「はなまるなさかなやさん」

夏休み明けのはなまる幼稚園。杏や良太は真っ黒に日焼けし、小梅や柊も
夏休みの思い出話で大いに盛り上がる。さくら組では「なつやすみにあったこと」
という題でそれぞれ絵を描く事になる。みんな、旅行や海水浴等、家族でどこかに
出かけた楽しい思い出を絵に描くが、家が魚屋さんで忙しく、旅行や遊びに
行けなかった葵の絵だけ、お仕事をしている両親の絵だったが、葵は誇らしげに
両親の仕事の様子のマネをする。ただ、葵には一つ不満があり、それは、魚屋の
手伝いをさせてもらえないことだった。

幼稚園が終わった後、忙しい母親が迎えにこれない為に1人で帰ろうとする
葵に付き添って、一緒に家まで送る土田。そんな様子を見ていた杏達、小梅は
葵が夏休みにどこにも行けず、その上迎えにも来てもらえないなんて、
淋しくないのかな?と心配する。すると、柊がある提案を持ちかける・・・!

後は続きからどうぞ