西暦3000年、そこは魔法が当たり前に存在する世界だった。
教会の前に捨てられていた捨て子だった紗伊阿九斗は成長し、ついに
コンスタン魔術学院の編入試験に合格し、編入生としてやってきた。
魔法学院へ向かう道中、ひょんな事から同じ魔法学院の生徒、服部絢子と
出会い、その後、一緒に学院にバスで向かう。バスの中で、お互いの
夢などを少し語り合った2人は絢子の方式で友情の誓いを立てるが
ついて早々の健康診断でヤタガラスによる職業適性審査で将来、大司祭という
志を抱いていた阿九斗は・・・・

編入番号021 紗伊阿九斗 将来の職業・・魔王

阿九斗的には自分が将来魔王になるなんて、まったく予想外の事で、
わけもわからなかったが、その事を聞いた周囲は恐れおののき、その事は
あっという間に学校中に知れ渡ってしまう。

後は続きからどうぞ