- アニメ
ニッチに歯を磨かせる為に、家中を走り回る車椅子の女豹・シルベットｗ
ニッチは逃げ回り、ラグの頭上を軽く飛び越える。ラグはその時に、
ニッチがパンツを履いていない事を確認するｗ
ラグがシルベットの家に下宿する事になって、シルベットは嬉しそうだった。
シルベットは、ラグに、「何があっても必ずこの家に帰ってくること」を
約束させる。シルベットは兄、ゴーシュが大好物だった彼女オリジナルの
特製スープを振る舞う。
すると、アリアがラグを尋ねて来て、出勤前に少し話があると、ラグを
連れ出す。そのまま出勤になるために、アリアが持参したテガミバチの
制服に着替え、家を出ることになる。シルベットはゴーシュの夜想曲を
渡し、ちょっと涙ぐみながらラグ達を送り出す。
アリアに連れて行かれた場所は、「祈りの丘」と呼ばれる、中央の町で
人工太陽の光を一番近くに感じることができる場所だった。そこは
ゴーシュが幼い頃から大好きな場所。女帝制のＡＧで女帝様は同時に
宗教そのものの最高聖職者でもあり、祈りの丘は光の下の女帝様に
祈りをささげる神聖な場所としてユウサリでも有名スポットで
あるという。
アリアは12年前の311日目、「瞬きの日」と呼ばれるその日に、ゴーシュの
身におこったある出来事を語り出す。
12年前の311日目・・・臨月を迎え、出産中の母親の為にゴーシュは
祈りの丘に母親と赤ちゃんの無事を祈りに行っていた。しかし、母親の
容態が急変したために、その場にいたアリアは、急いでゴーシュを
呼び戻しに祈りの丘に向かった。祈りの丘に向かう途中、突然、
人工太陽が消え、瞬間的に暗闇が世界を覆い、アリアは動けなくなった。
すると、巨大な飛行船が彼女の目の前で墜落、人工太陽は光を取り戻したが
人工太陽の光の瞬きを見たゴーシュは、その時に、原因はわからないが
心の欠片をなくし、母親の記憶を完全になくしてしまったのだという。
アリアに連れられて、母親の所に戻ったゴーシュは、出産で死んでしまった
母親の事には目もくれず、生まれた妹にシルベットという母親の名前をつけたのだ。
瞬きの日にゴーシュが大切に思っていた母親の事を忘れてしまい、その時に
失った心のスキマを埋めるようにゴーシュは妹を幸せにすることに全てを
注ぎ始め、その結果、彼が心を失い行方不明になっている・・この事実を
ラグに伝え、光に近づき過ぎればその影は強く、暗い闇になると忠告するアリア。
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そこにコナーがやってきて、近くで配達中のザジが鎧虫に苦戦して救援要請が
あったと伝えにやってくる。ラグはアリアに自分にゴーシュの話をしてくれて
ありがとうと涙を流しながら礼を言う。
アリアはアリアのままだ・・ずっとゴーシュの味方のアリアだ・・！
ぼくにはわかる・・！！
ゴーシュが好きだった・・・アリアのままだ！！
アリアはラグを送り出す。
早く行きなさい！！ ハイ！！
スクランブルダッシュ！！！
別れ際に、ラグは、自分が生まれた日が、その瞬きの日である事をアリアに告げる。
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ザジは大量の鎧虫「レッド」相手に苦戦していた。一体一体は弱いのだが、
量が多いのだ。かけつけたラグは、さっそく心弾銃を発射し、ザジを助ける。
ザジから、強弱ををつけて心弾を撃てとアドバイスを受けるラグ・・。
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おかあさん・・ゴーシュ・・
道はつながったよ！
今日からぼくは、テガミバチとして・・・・
「光」の道を「こころ」の勇気をふりしぼって・・
歩いてゆきます！！
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ラグがシルベットの家に下宿することになって、ほんとよかった・・って
感じですよね、ラグは恐縮してますが、シルベットは本当に嬉しそう。
っていうか、活き活きとしている。 ラグを送り出すシルベットが
涙ぐむのは、また帰ってこなかったら・・という不安がよぎる事と、
兄の事を思い出したから・・なんでしょうね・・ にしても、
ゴーシュのゲボマズスープのルーツはシルベットの手作り特製スープ
っていうのが笑えるｗｗ
瞬きの日っていったいなんなんでしょうね。。っていうか、人工太陽が
問題なのか？ なんにせよ、あの人工太陽とか、瞬きの日には
何かがあるんでしょうが、それはまだわかりません。ラグが生まれたのも
瞬きの日って・・ってことは、ラグとシルベットは同じ年ｗ
前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 テガミとテガミバチ
第2話 ぼくの友達
第3話 泣き虫少年、テガミ少女
第4話 泣き虫少年、ラグのディンゴ
第5話 行き止まりの町
第6話 ジギー・ペッパーへの手紙
第7話 ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE
第8話 シルベット・スエードに会う
第9話 泣き虫少年の誓い