- アニメ
柊は、人間関係を整理する為に、杏と小梅を相手に講習を行う。その講習によると
土田、山本先生、杏の間には「恋愛の三角関係」ができていると断言し、
杏は三角関係の意味が、大人の複雑な恋愛関係だという説明を聞いて、大人の
仲間入りができたと大喜び。喜んでいる杏を見て、柊は心の中で、喜んでいる
場合ではない・・と呟くｗ
クリックで別ウインドウ原寸大表示
山本先生に負けないようにと、杏は柊の協力で資料を集め、小梅と３人でラブ
アタックの作戦を練り始める。某男性ファッション誌の人気上位女性タレント
がほぼ全員豊かな胸の持ち主である事がわかると、柊は、杏の胸の中に風船を
入れて、膨らまし、擬乳を作ろうとするが、柊はつい膨らます事に夢中になって
しまい、作戦は失敗。別の雑誌に書いてあった、彼女に一番求めるものが
１位「やさしさ」２位「気配り」だということがわかり、今度はやさしさと
気配りをしつつ、いい女をアピールする為に、手作り弁当で攻めて見る事に
する杏。家に帰った後、１人で、土田の為に弁当を作るが・・
ポイズンクッキングなわけで・・ｗ
野菜に魚、青汁、トマトジュース、レバーや鰻などを愛を込めて練り上げた
弁当はとても食べられるレベルのものではなく、土田が食べられないでいると
そんなにまずくないはず・・と言って杏がまず一口食べてみるが、杏はすぐに
ゲロってしまうｗ
どうして突然こんな事をしてくるのかという土田の問いに、杏は、自分が子供
だから、土田に相手にされないから、少しでも早く大人になるんだと事情を
話す。土田はそんな杏に大人はそんなにいいもんじゃないと諭すが、杏は
とにかく早く大人になって、山本先生と土田との３角関係に終止符を打ちたい
のだと言う。杏の言葉を聞いた土田は、自分が山本先生の事を好きだというのが
園児達にバレバレなのかとうろたえるｗ
「はなまるな一日」
山本先生は、親元を離れて妹の真弓と２人で暮らしている。ある日、親が送ってきた
ティーカップとソーサーのお礼も兼ねて、自分の一日を親に報告するメールを書く。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
のんびり屋の為に、いつも人より早く出勤し、準備をしたりする山本先生。職場の
人達もみんないい人でとっても楽しくやっている。自分が担当するもも組の園児は
山本先生をとても慕っており山本先生も園児達が大好き。最近では、さくら組の
園児達とも仲良くなり始めた山本先生、柊や小梅、杏の事や、土田の事をメールに
詳しく書く。近所の街を歩けば、誰もが山本先生の事が大好きで、みんな彼女に
よくしてくれる、そんな事もメールに書き、両親に送った山本先生・・彼女が
メールを送ったすぐ後、父親から電話があり、土田の事を気にする父親。しかし
山本先生は土田先生はそんな人じゃないときっぱり、更に、自分は学生時代から
まったく男の人に縁がないと断言する。
その頃、居酒屋では土田が草野先生と川代先生相手に山本先生を遊園地に誘ったのに
断られた事を相談していた。草野先生達は、それは別に振られたとかそういうのでは
なく、ただ山本先生の中には「自分が恋愛の対象であるという回路」が存在
しないので、いくらあからさまにアプローチをしても彼女は絶対に気付かない
のだという。たとえ、それが園児に気付かれるレベルであってもｗ
・
・
・
エンディングは葉月英理乃の歌「草の指輪 花の冠」にのせて
ほのぼの絵のかわいい～超癒し系なものでした・・ もうＡＲＩＡ見ているレベルｗ
クリックで別ウインドウ原寸大表示
--------------------------
アニメ見てて、思うんですけど、アニメの土田って、漫画の土田より、
だいぶ優しいですよね・・。 実の所、漫画の土田の方が好きなんですけど
やっぱり、あのままじゃアニメにできないのかな？ なんていうか、いい加減な部分とか
杏の事相手にしない部分がけっこうアニメでは緩いような気がする！
まあ、そんなのは漫画で楽しめばいいんでしょうけどね・・。
杏のポイズンクッキングの「煮込んだ」っていう表現より、原作通り、「練った」
っていう表現のが笑えると思うんだけど、なんで使わないのかな？あらすじには
あえて、原作っぽく練り上げたって書いたけどｗ 練ったっていう言葉自体が
わかりずらいのか？(´ε｀；)
今回の見所はＢパートですね～！！妹の真弓(CV:斉藤千和)と山本先生の会話・・
目をつむって聞けば、もう、それは灯里と藍華の会話です。真弓がいつか「恥ずかしい
台詞禁止～！」と言い出すんじゃないかと、かまえてしまったｗ しかも、
エンディングが葉月絵理乃の歌ですからね・・なんかSmile Againを思い出した。
アリア社長が出てきてもおかしくない歌だったよ！！
エンドカードはワダアルコ
前回までのレビューは以下からどうぞ
いち 「はなまるな入園式」「はなまるなおかあさん」
に 「はなまるなすべりだい」「はなまるな天才」