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リクオは夢を見る…
それは庭のしだれ桜に見知らぬ男が・・・って
それ自分だからww 

ある日、奴良組に鴆一派頭首の鴆がやってくる。
鴆はリクオが3代目を継ぐ日を今か今かと楽しみにしていると
伝えるが、リクオはいつもの調子でまったく組を継ぐ気がないと
いう素振り・・鴆は体具合が悪いのをおして、わざわざリクオに
会いに来たのに… そんなわけで、鴆は怒って帰ってしまう。

鴆が帰った後、カラス天狗から鴆という妖について聞くリクオ。

鴆とは…
その羽を酒に浸せば五臓六腑が爛れて死に至る猛毒の鳥妖怪であり
薬・毒薬を司る「鴆一派」の頭領。
どんな薬も経年によって猛毒へと変わるように、鴆も生まれた時には
それは美しい鳥であるといいます。やがて元服の頃、羽が猛毒へと
変わる だが反面、その特性の為か一族は大変体の弱い、いつ
消えてもおかしくない、はかなげで弱い妖怪なんです

そんな鴆がわざわざ奴良組を訪ねてきたのは、祖父・ぬらりひょんが
リクオに説教させる為だったのだが、リクオはそんな祖父に
鴆君は動いちゃいけない体なのに、ヒドイ!と怒る。
ぬらりひょんはそんなリクオの言葉を聞いて、「そう思うのなら
ワシの奴良組はゆずれん」と言う。

後は続きからどうぞ