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爽子の部屋に行くと、あやねは爽子に土産の写真を手渡す。爽子が封筒を
開けると中には、打ち上げの時、あやねや千鶴と一緒に撮った写真が
沢山入っていた。今まで、爽子が持っていたあやね達と映っている写真は
どれも爽子が心霊写真みたいだったが、今度の写真はみんなとっても
良く撮れていて感動一塩の爽子。おまけに、なんと、あやねの盗撮によるｗ
風早とのラブラブな２ショット写真まで含まれていた。
あやねは爽子に写真なんかで満足しないで、つきあうために風早に愛の告白を
しちゃえばいいのにと言ってみるが、爽子は、今の状態でいっぱいいっぱい
なのでそれ以上はとても考えられないとあやね達に説明する。
あやねは爽子が借りてきたホラービデオを発見、一緒に見ようと盛り上がる。
ホラーの苦手な千鶴は、ケーキを食べた食器を片づけがてら、１階に降り
洗い物を手伝ったり、爽子の両親とちょっとしたコミュニケーションをとる。
爽子の父親は、千鶴らの外見等から、ちょっと心配していたのだが、内面は
良い子だと気づき、ホッと胸をなで下ろす。
その頃、風早はマルの散歩がてら、龍と土手で会っていた。動物好きな
龍はマルを見るなり・・・
かわいいよ・・龍ｗ
風早と龍が２人で土手に座って話していると、風早と龍の両方の携帯にピンから
しつこく電話が入る。あまりにしつこさに、風早がしかたがなく出ると、
ピンは具合が悪そうな声を出し、「今すぐ黒沼連れてこい！！」と
風早に必死で頼んでくる。
前夜、ピンは爽子とレンタルビデオ屋でばったり出くわし、その際、エロビデオを
借りている事などを爽子に見透かされた上に、心霊的な忠告を受けたと
勝手に勘違いしており（実際、爽子は全然そんな意味はない事をいっていたｗ）
今の自分の具合の悪い状況が爽子の忠告を守らなかったための霊障だと
思い込んでいたのだｗ
ピンの言っている事はよくわからなかったが、風早的には、爽子に会えるなら
このチャンスに乗るというのも手だし、マルを爽子に見せたいというのも
あり、ついでに、龍から千鶴達が爽子の家に居るというのを聞いて、思い切って
千鶴に電話を入れてみることに。
千鶴に電話を入れた風早は事情を説明、途中から、電話が爽子に代わり、一瞬
焦る風早ｗ 風早からの説明を受けた爽子は、昨晩、レンタルビデオ屋で
ピンに会った時の事を思い出し、風邪を引いているピンのためにみんなで
看病に行くという事だろうと解釈し、すぐにみんなでピンの所へ向かう事になる
電話を切り際に、風早は爽子に「マルも（爽子に）会いたいと思うし」と爽子に
伝える。龍は「俺も会いたいとか言わなくてよかったの？」と風早をからかうｗ
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風早、龍、爽子達がピンの部屋に来ると、ピンの部屋の中は汚く、そして、やはり
風邪で熱を出して寝込んでいた。爽子はさっそくピンの看病をするために、
ピンのおでこに手を当てて熱を計ったりするが、これを見た風早は、爽子と
ピンが密着状態である事にヤキモチを焼き、途中から、爽子の代わりにピンに薬を
飲ませたり、冷えピタを貼ったり、食事をとらせたり、栄養ドリンクを飲ませたり
する役をすべて１人でやるｗ
マルは、ピンの部屋の何もない場所を見て唸る・・・ｗ ピンは部屋で何か
引っ掻くような音がしたりした事を爽子に告げる。爽子は、部屋を綺麗にするのは
得意なんで任せて下さいとピンを安心させる。（ピンはそれを邪気払いと
勝手に勘違いｗ） あやねはピンが眠りにつくまで小話をしてあげようと、
さっき、爽子の家で仕入れた怪談を聞かせ、ピンを震え上がらせるｗ
なんだかんだ怖がったわりに、ぐっすり眠りについたピン。その間に爽子達は
散らかった部屋を片付ける。すると、どこからか、幼い頃の風早の写真が出てきて
小さくてかわいい風早の姿に爽子は感動する。しかし、その写真の自分が泣いている
ことから、風早は写真を爽子から隠そうとする。そんなやり取りをしているうちに
