カデンツァの攻撃の前に、まるで、夕月を助ける為に立ちはだかる
泠呀。夕月はその姿に、奏多の面影を見る。

自分の命令に従わずに、勝手に神の光である夕月を倒そうとした事を
戒める為に召喚主である泠呀は、"呪縛"(悪魔の「真実の名」を握る
悪魔召還士の言葉には強制力があり、従わなければ制約の鎖に
縛られる)を使いカデンツァの動きを封じる。

しかし、すでに上級悪魔を2人も召喚し、魔力を分散させている
泠呀の力はカデンツァの動きを完全に封じる事はできず、カデンツァは
縛めを解き泠呀にはむかって下克上を狙う。

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