- アニメ
ガルナ島に行くために、最初にナツとルーシィが出会った港町、ハルジオンに
到着したナツ達。ガルナ島に行くための船を捜すが、どの船も島の呪いを信じて
行きたがらない。途方にくれていると(ナツは船酔いがイヤなので最初から
泳いで行く気満々なのだがw)、グレイが到着。グレイはナツ達を連れ戻そうと
ナツと喧嘩寸前になる。その様子を見ていた船乗りの1人の男がナツ達が
魔導士だと気付き、島の呪いを解くためなら乗せていってくれると言い出す。
ナツはグレイを気絶させ、船に一緒に乗せ、いざ、ガルナ島へ。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
船を出してくれたボボと名乗る男は、自分がかつてガルナ島の住人であり、
呪いを恐れて逃げ出したことを告白する。ボボはガルナ島に行けば、禍がナツ達の
身にもふりかかると警告し、自分にふりかかった呪いをナツ達に見せる。
ボボの左腕は魔物の腕のようになってしまっていたのだ。 島が見えてきた所で
ふと気付くと、ボボの姿はなくなっていた、そして船ごと大波にのまれたナツ達は
なんとかガルナ島に漂着するのであった。
島に到着して、さっそく依頼主であるガルナ島の村長に会いに行くと、村長達から
島の呪いを見せられる。島民の誰もの体の一部が魔物のような形に変化してしまって
いるのだ。村長の説明によると、呪いには「月の魔力」が関係しており、何年か
前に突然月の光が紫色に変わり始めて以来呪いが始まったということだった。
まもなくして、夜になり、月が出てくると、村長の言った通り、月は紫に輝き、
島民達に変化が現れる。なんと紫の月が出ている間、島民は体の一部だけではなく
全身が醜い悪魔の姿に変わってしまうのだった。
朝になれば島民達の姿は元に戻るというのだが、中には元に戻れず、心まで
失ってしまう者もいるという。心を失い魔物と化してしまった者は殺す事に
なっていると説明する村長、村長自身も、心を失い魔物と化した自分の息子を
殺したと息子の写真をナツ達に見せる。写真を見て驚愕するナツ達、その写真に
写っている男は、ナツ達をガルナ島まで連れてきたボボだったからだ・・。
村長はナツ達に、島を救って欲しいとあらためて懇願し、呪いを解く方法は
月を破壊することだと言う。
さすがに月を破壊する事はできないということで、とりあえず、島を探検し、
呪いを解く方法を探しに行くことにする。しばらくジャングルを探検していると
突然巨大なネズミが現れ、ナツ達を攻撃してくる。なんとかネズミを撃退し、
先に見えた神殿の遺跡のような所に入るナツ達、入ってすぐ、ナツが床を
踏み抜き、地の底の洞窟のような所に落ちてしまうw 上に上がる事も
できないので、洞窟を進むことにすると、目の前に凍り付いた巨大な怪物が
現れる。それを見たグレイは、それが厄災の悪魔、デリオラであると言う。
すると、誰かがやってくる。見たこともない男2人と女1人・・名前は
男達がユウカとトビー、女がシェリー、そして、どうやらら、さっきのネズミの
名前はアンジェリカというらしいw 彼等はデリオラを見た侵入者、つまり
ナツ達を生かして帰すわけにはいかないと言い出す。シェリー達が去ったあと、
隠れてみていたナツ達は、ややこしいことになってきたと話し合う・・・
そして、グレイは目の前にいる凍り付いている巨大な怪物デリオラは、北の
大陸の氷山に封印されていた10年前イスバン地方を荒らし回った不死身の悪魔で
自分に魔法を教えてくれた師匠、ウルが命をかけて封じた悪魔だとナツ達に
説明する。
--------------------------
長~~~~~い、ガルナ島の話の序章の序章部分ですね~。グレイがほぼ主役の
ような話なので、嬉しいです。
月を破壊って、本当に月を破壊できるのは、アラレちゃんと、グレンラガンくらい?
ん?そういえば、シモンがいるじゃないのw って、本当に月なんか破壊するわけ
にはいかないので、色々方法を模索中ですけど、まだ、ほんとに、話が序章すぎて
このガルナ島の本当のヒミツとか、デリオラとか、なんといってもリオンがまだ
出てないしw
シェリーの声、井口裕香、トビーの声、岸尾だいすけ・・・って岸尾だいすけ、他の
声もやってなかったっけ?w そうだ、ロキの声もやってるんだw
次週はお休みで、2010の放送開始は1月4日(月)からですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「妖精の尻尾」
第2話「火竜と猿と牛」
第3話「潜入せよ!エバルー屋敷!」
第4話「DEAR KABY~親愛なるカービィへ~」
第5話「鎧の魔導士」
第6話「妖精たちは風の中」
第7話「炎と風」
第8話「最強チーム!!!」
第9話「ナツ、村を食う」
第10話「ナツVSエルザ」