将軍家茂上洛の際の警護中だった新選組と一緒に警護のお手伝いを
していた千鶴の目の前に現れた、風間千景、天霧九寿、不知火匡。
3人は自分達を「鬼の一族」と名乗り、千鶴も自分達と同じ鬼の一族だと
言い、風間千景は「女鬼は貴重だ」と、千鶴に一緒に来るように手を
さしのべる。

千鶴はなんの事だか分からず、戸惑うばかりだったが、そこに土方、
原田、斉藤、山崎が現れ、千鶴を守り、風間達は、その場から姿を
消す。この事は千鶴の心に大きな陰を落とし、夜、1人で千鶴がその事を
思い返していると、たまたま、沖田が咳き込んでいる姿を見かけてしまう。
沖田が咳き込んでいた場所に行くと、そこには血痕があり、沖田が
吐血していた事を知る千鶴・・・

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