呂蒙が気を爆発させ(?)趙雲が、関羽に魂の一突きをお見舞いした事で
闘技場の邪悪オーラが一層され、ついに関羽が正気を取り戻す。呂蒙の
手に握られていた左慈(王允ね)と呂布の気がこめられた勾玉は光と
なって消えていく。趙雲は、関羽に成都に戻りましょうと声をかける。
しかーし、チャクラを使い果たした呂蒙、負傷している関羽、ボロボロの
趙雲の前に、ついに献帝自身が降臨し、闘いを挑んでくる。

一方、意識不明になった孫策の身を案じる周瑜に許褚。遠く離れた場所に
いる曹操は許褚の体を借りて、周瑜に、メッセージを送る。そのメッセージとは
現代に受け継がれた闘士達の勾玉の宿命を打ち破る事ができるのは
孫策であるというものだった。曹操は覇業の前ではどんな犠牲もいとわない、
逆に劉備は部下達の為なら自分の命を投げ出す、しかし、孫策はその
どちらでもなく、臣下にはもちろん、敵にさえ慈悲の心を持つ、理想的な
天下人だと百辟刀を持ってかけつけた陸遜は思った。

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