一難去ってまた一難・・・・
奴良組に新たな脅威が迫りつつあった。
鴆も、「嫌な風」が吹いてきたとその脅威を察知。
化猫横町での妙なかまいたち?事件をぬらりひょんと茶を飲んでいる
時に知った奴良組幹部の狒々は、その件の調査は自分に任せて
くれないか?と言ってくる。狒々は先日の総会でのリクオの意気込みを
見て、若い頃のぬらりひょんを思いだし、自分も今一度、暴れて
みたくなったのだという。

済んだらうまい新茶でも持ってくる・・・

そう言いながら去っていく狒々。死亡フラグだよなあ・・。
そしてその直後の夜、狒々とその組員は何者かに襲撃され
命を落とす。その現場を調査しにきた三羽鴉と良太猫は現場の
状況からなんらかの「風」が関係している事を疑う。
先日、良太猫の店の前で謎に風に襲われた三郎猫は、それ以来
床にふせってしまったという。
外部の妖怪の仕業だと察した三羽鴉は早急に本部へ戻り
危機回避体勢を取るように通達し、奴良組幹部を厳重に警護
するようにカラス天狗に伝える。

後は続きからどうぞ