒に家族を捨てたと思ったカービィ。
まもなく、父は自殺してしまった・・。それ以来、そんな父を恨んだ日も
あったが、月日が経ち、段々、父の事を許したカービィは、罪滅ぼしの
為に、父の駄作を破棄してあげようと思ったのだ。
本を手に取り、マッチで火とつけようとすると、本は光り出し、本の文字が
入れ替わる。そして、出来上がった本のタイトルはＤＥＡＲ ＫＡＢＹ
本はカービィの為に書かれたものだった・・。
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ちょっと、風邪引いたみたいで、あまり記事書いていられませんｗ
今回は、グレイの登場がないかと思ったら、最後にグレイの登場があって
ヽ(´ー｀)ノﾊﾞﾝｻﾞｰｲでした。
風邪治ったら、記事を書き足します・・。