辺りが突然冷気に包まれ、そこにマントを羽織った泠呀がついに姿を現す。

下がってろ夕月・・・・泠呀だ・・・・

ルカの言葉に驚く夕月。目の前に現れた泠呀のマントが風でめくれ、その
素顔が明らかになり、自分の前に立った泠呀が奏多だった事に凍り付く。

奏多さんが…泠呀…?

泠呀はジキルとハイドを解放し、夕月達に近付く。

後は続きからどうぞ