九条河原で会津藩と一緒に、待機状態になった新選組。
焚き火を囲みながら、事態の動きを待つが、どうやら夜が明けるまで
このままという感じだった・・。すると・・・
原田「千鶴~休むなら言えよ。俺の膝くらいなら貸してやる」キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 遊佐原田の台詞に興奮しますた・・w
夜が明けると、蛤御門の方で砲撃の音がし、煙が上がっているのが見える。
新選組はすぐさまその場に向かって動き出す。新選組が到着すると、すでに
戦いは終わっていた。朝方、蛤御門に攻め込んできた長州は、会津と薩摩に
よって撃退されていたのだ。公家御門の方にまだ長州の残党が残っている
という情報が原田からもたらされ、今回の御所襲撃の残党は天王山へ
向かったという情報が山崎から入る。土方は原田達を公家御門へ向かわせ、
斉藤と山崎は当初の予定通り蛤御門の警備、近藤は敗残兵を京都の外に出て
追う許可を守護職から取ってくる事に、そして、土方達は天王山へ逃げた
長州藩の残党を追いに行く。(千鶴も土方組)
クリックで別ウインドウ原寸大表示蛤御門の前では、会津と薩摩が手柄の取り合いをし、一触即発、会津が
薩摩に斬りかかろうとすると、それを止める斉藤。薩摩の前には、あの
池田屋にいた天霧九寿が立っていた。天霧九寿は薩摩藩を代表して、非礼を
詫び、事なきを得るが、斉藤には天霧九寿がただ者ではない事がわかった。
公家御門の原田達の前には長州が現れていたが、原田達にかなわないことが
わかった長州藩はすぐにその場から逃げ帰っていく。原田達は、逃げていく
長州藩を追い立てようとするが、そこに立ちはだかったのは不知火匡だった。
不知火は銃を使う者だったが、原田はそれをものともせず、不知火に
戦いを挑む。不知火は銃に槍でむかってくる原田の名乗りを聞くと、
その場から去っていった。
一方、天王山へ向かった土方達の前には、風間千景が現れていた。
風間千景は新選組は手柄目当ての武士の風上にもおけない集団だと愚弄し、
隊士の1人を斬りつける。千景は反論する千鶴を見て、ある事を感じる・・・。
土方は永倉達を天王山へ先に向かわせ、自分は風間千景と対峙する。
千鶴も負傷した隊士と共に土方と残る。
土方と千景は激しい真剣勝負に入るが、その時、土方に千景の剣が
飛ばされ、それが千鶴の右腕をかすめ、千鶴は負傷してしまう・・
しかし、負傷し、流血した千鶴の傷はすぐに塞がっていく。その様子を
見た千景は、何かを確信し、千鶴もその気配を感じる?
すると、そこへ天霧九寿が現れ、自分達は薩摩藩の者だから、新選組と戦う
必要は元からないと言い、風間千景も剣をおさめて、その場から去っていった。
天王山へ土方達が向かうと、帰ってきた永倉達と出会う。逃げた長州藩士達は
天王山ですでに自決していたという報告を受ける土方。
天王山から京都を見ると、街が炎上しているのが見える。
クリックで別ウインドウ原寸大表示御所に討ち入った長州の過激派浪士の指導者達は戦死、または息絶えたが
逃げ延びた者が京の都に火を放ち、市中の民家2万7511戸、土蔵1207棟
寺社253が消失、祇園祭の山鉾も23のうち22が失われた。
この後、長州藩は朝廷に刃向かう逆賊として扱われていく事になる。
この事件は後に禁門の変と呼ばれた。
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禁門の変ですけど、意外に地味~だった新選組の働きw 原田かっこよかったなあ。
あと斉藤も・・あ、もちろん土方さんもw なんといっても、驚きは
千鶴ですよ、負傷して、腕がパックリ切れていたのに、傷がみるみるうちに
塞がっていった!!工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工ですよぉぉぉ。
そんな展開なのか・・しかも、風間千景も同じ人種なのか??という感じで
千景も千鶴もお互いになんか意識していた・・( ゚д゚)ハッ! なんか名前
似てね?? 名前に千という文字が入るとか、もしかして、なんかの伏線なのか?
っていうか、千鶴、ああいう体だから、戦場でもなんか命知らずみたいな
行動だったのかな? 新選組の人達も千鶴守る必要なくね? この先
下手に千鶴を守って負傷とかしたらバカを見ますよね。
そういやーアバンで出ていた千姫という人は何者なんでしょうかね? 歴史上に
出てくる千姫とは別人ですよね??時代的に。
山南さんが変な薬を飲んじゃいそうで恐いですね~予告にはあの伊東甲子太郎
の姿があったように見えましたが、銀魂でもヒドイ奴だったあの伊東甲子太郎!
銀魂では伊東鴨太郎だったんで、未だにかもたろうって呼んでしまうww
いちよう、けっこう史実に基づいている部分が多い薄桜鬼だから、なんかこの先、いやな
事ばっかりですね・・。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 雪華の都第2話 動乱の火蓋第3話 宵闇に咲く華