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侵略しなイカ？
海水浴客で賑わう海の家れもんにいきなり現れたイカ娘は
机の上に立って、ここを人類侵略の拠点にするゲソ！と宣言するが
海の家を切り盛りしている相沢姉妹の次女・栄子に軽くあしらわれた上に
いつの間にか、海の家のバイトみたいになってしまう。途中で
我に帰り、再び侵略を唱えまくるイカ娘だったが、栄子から
３０人の客もさばけないで、地球上64億人の人間をどう支配するのか？
という侵略の厳しさの現実を聞かされショックを受けるｗ
蚊一匹も始末できないイカ娘を見て笑う栄子にムキになった
イカ娘は蚊が止まった海の家の壁を蚊ごと壊してしまう。
結局、それが原因で海の家で自慢の触手を生かして働く事に
なってしまったイカ娘の前途は多難だった。
同胞じゃなイカ？
侵略どころか海の家れもんで働く事になってしまったイカ娘。
侵略しに来たのに…こんなハズじゃないでゲソ…
とゲソゲソ愚痴りながら仕事をしていたが、なんか背後に忍び寄る
怪しい影が！ 恐くなって逃げ出すと、クソガキに触手を掴まれ
捕まってしまう。怪しい影の正体はこのクソガキだったのだが
イカ娘がいくら触手を使って攻撃しても少年はめげるどころか
ますますイカ娘が気に入ってしまい、ついにはイカ娘の部下に
なり、イカ娘の事を隊長と呼び始める。しかし、少年はなんと相沢家の
長男・たけるで、その事を知ったイカ娘は人間の子供の相手は
してられない！と言い、たけるは部下じゃなくなってしまいガッカリ。
それでもイカ娘と遊びたいたけるはイカの頭を手作りして
イカ息子になり、イカ娘に近付く。すぐにバレるかと思ったが
イカ娘はたけるだとは気付かず、たけるを地上を侵略しにきた
同胞だと思い大喜び。 途中、触手がない事で怪しまれるが
すぐに触手を装着し、扇風機の風で触手を動かすたける。
イカ娘はさっそくたけると一緒に侵略を開始しようとするが、
突風でたけるのイカ帽子が飛んでいってしまう。
帽子が外れると死んだ事になるらしいでゲソ
最強じゃなイカ？
雨で閑古鳥が鳴く海の家。イカ娘はクシャミをして
思わず、相沢家・長女の千鶴にイカ墨を吹きかけてしまう。
全身イカスミまみれになっても怒らない長女はイカスミを落としに
シャワーに。
さすがに客もこなさそうなのでとりあえず掃除でも…という所で、
人間が居ない事をいいことに、家を侵略するチャンスだと思った
イカ娘が触手で栄子を襲ってくる。触手でグルグル巻きになって
動けなくなった栄子。そこにたけるも現れ、たけるもグルグル巻きに
なってしまう。あとは大人しい姉の千鶴だけかと思ったイカ娘の
前に、シャワーから出てきた千鶴が現れる。栄子は千鶴に
手を出すのは止めたほうがいいぞとイカ娘に警告するが、そんな
事をイカ娘が聞くわけもなく、千鶴に触手を伸ばすイカ娘。
すると、ものすごい素早い動きで千鶴は次々とイカ娘の触手を
切り落とし、最後には栄子とたけるを縛っていた触手も切り落とす。
千鶴に、店の中でふざけちゃダメでしょ？と凄まれ…
ガクブルなのでゲソ
土下座で謝ったでゲソ
その後、イカスミパスタが海の家のメニューに加わり、イカスミを
吐き続ける羽目になったイカ娘であった…
そんなわけで、イカ娘始まったゲソ。ゲソゲソずっと言ってるんで
なんか催眠効果？みたいのがあって眠くなったんですけどｗ
というのは冗談ですが、超面白いとか、超つまらないとかそういう
感じではなく、ごく普通～～～～な作品・・だったかな？
ゲソとかイカとか言っているのがなんかいいという感じですかね？
ぶっちゃけ、この作品は、中村悠一目当てで見てたんですけど
第一話に中村悠一のキャラの嵐山悟郎が登場せず、ちょっと
ガッカリ… なぜ出ないんですカ！
しかしこういう珍生物が侵略って、ケロロみたいだな？？
家に居着いて、お姉ちゃんが恐くて、弟が懐く、このパターン。
で、最強が家長 みたいなｗ
とにかく、早くライフセーバーの悟郎を出すゲソ！
予告を見た限り、次回出るゲソね。
あ、早苗ちゃん役って伊藤かな恵なんだ。なるほどｗ
スタッフ
原作：安部真弘（秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載中）
監督：水島努
シリーズ構成：横手美智子
キャラクターデザイン・総作画監督：石川雅一
プロップデザイン：井出直美
色彩設計：坂本いづみ
美術監督：舘藤健一
撮影監督：濱雄紀
編集：西山茂
音響監督：若林和弘
音楽：菊谷知樹
プロデューサー：石黒達也、小池克実、蔵本健太郎
アニメーション制作：ディオメディア
製作：海の家れもん
オープニングテーマ
「侵略ノススメ☆」歌：ULTRA-PRISM with イカ娘（金元寿子）
エンディングテーマ
「メタメリズム」歌：伊藤かな恵
キャスト
イカ娘(CV:金元寿子)
相沢栄子(CV:藤村 歩)
相沢千鶴(CV:田中理恵)
相沢たける(CV:大谷美貴)
長月早苗(CV:伊藤かな恵)
嵐山悟郎(CV:中村悠一)
斉藤 渚(CV:片岡あづさ)
シンディ(CV:生天目仁美)