BLEACH 斬魄刀異聞篇 第251話 「闇の歴史!最凶の死神、誕生」 [アニメ]
響河の力を妬む味方の死神の策に陥り、牢に入れられてしまった響河は、村正の助けで
脱獄、すぐに自分を陥れた死神達の所へ行く。そこで響河が目にしたものは、人を
陥れておいて、楽しそうに笑う酷い輩の姿だった。そして、怒った響河は、その死神達を
すぐに殺してしまうのだった。廃墟の小屋に身を隠した響河は、未だに晴れないその
心をもてあましていた。そんな響河に、村正は、これで響河を陥れた者達もいなく
なったのだから、前を向いて生きていこうと声をかけるが、響河にはその声は
届かなかった・・ 1人、小屋から出て行く響河・・すると目の前に、知らせを受けた
銀嶺が現れる。
後は続きからどうぞ
響河は、自分を陥れた死神達を斬っても、心が晴れない事を銀嶺に伝える。銀嶺は、
響河が裏切った死神達を斬ってしまったことにより、響河自身の潔白を証明する唯一の
すべを失ったと厳しく響河をなじる。響河は、自分は何もしていないのに、はめられた
だけだと反論するが、いくらはめられたとはいえ、丸腰だった者達を怒りにまかせて
斬り殺してしまったことで、何もしていなかったという事は過去の事となり、
今では大罪を犯した者になってしまったと銀嶺は諭す。
すでに壊れつつあった、響河の精神はついに異常をきたしはじめる。
「どうせ、あんたも、俺の力が疎ましいんだ!!」
響河は村正を使い、銀嶺を攻撃してくる。村正の事を知っている銀嶺は咄嗟に自分の心を
閉ざし、自らに結界を張り、村正の侵入を防ぐ。そんな銀嶺の姿に怒った響河は、朽木家の
証である牽星箝を引きちぎり、他にも斬りたい奴は沢山いるから、そいつらを斬ってから
銀嶺を斬ると言い残し、その場から去ってしまった。
そして、無作為に死神や流魂街の人々を斬りはじめる響河。村正は精神世界の中で
響河に語りかける。
「響河、お前の心はなぜそんなに波立っているのだ?
過去の事は忘れよう。前を見て生きることはできぬのか?
響河、新しい世界をつくろう、私が力を貸す・・
響河? 響河・・・ お前の声が・・・」
精神に異常をきたしている響河には、村正の声は届かず、そして、村正は響河の声が聞こえ
なくなりつつあった。それは響河が解号しても、村正にはその声が届きずらくなるという
状況を生み出していた
響河による死亡者は数十名を超え、その対策を練る護廷十三隊。響河の力を熟知している
銀嶺はある策を切り出す。それは幻覚系である響河の斬魄刀に対抗するために、
心を閉ざしながら、響河を刃を交えられる強靱な精神力と霊圧を持つ者が、自分と
もう1人いれば、響河を封じる事ができるという案だった。 銀嶺が、誰か一緒に
やれる者はいるか?と聞くと、山本総隊長が名乗りでる。
その頃、村正は、響河に、なぜ流魂街の罪なき者達まで斬るのか?と、響河の行動を
憂いていた。村正は無抵抗の者達を斬る事は、自分達が理想としていた新しい世界では
ないのでは?と響河に問う。響河は村正の言葉に激怒し、村正を酷く扱う。それでも
響河を案じて、「お前は疲れているんだ・・少し休もう」と言う村正に、刀の分際で
俺に指図するな!と言い放ち、何回も蹴りを入れる響河・・
あーもう、村正、超可哀相・・ ヽ(;´Д`)ノヤメテー
響河の前に現れた銀嶺と元柳斎、銀嶺は、響河に最後の説得をするが、響河はまったく
意に介さず、元柳斎はもう響河はダメだと見切りをつける。
元柳斎「力に魅入られたこやつにもはや聞く耳はない」
銀嶺と元柳斎に斬りかかってくる響河。しかし、響河の力を知り尽くしている銀嶺の
方が一枚上手だった上に、響河が村正の力を使おうとしても、響河の声が村正に
届いていなかった為に、響河は村正が使えず、その間に、元柳斎の手によって響河は
封印されてしまったのだった。
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そして、今、封印から解かれた響河は、村正の事をいきなり刺した。
村正ー。・゚・(ノД`)・゚・。カワイソー
刺した理由は、元柳斎達に封印された時に、村正を呼んでも来なかったからだと言う
響河。村正は、もし響河に呼ばれたら、いかなる理由があっても、どんな状況でも
出て行くつもりだったと響河に訴える。響河に呼ばれるのを1人ずっと待っていた
村正、長いときが経ち、やがて、村正は響河が封印された事を知り、それ以来、響河の
封印を解く為に尽力してきたのだ。しかし、この村正の訴えさえも、響河は聞く耳を
持たず、傷つき、出血し倒れている村正に斬りかかろうとする。
すると、そこへ・・
白哉参上!!!キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
村正を庇い、響河と対峙する白哉。
「自らの斬魄刀を道具と呼び捨て、手にかけるとは・・
貴様に死神を語る資格などない・・・」
かっこいい!!!
