続くバントーラと全世界の国々との激戦。武装司書達は事態の真相を掴もうと
するがなかなか真相にたどり着けない。マットアラストとキャサリロが、捕獲した
敵将校を尋問すると、将校は何かにとり憑かれたようにある言葉を口にする。

「ノロティが死んだからだ!」

バントーラに攻めこんでくるどの兵士に聞いても、皆、同じ事を言うこの
状況はいったいどういうことなのか・・?

指揮をミレポックに託し、ハミュッツとイレイアも出撃する。出撃途中、イレイアは
ノロティならいつか自分達を超える事ができたかもしれなかったノロティの思い出を
ハミュッツに語る。出撃したイレイアとハミュッツは次々と戦艦を沈めていき
他の武装司書達も同じように戦いを進めていくが、バントーラに攻め入ってくる
敵は増殖していききりがなかった。

後は続きからどうぞ