委員会の後、奈由は、小町のお陰で下着部勧誘のアイディアが浮かんだと小町の手
をとって、お礼を言う。下着のフィッティング会をやると喜んで小町に話す奈由
だったが、ここで、小町から、開催場所や告知の事を聞き、そこらへんが無計画な
事に気付き焦る奈由。再び小町の協力で、副担任の水野先生から教室使用の許可を
得る奈由。当日は水野先生も立ち会うことになり、無事、フィッティングの
デモンストレーション会が開催されることになる。
クリックで別ウインドウ原寸大表示ついにやってきたフィッティング会、1時間前にも関わらず、開催予定の教室には
沢山の女子が集まっていた。みんなそれぞれ下着の悩みを抱えている女子達で
あまりの盛況っぷりにテンションの上がった奈由は水野先生の到着を待たずに
会を始めてしまう。
黒板や、モデルのやこを使い、下着について色々解説、女子達の質問に答える奈由。
胸の大きい子用の説明の為に遥にモデルを頼むと、恥ずかしそうに下着姿に
なる遥だったが、胸の大きい遥をうらやましがったり、かっこいいと口々に言う
女子達の反応や、奈由の優しいフィッティングにちょっと気持ちが和らぐ遥。
すると、教室の外で声がし、なにやら、小町君が男子ともめているようだった。
奈由が教室の外に様子を見にいくと、中を覗いていた男子達を小町君が懲らしめて
いた。そこへ水野先生もやってきて、大騒ぎに。せっかく集まった女子達も、
男子に覗かれたかもしれないと怯え、みんな去ってしまう。挙げ句に、塚本先生
がやってきて、こんな騒ぎを起こした以上、下着部設立は認められないと
言い切られてしまう。
クリックで別ウインドウ原寸大表示放課後、落ち込んだ奈由と一緒に、ランジェリーショップに行くやこと遥。
やこと遥の励ましにより、調子を取り戻してきた奈由だったが、見たことない
股割れ穴あきショーツに遭遇するw すると、その場にいた同じ中学の制服を着る
女子、天原清乃が現れ・・
「ほんと、処女っぽい子達ね・・それSEXの為だけの下着・・でしょ?」
と言い残し、その場を去り、奈由達はあっけにとられる。
----------------------
またまた、大失敗、下着部。塚本先生に完全に目をつけられた上に、設立は
断固として認めなさそうな雰囲気になってしまいました。もう部の設立は無理w
奈由が、ちょっと、突っ走り過ぎなんですよね、まあ下着に対する熱意とかも
わかるんですけど、もうちょっと、周囲の事を考えて行動しないと、何も
うまく行かないですよ。 それにしても小町君、何かとお役に立ってくれて
頼もしい男ですね。
漫画だと、遥が男子に胸の大きさで騒がれている所の前に、電車で痴漢に遭う
シーンがあるんですが、さすがに痴漢はNGだったのかw 痴漢にあったから
こそ、あれだけ悩んでしまうっていう感じなので、ちょっと話自体が弱く
なりましたね。
ちょっと早く天原清乃が出てきましたね。セックスって言葉をアニメの中で
聞くとなんか不思議ですね。あまり聞きませんもんね、アニメの中ではw
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 おとなパンツ!の女の子第2話 この胸のふくらみを第3話 風の強い日