1話目はひとはがガチレンジャーを好きになる話
ある日曜日居間の掃除をひとはがしているとテレビでガチレンジャーという戦隊ものを
やっていた。最初は戦隊ものなんてくだらないと思ってチャンネルを変えようとした
ひとはだが、見ているうちに夢中になり、最後の決めポーズを一緒に決めてしまうくらい
好きになってしまった。
翌日、ガチレンジャーの素晴らしさを誰かに伝えたい、分かち合いたいと思いながら
登校するひとはだったが、話をしている人を見てもなかなかうまく話しかけられなかった。
誰かと語りたい・・・とますます思っていた時、隣を通った矢部の携帯の着メロがなんと
ガチレンジャーw
これは!
と思って矢部に話しかけようとすると、風が吹いてひとはのスカートがめくれ、矢部は
ひとはのパンツを見てしまう。

ここから勘違いの会話が始まる・・
いや、ぶっちゃけ、勘違いしているのはひとはだけなんだがw ひとはは矢部がひとはの
パンツの話をしているのかと思ってしまっているので、矢部は普通にガチレンジャーへの
情熱を語っているだけなのに、ひとはにとっては、全部パンツへの情熱を語っているように
聞こえちゃうという、矢部悲劇w
最後の最後で、矢部がずっとガチレンジャーの話をしていた事に気付くのだが、その時には
時すでに遅し、もう後戻りできない状態のひとはは、泣く泣く、大好きなガチレンジャーを
変態が見る番組と表現するしかなかった・・w

最後、自分の勘違いに辻褄を合わせる為とはいえ、大好きな
ガチレンジャーを変態番組と言うしかなかったひとはが笑えたw
ガチレッドの声も下野紘だったのよね。

後は続きからどうぞ