夜の街の路地で男が女を求めていたが、女・・加奈子は、男を拒もうとしていた。
しかし、男が加奈子を好きだといい、すべてが欲しいと言うと、女も拒むのを
止め、男が受け入れる。しかし、その時、加奈子の目は怪しく赤く光っていた。

あくる日、五十鈴がいつものように博士にじゃれついていると、眠がいきなり
窓を開け、五十鈴の行動を制するような態度を取る。五十鈴は、恋に障害は
つきものだと言い、眠を牽制する。放課後、図書室で調べものをするかなめに
付き合った五十鈴と博士は、かなめから嫦娥町の都市伝説について聞く。

後は続きからどうぞ