- アニメ
一日中、食堂で電話に張り付くカナタの話なんですが、その間にちょっとした
出来事が起きるという展開でございます。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
バレていたカルヴァドスの事
ナオミがアップルサイダーを持って尋ねてくるんですが、その時の会話で
カナタが既にカルヴァドスの密造について知っている描写がありました。
いつ彼女が知ったとかその経緯については、またいずれ？的な事を
カナタ自身が言っていたんですけどｗ
リオの料理の腕前
リオがランチを作ると言い出すのですが、それを聞いたカナタは焦ります。
そこから、リオの料理の腕前が駄目なんじゃないかというのはだいたい想像
できますが、カナタが呟いた言葉は「まな板入りのサンドウィッチ」みたいな
感じでしたｗ 要するに、以前、リオが作った料理の中に削れたまな板の破片とかが
入っていたんでしょうｗ あと見てくれがすごく悪いらしい、味はその見てくれ
ほどではないらしいですけど・・。
リオからトランペットの教本をもらい受けるカナタ
リオから「Mode d'emploi de la Trompette」というトランペットの使用方法が
書かれた教本をもらいうけるカナタ。その本には、Iliya Arkadiaと元の
持ち主の名前が・・・リオはこの本をイリア皇女からもらったわけです。
町の商工ギルドの集会にリオが行ってしまった間に起きた事・・
司祭とセイヤ、ミシオが尋ねてやってくる
夕立で、洗濯物を焦って全部取り込もうとするカナタの元に、司祭達が
尋ねてやってきて、洗濯物を取り込むのを手伝ってくれる。司祭は、明日、
トレーズに戻らなければならない為に挨拶にやってきたのだった。
先日の精霊流しの祭りの時から、リオの事が気になっていた司祭は、リオに
会いたがるが、リオは留守、しかし、カナタが見ていたトランペットの本に
書かれたイリアの名前を見て「なるほど・・」と呟く。
電話に出るのが初めてだと言うカナタの為に、予行演習？ということで
糸電話を作り、カナタに電話の出方を教える司祭達。しかし、その途中で
ゴタゴタがあり、アップルサイダーがこぼれたり、電話が落ちそうになったり
瓶が割れたり・・とちょっとした修羅場に。そこにユミナがやってきて
司祭達は怒られてしまう。
ユミナの服のセンス
第6話「彼方ノ休日・髪結イ」の時から、ユミナの服のセンスがおかしいと
いうのは公然の事実だったが、今回もそれをいかんなく発揮。服が濡れてしまった
カナタの為に、ユミナから提供された服は、なんかのコスプレみたいな変な
服だった・・・ｗ
飲み過ぎたアップルサイダー・・・
みんな帰り、１人になったカナタを待っていたのははげしい尿意ｗ
なにせ、一日中アップルサイダー飲みまくっていたので、そりゃートイレにも
行きたくなるというわけで、トイレに行こうとするのだが、電話番があるために
食堂を離れるわけにはいかず、トイレにいけない。どこかにいるハズのノエルの
名前を呼ぶが返事はなく、カナタはトイレに行くのを我慢する羽目になる。
「漏れちゃう・・・・」
切羽詰まったカナタは、食堂内に置かれたバケツの中にでもしてしまおうと
するが、さすがにそれは出来ず、半べそ状態でいると、そこにリオが帰ってきて
やっとトイレに行くことができるｗ
ついに鳴った電話・・
カナタがトイレに行ってすぐに、電話が鳴る。なんというタイミングだ～という
感じだったが、リオが電話に出る。すると、電話の向こうの人物は、リオと
話す為に無理を言ってこの回線確認を利用したらしい。リオが電話を切ろうとすると
電話の向こうの人は「逃げるのか？」と言い、リオを踏みとどまらせる。
そして、電話の向こうの人がリオに言った言葉は・・・
「頼む。国を…ヘルヴェチアを救って欲しい」
クリックで別ウインドウ原寸大表示
トイレに行ったカナタは・・
カナタがトイレに行くと、トイレの中から出てきたのは、今起きたばかりのような
ノエルだった。ノエルは一日中、トイレの中で寝ていたのだった・・ｗ
びっくりしたカナタはトイレの前に座り込んでしまう。しかも、もうちょっとでも
動けば漏れてしまう状態に・・ そこにフィリシアとクレハが帰ってきて、
座り込んでいるカナタを起こそうと、２人で引っ張り上げようとする。
「らめぇぇぇぇぇ」
響き渡るカナタの絶叫・・。
----------------------------
カナタの電話番とか、そういうのはもうどうでもいいんですが、唯一、物語の
核心の一部と思われる展開は、リオが受けた電話の部分です。電話の相手は
わざわざ、リオと話す為に、この機会を利用して、砦に電話をかけてきた
という・・しかも、その口から出た言葉は、「国を救って欲しい」ですから
今後、リオに何かが起こる重要な伏線だと思われます。多分ｗ
電話の相手は、感じからいって、リオの父親とかそこらへんなんでしょうけど
国を救って欲しいっていうのはどういうことなんでしょうかねえ？
リオに国を率いて欲しいとかそういう意味ですかね？？ リオの力を借りなければ
ならないってどういうことなんでしょ？
そういえば、休戦協定がうまく進んでいないとかそういう事も最初のほうで
なんかいってましたよね～ きな臭くなってきたという事でしょうか？
でも、この先のあらすじをＮＴとかで見ても、たいした展開がなさそうな所が
笑っちゃうｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「響ク音・払暁ノ街」
第2話「初陣・椅子ノ話」
第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」
第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」
第5話「山踏ミ・世界ノ果テ」
第6話「彼方ノ休日・髪結イ」
第7話「蝉時雨・精霊流シ」