自分に都合のいい事を思いついてしまった純夏は、その事を実行しようと、
とにかく、あずさとの同人誌作りをしっかり終わらせようと俄然張り切り出す。
朝までに終わらせて、始発で女子部合宿に合流すれば、まる２日、汐と
遊べる・・それだけが純夏の頭の中にあったｗ
その頃・・乗ってきた車を炎上させてしまった朋絵達は、警察署で事情聴取？
を受け、やっと解放された所だった。朋絵は家族から叱られ、合宿はあえなく
終了し、皆、家に帰る事になる。すっかり夕方になった合宿地で電車を待つ
朋絵達・・・
クリックで別ウインドウ原寸大表示あずさは純夏に、即売会で着るコスプレの制服を見せる。手作りで作った
という制服は、ちゃんと純夏の分まで作られており、後ろめたさを感じ
苦笑いする純夏。ページを折る作業が終わり、ページ順に本をまとめていると、
今度は、あるページに誤字を見つけてしまう。最初は、これくらいしかたがないと
そのままにしようとする純夏達だったが、ここまできたら、どうしてもそれは
見逃せなくなり、誤字を直し、そのページのコピー作業からやり直すことに。
しかし、家のコピー機のトナーが切れ、今度はコピーをしに、コンビニに
走る事になってしまう。何軒か周り、やっとコピーを終え帰るが、急ぎすぎた
純夏はあずさの部屋の中で転びそうになってしまう。転ぶ際に、なんとか
ベッドの上に着地し、事なきを得たかと思われたが、部屋に同人誌のページが
豪快に散乱してしまう。そこへ、あずさの母親が飲み物を持って入ってきて
散乱したページにすべり飲み物ごと転んでしまい、散乱したページが飲み物で
ヨゴレてしまう。
あずさは泣き叫び、母親を罵倒する。一気に修羅場と化してしまった所で
冷静さを取り戻した純夏は、とにかく、汚れていないページを回収して、
できる分だけでも本を作ろうとあずさを励ます。あずさも、再びやる気を
取り戻し、作業に戻り、あずさ母も手伝うことに。この時点で、純夏はもう
女子部合宿に合流する事を完全に諦め、あずさと同人誌即売会まで一緒に
行く事を決めた感じだった。
翌日・・ゆりフェスの会場には、合宿から帰ってきた朋絵とみやこ、きよりの
姿があった。汐は来ていないのかと思ったら、汐は変装をして、１人、
純夏達のブースの前に立っていた。純夏とあずさは、すっかり眠りこけて
おり、汐に気付かない。すると、ブースに客が来ていると思い、飛び起きた
純夏が汐に気付く。合宿中のはずの汐に思いがけず再会でき、驚いた純夏は
なんでここに汐がいるのか？と聞く。
汐はあずさを起こさぬようにそっと純夏に話しかける。
「純ちゃんに会いたくて、帰って来ちゃった#59116;」
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純夏が同人誌の制作手伝って、即売会に参加しなかったら、どうしようかと
思いましたが、結局参加してくれてよかった。なんかあずさが可哀相だもんね・・。
といいつつ、やりたくもない事を手伝わされた純夏もちょっと可哀相ですね。
でも、女子部合宿が不幸にも（幸運にも？）一日で終了してしまったことで
まさか会えるとは思えなかった即売会で汐に会えた上に、あんな言葉まで
聞いちゃった純夏は幸せでしょう。っていうか、汐、朋絵達が言うように
けっこう小悪魔なんでしょうかｗ
あずさが飲み物をこぼした母親に激昂した時はちょっと驚きました、まあ、
怒るのもわかりますが、お友達が来ている前で、自分の母親をなじるのは
ちょっと引きますね～ 若いからしかたがないのでしょうかね。
結局、同人誌のタイトルは「向日葵」にしたんですね、てっきり「向日葵の君」
かと思っていました。
前回のレビューは以下からどうぞ
その一「ささめきこと」その二「かわいいひとたち」その三「ファーストキス」その四「４＋１」その五「friends」その六「二人の夜」その七「少年少女」その八「Ripple」その九「ひまわりの君」またまたまたおまけ
また今回もささめきことがいつもより遅く始まった為に、なのはA'sは終わりの
部分じゃなくて、最初の部分だけ見た
闇の書ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
フェイトかわいいよ・・（ユーノもねｗ）
映画のCMも楽しみに見てますよ