- アニメ
対決が始まり、２人がいい勝負を繰り広げていると、そこに突然、評議院の使者が
現れる。使者は、先日の鉄の森テロ事件の器物損壊罪他１１件の罪の容疑でエルザを
逮捕すると言い出し、彼女を評議院フィオーレ支部まで連行してしまう。
支部に連行されたエルザはそこでジークレインに出会う。２人は顔見知りで、
ジークレインはエルザの耳元で「あの事はじじいどもには言うな・・お互いの為にな」と
告げる。エルザはジークレインを"悪"と呼ぶ・・。
魔導裁判が開廷され、エルザはついに証言台へ・・
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その頃、フェアリーテイルのギルド本部ではエルザを救いに行くと騒いだ為に、小さな
トカゲに変身させられ、閉じこめられていたはずのナツの正体が、実はマカオで、当の
ナツはすでにエルザを追って、支部へ向かった事が判明していた。ナツが評議院支部で
何をやらかすのか大騒ぎになるが、マカロフに静かに結果を待てと言われる。
評議院でエルザに課せられた罪状が読み上げられていると、部屋の壁をつきやぶって、
エルザに変装したナツが自分がエルザだと豪語しながら突入してくる。静まりかえる
場内・・結局、２人とも、とりあえず牢屋に連行される。
牢屋に連行された２人、エルザは今回の逮捕が、ただの"儀式"のようなものであり、
魔法界全体の秩序を守る為の形式逮捕であって、有罪になっても罰は受けずに済む
ものだったと説明する。ナツが乱入しなければ、すぐに帰れたのに、一泊お泊まり
コースになってしまったのだ・・。それでもエルザはナツが駆けつけてくれた事を
嬉しかったと伝える。
その様子を遠くからみていたジークレインは「フェアリーテイルにいたのか・・
ナツ・ドラグニル」と意味深な言葉を呟く。
翌日、釈放されたナツ達はフェアリーテイルに帰る。しばらく、騒いでいると、ギルド
メンバー達が、次々と眠りに落ちていく。理由は、ミストガンという魔導士がギルドに
もどって仕事をとりにきたのだ。ミストガンが去ると、皆眠りから解ける。ミストガンは
フェアリーテイル最強候補の１人で仕事をとる時はいつも全員眠らされてしまい、マスター
以外、誰も彼に顔を知らないという。すると、２階からもう１人の最強候補のラクサスが
ミストガンの素顔を知っていると言い出す。自分が最強だと言うラクサスに、ナツが
勝負を挑もうと２階に向かおうとするが、Ｓ級魔導士でないナツはマカロフに２階に
上がるのを制止されてしまう・・・・。
２階の依頼板には１階とは比べものにならないくらい難しいＳ級の仕事が張ってあり、
報酬もいいが超危険な仕事の為にマスターに認められた魔導士しか仕事を受けられないと
ミラジェーンがルーシィに説明する。
ルーシィが帰宅すると、なぜか、ナツがすでに部屋の中にいて、筋トレをしまくっていた。
ナツはハッピーにくすませたＳ級クエストの依頼書を取り出すと、ルーシィを一緒に行こうと
誘う。もちろん、ルーシィが断ると、そそくさと部屋から出て行くナツ達だったが、
依頼書をルーシィの部屋に置きっぱなしにしていってしまう。ルーシィが依頼書を
よく見ると、報酬700万Ｊ以外に、クエストの報酬として、黄道十二門の金の鍵が貰えると
書いてあった。鍵が欲しいルーシィは、やっぱりナツとクエストに同行することにする。
翌日・・
フェアリーテイルでは、Ｓ級の依頼書がなくなっている事で大騒ぎに・・・
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ナツとエルザの対決はあっという間に終わり、実際の所、それ以外の事がメインの
話です。色々と、伏線が多い話で、ジークレインとエルザの関係、ジークレインが
なんでナツの事を気にかけているのか？、ジークレインの正体、ミストガンの正体・・等
けっこう気になる点が多いですね。ミストガンの正体・・っていうか、ミストガンの
声が、ジークレインと一緒の浪川大輔って所が一番の伏線なのかｗ って私も
よくわからないんですけど。
Ｓ級のクエストに勝手に行っちゃったナツ達、どうなっちゃうんでしょうね～
もちろん、フェアリーテイルでは大騒ぎで、ナツ達を止めにグレイが向かうんですけど
結局、成り行きでグレイも一緒に行くことに(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
そんなわけで、本番は次週からです
そういえば～ルーシィが母親にテガミを書くシーン、漫画だと、下着姿で手紙を書いて
いたような記憶が・・・下着ＮＧですかっｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「妖精の尻尾」
第2話「火竜と猿と牛」
第3話「潜入せよ！エバルー屋敷！」
第4話「DEAR KABY～親愛なるカービィへ～」
第5話「鎧の魔導士」
第6話「妖精たちは風の中」
第7話「炎と風」
第8話「最強チーム！！！」
第9話「ナツ、村を食う」