妙に接近している事に気付いた２人は照れまくりで、端から見ていた千鶴とあやねは
「もうつきあっちゃえばいいのに・・」と心の中で呟くｗ
部屋の掃除も終わった夕方、薬が効いたピンは、起きあがり、体が軽くなっている
事に気付く。おまけに、部屋が綺麗になり、空気の入れ換えをしたせいで、部屋の
空気が違う！とすっかり、爽子の徐霊が効いたと勘違いし、爽子の手ががっつり
握り、またなにかあったら頼むと礼を言う。爽子以外、眼中にないピンは、
風早達に邪魔だから帰るよう促すｗ 風早達と一緒にピンの部屋から出ようとする
爽子を呼び止めたピンは、こっそりと、風早が喜ぶお礼の方法を伝授するのであった。
風早達が帰った後、ピンの部屋をノックする音がしたので、風早達が忘れ物
でもしたのか？と思ってドアを開けると、そこには誰もいなかった・・
実は本当に霊感があるピンであった・・ｗ
一日をずっと千鶴やあやね、風早達と過ごし、「今日はずっと一緒にいたから
別れがたいね」と、別れを惜しむ爽子。
一緒にいればいるほど・・なんだか離れがたくなっちゃうな・・
爽子が、自分の家の方向へ１人で行こうとすると、あやねと千鶴は風早に
爽子を家まで送るように促す。遠慮する爽子だったが、風早が「嫌なら
言って！」とまっすぐに爽子に言うと、爽子は「そんなんじゃないよ！」と
風早に家まで送ってもらうことになる。龍はマル目当てで風早と一緒に
行こうとするが、ここは千鶴に止められるｗ
風早に送ってもらった事のお礼を言いたい爽子だが、嬉しくて、なかなか言葉も
出てこず、ピンから伝授された風早が喜ぶというお礼の方法を実行してみることに。
爽子は前を歩く風早の服を掴み、目をつむる・・
ピンに言われた通り、爽子が５秒後に目を開けると、超近距離に風早の顔が
せまっていたｗ 驚いた爽子は、ピンから伝授されたお礼の方法を風早に
説明する・・・。
風早の言っている言葉の意味はまだよくわからないが、爽子は心の中で思う・・・
…ああ もう
こんなに声を聞いたら
一緒にいたら 顔をみたら…
…ほらね やっぱり離れがたくなる
いつか この気持ちを言いたくなる日も くるのかな…
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先週が総集編だったせいか、久しぶり！な感じの君に届けでしたが、今回も
よかったですね～ 何がよかったって・・そりゃー、龍ですよ～
龍がマルちゃんと戯れるシーンの台詞がちょ～よかった。いつもの龍からは
あり得ないくらいの、ラブリーオーラ出まくりな声が最高でした。
あのシーンは、何度も見たいシーンですね・・ｗ
あと、ピンが髪の毛を下ろしていると、意外に、イケメンなのが笑えるｗ
霊感があるのが爽子じゃなくて、ピンだっていうこの不幸がね～ 笑えるんですよね。
そういえば、マルちゃんが、何もない所見て唸りまくるって、間違いなく
そこに霊がｗ 先週の総集編で幽霊部屋にいましたもんね・・・あの幽霊が
部屋にいるなら、けっこう怖いよ。。
そして、なんだかんだいって、けっこう役にたっているピンのアドバイスｗ
強いて言えば、目をつむるのが５秒じゃなくて１０秒くらいだったら
間違いなくキスしてたのに・・！！と思っちゃいますよね。
次回からは千鶴の恋の話か～龍のお兄ちゃんの声やるの誰だろう？？
この話自体を丸々飛ばすんじゃないかとちょっと思った時もあったんで、
ちゃんとやってくれるのは嬉しいですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
episode.1 「プロローグ」
episode.2 「席替え」
episode.3 「放課後」
episode.4 「噂」
episode.5 「決意」
episode.6 「友達」
episode.7 「土曜の夜」
episode.8 「自主練」
episode.9 「新しい友達」
episode.10 「協力」
episode.11 「とくべつ？」
episode.12 「恋愛感情」
episode.13 「恋」
episode.14「くるみ」
episode.15「ライバル」
episode.16「夜噺（総集編）」