すっかり潤を潤の姉の涼子だと思い込んでいる一は潤の美しさに感心する。その他の
メンバーも潤の事を芯の通った奥ゆかしさを持つ美人という評価をし、その様子を
唯一すべてを知っているあらしがおもしろがって見ているという状況。ぴちぴち
セクシースタイルのまま方舟に来てしまった潤は頼んで着替えを借りるが、そのときに
カヤと2人きりになるチャンスがあったので、彼女に本当の事を話そうとしたが
カヤは今夜にある潤のサプライズバースデーパーティの事で頭がいっぱいで、
逆に、そのイベントの計画について相談されてしまう始末だった。
潤は自分のバースデーの準備を皆が進めてくれている事を知り、これじゃ、サプライズ
じゃなくなってしまう・・と複雑な気持ちになる。そして、結局、自分で自分の
サプライズパーティを手伝いはめに・・・・。
クリックで別ウインドウ原寸大表示方舟では、潤の為のサプライズイベント、パイ投げの準備が着々と行われ、飾りつけも
始まる。成長した姿の潤を潤とも知らず、涼子だと思っている一は、彼女をベタ誉め。
潤は照れるが、色々と複雑な気持ちだった。潤は一と外で水を撒いている最中に
一が潤のことをどう思っているのかを聞く。一は潤の事を素直(単純)で、わかり
やすい奴だと言い、そういう所が好きだとサラリという。潤の事を男だと思っている
一の発言だとしても、「好き」という言葉にドキっとする潤。すると、あらしが
やってきて、パイに飾りつける為のフルーツが痛んでしまい、困っているという事を
聞く。一は、まかせろと言い、潤とあらしを近くのとある場所に連れて行く。その
場所でいきなり、木いちごを摘んできた一。潤が一つ食べてみると、木いちごは
甘酸っぱくておいしかった。一がカヤの所に木いちごを渡す為に走り去ると、
そこに残された潤の体が光りだし、急に元の体に戻る。あらしに言われて、その場から
逃げる潤の口の中にはいつまでもあの甘酸っぱさが残っていた。
夜になり、サプライズパーティの会場に何も知らないフリをして現れる潤。
みんなが一生懸命用意してくれたサプライズに驚くフリをする。パイを投げられ
みんなの温かいもてなしに、ホロリとくる潤。木イチゴをのせたパイを食べる潤に
一は、木イチゴなんか食べたことないだろ?と聞いてくるが、潤は、食べたこと
あると言って、パクリと木イチゴを口の中に入れ、微笑む。
「うん、おいしい!」---------------------------
先週までの素敵ストーリーから、一転、困った時の潤の話って感じの話に戻って
しまいましたw もう別にいいんですけどね、でも、なんで、潤の体が朝起きたら、大きく
なっていたのか?とか、もうそこらへんがかなりテキトーです。っていうか、テキトー
すぎる。 なんだったんだ今回の話は。
それでも、まあ、ちょっと前のあらしが童歌歌う話とかよりはなんぼかまし・・ですが。
しかし、ぶっちゃけ、潤ネタはもういい加減、飽きたんですよね。木イチゴ食べて
甘酸っぱい恋の予感みたいな、もうどうでもいいのさ。
途中、睡魔に襲われるくらい、退屈な話であったことは否めない感じでしょうかね・・
あと、2話もあるのかと思うと、なんか、ぞっとしてくるんですがww
あと二話のタイトル、「レーダーマン」と「君たちキウイパパイヤマンゴだね」・・
この二話、すっげーつまらなさそうな悪寒がする・・・・
この悪寒を裏切ってもらいたいものですね・・
懐メロ挿入歌Romanticが止まらない 掘江由衣(加奈子)
コンピューターおばあちゃん 野中藍(やよゐ)
エンドカードは
遠藤海成 前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 夏休み第2話 ギャランドゥ第3話 時をかける少女第4話 みずいろの雨第5話 Romanticが止まらない第6話 ギザギザハートの子守唄第7話 天城超え第8話 コンピューターおばあちゃん第9話 淋しい熱帯魚第10話 昭和ブルース