ラグ達が、ジョーイにマチルダからの手紙を届けると、ジョーイは待ってましたと
いわんばかりに、既にこの事を想定して返事は書いてあると、ラグに再び
マチルダ宛ての手紙を託す。ラグがマチルダに手紙を届けると、その手紙には
今度実際に会いましょうという事が書いてあり、マチルダとジョーイが
実際に会うことになる。自称人見知りのマチルダは、待ち合わせ場所になぜか
ラグ達も同席させる。
ジョーイを待っている間、ラグはマチルダから、マチルダのマネージャーの
ベルーシの話を聞く。ベルーシはマチルダが酒場でピアノを弾いていた時代に、
彼女の才能を見抜き、それ以来、彼女と一緒にやってきた、彼女の一番の
理解者・・であるはずなのだが、最近、なにかとぶつかり気味らしい。
そんな話を聞いていると、ジョーイが現れ、マチルダとジョーイはさっそく
いい雰囲気に。
クリックで別ウインドウ原寸大表示ある日、ラグはプロモーションの為に大量の手紙を出そうと、ハチノスを訪れた
ベルーシに偶然出会う。その時に、ベルーシが落とした一通の手紙のベルーシの
筆跡を見て、ラグはその筆跡に見覚えがある事に気付く。その事を確かめに
ベルーシに会いに行くと、なんと、ベルーシは今までジョーイがマチルダに
出していた手紙のすべてを代筆していた事を明かす。親友のジョーイがコンサートで
マチルダを気に入った為、彼の為にやっていたというベルーシ。
嘘はよくないとラグが言うと、ついていい嘘もあると説き伏せられる。
マチルダがジョーイから結婚を申し込まれた事を知ると、ベルーシはマチルダを
ジョーイに託し、ユウサリから去る決心を固める。マチルダに別れを告げ、去った後
ベルーシは、ラグに、マチルダの最新作のレコードをマチルダに届けて欲しいと
頼み、ラグはそのレコードをマチルダに届ける。マチルダの家で、レコードを
聞いているうちに、ベルーシの本心がレコードに込められているような気がした
ラグは、マチルダに頼んで、レコードを心弾で撃つことに。
レコードからあふれ出た記憶は、いままでのジョーイの手紙はすべてベルーシの
代筆である事を語り、ジョーイのマチルダの事を思う気持ちに溢れていた。
ベルーシの本心を知ったマチルダはすでに街を去ったベルーシの事を思い家を
飛び出す。飛び出す時に、家を訪ねてきたジョーイに会うが、ジョーイは
マチルダの様子を見て、すべてを察し、ふっと笑う。
ベルーシが街を去ったのはずいぶん前、すでにベルーシの姿を追っても無駄かと
思われたが、なぜかベルーシが目の前に現れる・・間違えた馬車に乗ってしまったと
言うベルーシだったが、マチルダはベルーシにほんとうの事を知ってしまった事を
告げると、２人は解り合い、これからも２人で一緒にやっていこうということに
なり、２人で家に入っていく。マチルダとベルーシが消えた後、ラグ達の前に
ジョーイが現れる。ジョーイはラグに真実を明かす。実は、ジョーイは最初から
ベルーシとマチルダをくっつけようとこの事を企てていたというのだｗ
工工工ｴｴｴｴｴｴｪｪｪｪｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴｴｴ工工工工！！！←私のリアクションｗ
しかし、演じているうちに、マチルダの事を本気になりつつあったとジョーイは
淋しそうに笑い、ラグ達をやけ酒に誘うのであった・・
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今回も、ぬるいオリジナルストーリーかあ・・と(=ω=)←こんな顔しながら
見ていたんですけど、ラストの、ジョーイが演じていたっていう展開は
読めてませんでしたｗ なんかマチルダが本当の事しった時のジョーイの
リアクションが、マチルダを応援しているような雰囲気だったので、あれ？って
思ったんですけど、そういうことだったんですね。ラストだけはちょっと
スパイスきいていたということで。
次回はオリジナルではなく、原作にもあるお話ですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 テガミとテガミバチ第2話 ぼくの友達第3話 泣き虫少年、テガミ少女第4話 泣き虫少年、ラグのディンゴ第5話 行き止まりの町第6話 ジギー・ペッパーへの手紙第7話 ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE 第8話 シルベット・スエードに会う第9話 泣き虫少年の誓い第10話 光の下第11話 嘘テガミ第12話 赤と緑のリボン第13話 約束の大地第14話 死骸博士第15話 愛の逃避行