ハードな配達スケジュールで特に疲れているザジも引き連れて、ラグ達は
ハチノス内にできたDr.サンダーランドJr.博士が企画したという休憩室へ
行ってみる事に。休憩室の責任者は事故で両目の視力を失ったが、優れた
嗅覚をもつ、植物のスペシャリストのマナ・ジョーンズだった。
部屋に入ると、さっそく部屋の中に充満している癒しの香りに、ラグ達は
ソファで眠りそうになる。コナーとラグの会話から、ラグがそこに居る事を
知ったマナは、かつて、ゴーシュからラグの事をよく聞いていた事を
明かし、自分が今、ここで仕事をできるのはゴーシュとサンダーランドの
お陰だと言い、自分がここまで辿り着いた経緯を語り出す。

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