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京の公家の家系に生まれた梅若丸・・・両親の声がなんと
置鮎&井上コンビ。 出番的にはほんのちょっとだったが
この組み合わせで夫婦という役柄って、なんか嬉しいよね。
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梅若丸が子供の時には父は戦争で死去し、その後母親の再婚に伴い
死んだ父の菩提を弔うために七歳で比叡山の寺に入った。
将来母親を守りたいと思う梅若丸は修業に勤しみ、その才は
群を抜いたものだったが、12歳になった ある日、母親が
病に倒れたという知らせが入る。
梅若丸はすべてを捨てて、母に会いにいく為に寺を抜け出した。
しかし、比叡山から京への道のりは12歳の子には遠く、途中で
行き倒れそうになる、そこに二人組の女達が現れ、言葉巧みに
梅若丸を捩目山に連れ去り、そこで梅若丸はおそろしい妖怪
牛鬼に襲われる羽目に。 命の危機にさらされ、母親に会うまでは
死ねないと梅若丸が思うと、妖怪はその心を読み、自分の口を
開ける。その中にはなんと、梅若丸と同じようにダマされ
この地に連れてこられすでに食われていた母の姿が・・・
憎悪に突き動かされた梅若丸は、自ら牛鬼の口の中に飛び込み
次ぎの瞬間、母親の死骸を抱いて牛鬼の腹を突き破り飛び出す。
牛鬼は息絶え、その代わりに新たな妖怪が生まれた。
梅若丸は母を弔う為に山に住む妖怪を引き連れ、次々と人里を
襲い、いつしか牛鬼と呼ばれるようになった。
それから何百年経ち、牛鬼が両親の愛すらも忘れてしまった時
ぬらりひょんが率いる百鬼夜行との抗争が起きる。
キタ――(゚∀゚)――!!
ぬらりひょんの若い頃・・・ マジイケメン!!!
今の夜リクオの比じゃありません。背中にはなんか百叡みたいな
犬背負ってるし 声が遊佐浩二だしw なんといってもなんか
貫禄が違う! あの爺がかつてはこんな超イケメンだったとは・・と
色々思う瞬間ですなw
しかも、カラス天狗がまだ小さくなる前だとか、雪女の母親が
雪女に似ているんだけど、色っぽいバージョンだとか、非常に
珍しい光景。
三日三晩続いた抗争は奴良組が勝利し、完膚無きまで叩きのめされた
牛鬼が大将として死を覚悟した時、ぬらりひょんは牛鬼の強さを
認め自分の仲間になれと言ってくる。
ぬらりひょんは牛鬼をためしたのだった。
自分の身をぶつけて、、そして上回ってなお、牛鬼を認めた。
かなわないと思った牛鬼はそれから2日後、ぬらりひょんの元に
赴き、盃を交わした。
そしてその時、ぬらりひょんから、言われた言葉を、生涯忘れる
事はないと牛鬼は言う・・・
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今回はこんな感じですね~梅若丸の話が漫画の方より若干補足されて
いたような気がします。あと、なんといっても、若き日の
ぬらりひょんが・・・マジイケメン!! これにつきる。
漫画で読んだ時はそこまでイケメンだと思わなかったんですけど
アニメの方の描かれ方、ヤバイっすね。かっこよすぎます。
あと、今の夜リクオより、貫禄があるのが伝わってきた。
あの貫禄はただごとではない。リクオも百叡背負えばいいのにw
あと、綺麗バージョンの雪女もよかったですね~。
いやーしかしイケメンだった。声がさー遊佐さんなんだよぉぉぉ
って、もうこればっか言ってる私w
メモ
子供時代の梅若丸の声がキタエリ。
牛鬼に使えていた女の声が阿澄佳奈。
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 魑魅魍魎の主となれ
#02 毒羽根は竹林に舞う
#03 花開院ゆらと清十字怪奇探偵団
#04 闇の鼠は猫を喰らう
#05 鬼棲む山に紅き梅は咲く
#06 魔の山に仕組まれし罠
#07 新月の夜に闇が動いた