深夜、少年・ユズルの寝室を訪れる東雲ななみ。彼女は年の離れた隣の家の
少年・ユズルに恋心を抱いており、ヴァンパイアになった今も、彼の事が
好きな気持ちを抑えきれずにいた。ユズルと熱いキスをかわした後、
ななみはユズルに牙を剥きそうになるが、愛するユズルに噛みつくわけにも
いかず、再び夜の闇に消えていく。

あの日以来、学校では、由紀がアキラとの距離を感じていた。あの日、由紀は
ミナ姫とアキラの強い絆を目の前にし、自分の恋の終わりを知ったのだ。
生徒会役員として、理事長であるミナ姫に用事があった由紀は理事長室を
訪れるが、その時に、ミナ姫と意外な形で仲良くなることに・・・

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