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一方、一足先に村に着いて、村にリオンの手下達が攻めてくる事を伝えた
ルーシィは事情を説明し、一つしかない村の入口の所にお落とし穴を
作る。見え見えの落とし穴に村人達やハッピーはこんな落とし穴にひっかかる人は
いないと言い出す。そこへ誰かが村に近付いてきた為に、ゲートを開けると
それはグレイを担いだナツ。ルーシィが止まれと言うと、ナツは落とし穴の
直前で止まるが、結局穴に落ちてしまう。
ナツの身体を包んでいた氷は術者との距離が離れた為に魔法の効果が弱まり
割れて、自由に動けるようになる。ナツ達より先に村に向かったはずの
リオンの手下達がまだ来ていないことを不思議がっていると、空を巨大な
ネズミが尻尾を使ってヘリコプターのように飛び、毒毒ゼリーの入った
巨大なバケツをもって現れる。毒毒ゼリーは一気に村にまかれ、万事休すかと
思われたが、ナツの機転により、村人達は助かる。
リオンの手下達は、なおも村人とナツ達を攻撃してくる。ルーシィは逃げる村人を
追った巨大ネズミアンジェリカにしがみつき、なんとかアンジェリカを撃退する。
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ナツの相手はユウカとトビー、２人とも、元どっかのギルドに所属していた
魔導士だと言う。波動を使うユウカの作り出す振動は全ての魔法を中和し、
魔法を通さない為に、最初は苦戦するナツだったが、魔法が使えないなら、
素手でと、素手でユウカに挑み、素手の威力を上げる為のブースターとして
魔法をうまく使い（イクスバーナーみたいにｗ）、ユウカを撃破する。
もう１人の魔導士トビーは毒のツメを持つ者だったが、馬鹿だった為に、
自分に自分のツメを刺してしまいその場に倒れるｗ
アンジェリカと共に、落下したルーシィはなんとか無事だったが、アンジェリカを
やられてしまった魔導士シェリーは怒り、ルーシィに攻撃をしてくる。ルーシィは
タウロスを呼び応戦するが、シェリーの人間以外のものを操る魔法「人形撃」に
よってタウロスは操られてしまい、タウロスの意に反してタウロスは大好きな
ルーシィを攻撃してしまう。絶体絶命になったルーシィだったが、彼女も
魔導士として成長していたらしく、できないと思われた強制閉門を使い、
金牛宮の扉を閉じることに成功、反撃に出る。
その頃、デリオラの前ではリオンが、術者達になぜグレイにトドメをささなかった
のか？と問われていた。村人は皆殺しにできるのに、弟弟子には情があると
言われたリオンは、「もしこれ以上邪魔をしたら殺す」と言うのだが・・。
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グレイってけっこう涙もろいｗ ってこの前も泣いてましたよね～？ 今回も
泣いてた。 そんなグレイは前回リオンにこっぴどくやられたので、今回は
あまり出番なし。ナツが今回戦った、波動のユウカとかトビーとかは
あまり強くなく、戦いはあっという間に終わりｗ どちらかというと、ルーシィの
戦いのほうが面白かったかな。なんだかんだで、ルーシィがちょっとは成長している
っていうのがまあ、よかったかなと。
リオンより、リオンの部下の男がなんか怪しい感じがしますね～どうなんでしょ？
そういえば、バルゴが出る時とか、何かと、アフーン#59116; みたな音が出るけど
あれ何？ずっと気になってたんだよね・・あれ意味あるの？ っていうかあの音が
なんかもういやなんだけどｗ これからもずっとあれ使い続けるのか？ だって
シチュと全然あってないんだもん、あの効果音。 いい加減やめてもらいたい。
沢城さん、ウルの声も、バルゴの声もやっていて大忙し・・・
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「妖精の尻尾」
第2話「火竜と猿と牛」
第3話「潜入せよ！エバルー屋敷！」
第4話「DEAR KABY～親愛なるカービィへ～」
第5話「鎧の魔導士」
第6話「妖精たちは風の中」
第7話「炎と風」
第8話「最強チーム！！！」
第9話「ナツ、村を食う」
第10話「ナツVSエルザ」
第11話「呪われた島」
第12話「月の雫（ムーンドリップ）」