- アニメ
サンダーランドにその優れた嗅覚と、植物研究に対する探求心を買われ
ハチノスで働く事になったマナ・ジョーンズは、早く植物の癒し効果に対する
科学的な根拠を見いだそうと日夜研究に追われていた。
ある日、大きな花束を持って歩いていたマナを助けた事から、ゴーシュは
マナと知り合いになった。マナが煎れてくれるお茶には、癒し効果があり
その事を体で感じたゴーシュ。サンダーランドは口は悪いが、マナの事を
認めている部分があり、その素振りは見せないが、温かく見守っていたのだった。
そんなある日、マナは徹夜で研究中、つい眠ってしまった時に、灯りの
ろうそくを倒してしまい、ボヤを出し、その時、倒れた薬品が目に入り
失明した上に、職を失いそうになってしまう。
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サンダーランドは委員会にかけあい、なんとかマナをハチノスに残そうと
するが、マナ自身が、もうハチノスでは働けないと言っている事を知り、
彼女に再び勇気をあたえようと、かつて、彼女がハチノスで働く為
面接を受けた時に、持っていたポプリを博士自ら作り、ゴーシュにテガミとして
マナに届けてもらう。マナはテガミの中に入っていた、ポプリの香りで
かつての自分の気持ちを・・・研究にかけた情熱を思い出す。
事故で視力を失ったが、まだ君には優れた嗅覚がある・・
サンダーランドからの言葉をマナに伝えるゴーシュ。
委員会で委員達に、マナの解雇を思いとどまってもらうようにかけあっていた
サンダーランドの所へ、ゴーシュに手を引かれたマナが現れる。
マナはもう一度ハチノスで働くチャンスを下さいと懇願する。
委員達は暫く話しあった後、結論を出す。
ボヤを出した事に関しては不問とする・・が今後、ハチノスに残って働くとしても
貢献できる自信があるのか?と聞かれ答えに詰まるマナ。そこで、委員長の
サミュエルが提案を出す。それは1週間以内にマナの研究に投資する価値があるか
どうか証明できるものを提出するというものだった。
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アニメオリジナルですが、昔の話ということで、なんとゴーシュが!
せっかくゴーシュが出てるのに、作画がイマイチなのが気になりましたが、
まあ、気にしないw しかも、まさかの1話で終わらない話ということで
来週もゴーシュが出てきますね~ 楽しみですね。
ちょっと前の話だということで、ゲボマズスープ作るシルベットも
小さくてかわいかった・・今のシルベットもいいが、小さいシルベットも
いいんですよぉぉぉ。 カワイイのだよぉぉ。
マナの声が井上麻里奈で、サミュエルの声が浜田賢二でした。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 テガミとテガミバチ
第2話 ぼくの友達
第3話 泣き虫少年、テガミ少女
第4話 泣き虫少年、ラグのディンゴ
第5話 行き止まりの町
第6話 ジギー・ペッパーへの手紙
第7話 ユウサリ中央 夜想道13番地 郵便館BEE-HIVE
第8話 シルベット・スエードに会う
第9話 泣き虫少年の誓い
第10話 光の下
第11話 嘘テガミ
第12話 赤と緑のリボン
第13話 約束の大地
第14話 死骸博士
第15話 愛の逃避行
第16話 音楽家へのファンレター
第17話 テガミバチとディンゴ
第18話 テガミバト
第19話 病気のテガミバチと少女たち
第20話 なくしたテガミ