徹が帰ってしまった夜、千鶴は龍にプレゼントを渡す為に、龍と顔を
合わせづらいと思いながらも、龍宅を訪れる。すると、龍宅の玄関で龍と
鉢合わせし、龍はてっきり千鶴が徹に会いに来たのかと思い、「俺は
ようやくこうなって、ほっとしてる。これで千鶴が兄ちゃんをあきらめ
られるから」と本心を千鶴に伝える。千鶴は龍へのプレゼントを投げつけ
その場から走り去る。

翌日、登校してきた爽子とあやねは、自分達が千鶴の為に、何もできなかった
事を悔やみまくる。爽子はこんな時風早だったら、もっと友人を励ます事が
できるのではないか?と思い、風早に自分達の悩みを言ってみる。

千鶴の為に何もできない不甲斐なさに・・・

顔つきも怪しくなっている爽子とあやね・・w

風早は、あやねや爽子がこうやって千鶴の事で悩んでいる事、その事実が
影で千鶴を支えているし、きっと千鶴も心強く思っているはずだと爽子達を
励まし、何も言えないなら、言えないなりの役割もあるはずだと告げる。

後は続きからどうぞ