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死神図鑑ゴールデン
銀嶺から牽星箝についての説明を受ける若き日の白哉
牽星箝は上流貴族のみが着用を許される髪留めの事
銀嶺は白哉に、将来、牽星箝をどういう風に着こなすか考えておくといいと言うw
「はい、じいさま! ところで、じいさまはどちらに牽星箝を付けて
いらっしゃるのですか?」
若き日の白哉はいつ見てもヵヮ。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ
答えずに消える銀嶺w
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先週までは、響河が可哀相かと思ってましたが・・・そして、村正が響河をそそのかした
と思ってましたが・・・・ 今週の話でそれは一変、響河はダメですw
村正が可哀相すぎるぅぅぅ ただの主人思いの斬魄刀じゃないの・・村正。
しかも、かなり健気・・響河に虐げられながらも、一生懸命響河を心配するその姿が
涙を誘いました。
響河、頭、いっちゃってるんですね。元から、あまり精神的に強いタイプじゃなかった
のに、あの出来事で、ぷっつーんって感じでした。今回は、響河が徐々に壊れていく
場面が描かれていて、怖かったですね。 村正と話していても、まったく話しが
通じていない所とか、あー、もう響河だめだ~って思いました。
村正を庇って、白哉が登場した時は、、白哉が絶対助けてくれるとは予想はできたものの
かっこよかったですね~。 朽木家の誇りの戦いが始まるんでしょうか!?
にしても、ほんと、村正が悪者じゃないってこが判明してよかった。イイ奴ですよぉ村正。
来週は年末なので、お休み、次回は1月5日です。
前回までのレビューは以下から
第230話 「新たなる敵!斬魄刀実体化」←詳しいキャスティングはここに
第231話 「白哉、桜と共に消ゆ」
第232話 「袖白雪vsルキア!心の惑い」
第233話 「敵となった斬月」
第234話 「恋次驚愕!?2人の蛇尾丸」
第235話 「激突!檜佐木vs風死」
第236話 「放て!新たなる月牙天衝」
第237話 「砕蜂、斬魄刀を包囲せよ!」
第238話 「友情?嫌悪?灰猫&飛梅」
第239話 「目覚めよ氷輪丸!日番谷激闘」
第240話 「裏切りの白哉」
第241話 「誇りのために!白哉vs恋次」
第242話 「死神&斬魄刀、総出撃!」
第243話 「一騎打ち!一護vs千本桜」
第244話 「満を持して・・・剣八登場!」
第245話 「白哉を追え!混乱の護廷隊」
第246話 「特務!山本総隊長を救出せよ!」
第247話 「騙された死神!世界崩壊の危機」
第248話 「氷の龍と炎の龍!最強対決!」
第249話 「千本桜卍解!現世の攻防」
第250話 「その男・朽木家ゆえに・・・」
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