追い詰められ気味の鈿女の前で無防備に鶺鴒紋をさらす風花。
鈿女は血迷って風花の鶺鴒紋に触れて祝詞を唱えようと手を
近づけるが、そんな鈿女の行動を見透かしたように風花は
鈿女の葦牙はきっと素敵な人なんでしょうね・・と呟く。
鈿女は思いとどまり、出雲荘から出て行く事にする。
皆人の快気祝いとかその他もろもろの宴にも参加せずに
出て行く鈿女に声をかける皆人。なんか切なすなあ。
どうにかして、鈿女を解放してあげたいよねえ…。

一方・・確実に皆人に確実に反応し始めている、羽化前、最後の
一羽の篝さんは…

後は続きからどうぞ