1回の裏 西浦の攻撃は1番センター泉から。しかし、西浦の攻撃に関しても
徹底的に研究しつくしてきた美丞大狭山高校は各バッターに対しての
守り方を徹底しており、泉はあっけなくアウトをとられる。2番セカンド栄口に
関しては犠打ばかりでデータがなかった為、栄口はヒットで塁に出る。
3番ショート巣山はバントで2塁に栄口を送って2死2塁。そして4番
田島を迎えるが、田島は美丞大狭山高校が各バッターに対しての守りのシフトを
ひいている事に気付き、外野フライを打たせたい美丞の裏をかき、ライト前に
キレイに転がすヒットを打った。これで栄口が一気にホームに戻れるかと
思われたが、ライトを守っていたのは元捕手の強肩の宮田で、うまく
バックホームされ、アウトになってしまい、西浦の攻撃は0点に終わってしまう。
クリックで別ウインドウ原寸大表示モモカンは阿部に、自分からサインを出そうか?と言うが、阿部はやらせて下さいと
断る。
なんか変だ・・阿部君の手は冷たいままなんじゃないか?阿部君がダメなら、オレもダメだ。美丞ベンチでは矢野が、倉田に、また塁上で危険なプレーをしたら監督に言うと
釘を刺される。
美丞の攻撃、7番松下は簡単に打ち取る事ができたが、8番倉田にはヒットを
打たれてしまい、その後、盗塁までされてしまう。9番竹之内は打ち取り、
2死2塁、打順は1番に戻り、1番川島にヒットを打たれてしまい、4点目が
入ってしまう・・阿部は何も思いつかなくなってしまうが、それが
功を奏したか、打者を打ち取る事に成功し、3死チェンジ。
三橋にはある確信が生まれる。それはあらかじめ美丞大狭山高校の事を研究
してきたデータ表と逆の球を打っている事だった。
三橋が超キョドりながら、その事をモモカンと阿部に報告する。
データ上好きと思われるコースと逆を打っている・・・・
これでなんとかなるかもしれない!?
美丞が阿部の癖を見抜いている事に気付いたモモカンと阿部。
西浦の攻撃中、田島は美丞の守備のシフトをよく観察する。
そこから、田島も、美丞が西浦の事を厳密に研究してきている事を知る。
1・2回簡単に点を取られたのはバッテリーの配球が読まれたから
攻撃で、泉と田島の打席で外野が極端に前に来ていたり、花井の時に
二遊間2人が2塁ベースに寄った位置で守ってた事等は攻撃も研究
しつくされているから。モモカンは、選手達に、打席に入ったらまず
相手の守備位置を確認して、自分用のシフトがひかれていたら
自分がどういう打者だと思われているのか想像し、バッティングを
変えろと指示を出す。
クリックで別ウインドウ原寸大表示美丞の攻撃になり、阿部は三橋にレガースの装着を手伝わせ、その際に
今後の作戦を告げる。それは、三橋にわざと首を振らせ、ダミーサインに
うなずいて投げるという作戦だった。
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もう・・見てられませんよ~ 1回から点をとられちゃう姿とか・・・・・
漫画の方でも、読むの恐くて、ゴマパパにどうなったのかだけ聞いたり
していた所ですからねえ・・ アウアウですよぉぉぉぉ
まあ、でも、そうも言ってられないので、ちゃんと見ましたよぉぉぉ
西浦も相手校の事を研究しつくしているけど、美丞大狭山高校も・・
西浦にとっては今度の美丞大狭山高校が初めて自分達を研究してきた
学校って事ですよねえ・・。
ああ、結果を知っていても、ハラハラしてしまう・・
にしても、田島君、またかっこよかったですねえ・・・なんでそんなに
天才なの!攻撃的には、今の所、田島と栄口しか通用しない・・ような
感じですが、ま、これからですね。
展開がすごく早いような気がするんですけど、今期って1クール?
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話「次は?」 第2話「崎玉」第3話「3回戦」第4話「野球シンドイ」第5話「野球やりたい」第6話「大事」第7話「ゆるやかな変化」