クリックで別ウインドウ原寸大表示葵は新京で地下道に潜入する事に成功。静音が行ったと思われる道もみつけ
見張りの兵士達に見つからぬようにダクトを伝って先に進む。
一方、ホテルにチェックインした雪菜達。棗はホテル全体を見渡せる場所から
ホテルを監視、雪菜は1人でホテルの中の喫茶室でお茶をしようとしていた。
すると、雪菜の目の前に、兄、高千穂勲が現れる。勲は自分の心を雪菜に
読んで欲しいと言い、手を差し出す。棗もかけつけ、雪菜は勲の手に
自分の手を合わせ勲の心を読む。勲の心を見た雪菜は、そこで勲が
新型爆弾を使おうとしている事を知り、ショックを受け気絶する。
勲はその場を棗に任せて立ち去る。
クリックで別ウインドウ原寸大表示静音の居場所を掴んだ葵は、静音の部屋の真上の屋根にまでたどり着く。
葛は葵を見つけ、その行動を止めるが、葵に飛ばされてしまい、その
結果葵を見逃す事にする。葵はついに静音と再会し、静音をさらって逃げようと
するが、静音は逃げるつもりはないという。静音は預言者としての
自分から逃げる事はできないと言い、葵の前から再び去ろうとする。
葵はそんな静音を説得するように抱きしめ、自分が逃げる為の馬を
取ってくる間に、いなくならないでくれと言い残し、馬を探しに
行くが、葵が戻るとその場から静音の姿は消えていた。
葛の前には桜井が現れ、桜井は葵の行動に対して遺憾の意を示し、葵を
見逃した葛にも失望する。そして、兄・勲のしようとしている事を見てしまった
雪菜は兄と対決する事を決意する。
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もう9話ですかー・・いよいよ話が集束しつつありますね~ 預言者=静音と
いうのがけっこうあっさりと判明したんで驚きました、もう一ひねりあるかな?と
思ってたんで・・にしても、今後どうなっていくんでしょうね・・歴史を
曲げるような展開はないと思われるので、高千穂達のなんかも阻止されるん
でしょうけど・・・。あれ、高千穂勲の目的ってなんでしたっけ?? なんか
植民地解放じゃないですよね、ん??? まあ、いいかw とりあえず
新型爆弾を使ってなんかやろうとしてるってことでいいや。
桜井さん、葵の行動に怒ってましたけど、葵、許してもらえるかな??
これで、桜井機関が葵を切り捨てるような感じになったらやだなあ・・・。
どっちにしろ、ハッピーエンド的な感じではなさそうだがw
そういえば、風蘭が奉天に居てびっくりですね。上海から焼き出されてきた
のはわかりますが、そこで葵たちの繋がりがある雪菜達に出会ってしまうという
なんという偶然・・いや、偶然じゃないのか?とか一瞬思いましたけど
まさかそんな事はないですよねw 風蘭は歴史を語る上での小道具か。
静音ですけど、シリアスなキャラなのに、お茶目な部分ありますよね・・
前の話でも出口が開かなくてモタモタしてたり、今回も、出口かと思って開けたら
物置のドアだったり・・w そういう所が全然変わってないって葵も
言ってましたし、静音、けっこうドジッ子キャラなんですよね・・。
余談ですけど、浪川大輔が監督した実写映画、もうすぐ公開ですね~
Wonderful World(ワンダフルワールド)真面目な映画なんですけど、キャスティングとかトレイラーとか見ちゃうと
どうしても笑ってしまいます・・w
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話「救出行」第2話「回想のロンド」第3話「ビッグフォーに影は落ちる」 第4話「カメラと包子(パオズ)と野良猫と」第5話「夏の陰画」第6話「乱階の夜」 第8話「凍土の国で」