クラスメイトとのイブのパーティーにちょこっと参加でき、風早とも会えた夜から
一夜明け、爽子の枕元には父親からのプレゼントがあった。机の上を見ると、
イブに貰った携帯電話が置いてあり、風早からもらったストラップもついている。
現実!現実だった!と喜びを噛みしめる爽子。そして12月25日は終業式。
教室では男子達が昨晩のパーティに爽子が突然現れた話をしていた、その上
爽子と2次会会場に現れたのが風早ということで、どういうことなの?と
ちょっとざわつく。しかし、あやねがこの騒ぎでその他大勢に爽子と風早の事を
邪魔されてはならないと、うまく話をつくってこの騒ぎをおさめる。

登校してきた爽子は、教室に入ってきた風早を見て、昨晩の事を思い出す。
父親の為に編んだものが手違いで風早へのプレゼントになってしまった事を
正直に話した爽子に、風早は「でも、俺がもらってもいんでしょ?」と
快く腹巻きを受け取ってくれたこと・・風早の優しさを噛みしめまくるw


風早の輝きにやられる爽子w

爽子にとって激動の2学期、いろんなことがあったなあ・・と思い返す爽子。
終業式も終わり、帰ったら、もうこの後3学期まで風早と会えないのか・・と
思うと、風早との別れが名残惜しく、色々と風早に言いたくなる爽子だったが
なかなか口から言葉が出てこない。結局、風早は、他の男子達と一緒に教室から
出て行くが、その時に「ばいばい!」と爽子に声をかける風早。
その後、爽子は千鶴とあやねと一緒にお好み焼きやに行くが・・・

後は続きからどうぞ