家でさやかはグリーフシードを使って、自分のソウルジェムを
クリアにする。グリーフシードは真っ黒になり、これ以上の
汚れを吸ったら魔女が孵化する可能性があるとキュゥべえは言い
グリーフシードを自分の体内に取り込むと、ゲップ?w 使い終わったグリーフシードを処分するのもキュゥべえの役割の一つらしい… 次ぎにソウルジェムを綺麗にする為には早く
次ぎのグリーフシードを手に入れないととキュゥべえはさやかに
促す。ソウルジェムを常にいい状態に保つのは戦いの時に、魔法を
出し惜しみしないで使えるという面でも重要な事で、杏子が
強かったのは余分なソウルジェムを持っているからだという。
つまりは、さやかがグリーフシードを集めない限り、杏子と
戦っても勝つのは不可能という事なのだ。
マミさんが十分なグリーフシードを持ってなくても
戦えていた事から、魔法少女にも才能の違いがあるのか?とさやかが
聞くと、キュゥべえは
「確かにそれは事実だね!」と答える。
杏子は素質がある上にベテランだし、逆に、才能や経験がなくても
杏子以上のすごい魔法少女になれる天才も居るという。キュゥべえは
その天才がまどかだという事を明かし、もし、さやかが杏子に対抗
したいなら、まどかに魔法少女になってもらうのも手だよ?と
さやかからまどかに魔法少女になれと促せ~みたいな事を言ってくる。
キュゥべえ、ほんとアノ手コノ手だなあw さやかは「これは私の
戦いなんだ…あの子を巻き込むわけにはいかない」と呟く。
クリックで別ウインドウ原寸大表示ほむらは杏子の所に現れ、杏子に
「この街を任せたい」と言ってくる。
その代わりに、さやかは自分が対処するので、杏子には手を出すなと
言うほむら。なんでも、2週間後に
「ワルプルギスの夜」というのが
来るらしく、それを倒せたら、ほむら自身はこの街を去るらしい。
ワルプルギスの夜? 魔女の宴みたいのかしら?? それを聞いた
杏子は、ワルプルギスの夜は、1人で倒すには手強いが、二人
がかりなら勝てるかもなあ~と言い、ほむらがワルプルギスの夜を
倒すのに協力するっぽい??
さやかがキュゥべえと一緒に使い魔が出た場所で魔女の気配を
探っていると、まどがが現れ、今度杏子と遭う前に、話しあったら
いいんじゃないか?と言ってくる。まどかは杏子とさやかが
繰り広げていたあれを「けんか」と呼んだが、さやかは、あれは
けんかではなくて殺し合いだったと言う。まどか…オドオドと
さやかに「話し合え」とか言ってくる事自体が…なんか甘いって
いうか、さやかがイラっとする気持ちもわかるよ。しかも
キュゥべえに天才的才能があると称されているまどかが
魔法少女にもならないのに、とやかく言ってくるとか、なんか
ムカっとするかもねえ。さやかが去った後、キュゥべえは、今の
さやかじゃほむらや杏子に勝ち目はない、それでもさやかは
それを忠告した所で聞きとどけてはくれないよ…とまたまた
まどかの心を惑わすような事を言ってくる。
翌日?、さやかが上條君の見舞いに病院に行くと、上條君は
すでに退院して家に戻っていた。えっという表情を浮かべるさやか。
上條君、退院してもさやかに連絡なしか~ なんか実際の所
さやかの事をあんまり思ってないんだろうかねえ…そんな感じがする。
そんな上條君の為に魔法少女になっちゃったさやかは…。
さやかは上條君の家に行って、上條君に会おうとするが、家の前で
家の中から上條君が弾くバイオリンの音色が聞こえ、さやかは
そのまま彼に会わずに帰ろうとする・・・とそこに突然杏子が
現れ、さやかに挑発的な事を言い、二人は場所を移して再び
戦う事になってしまう。 あれー杏子、ほむらに約束したと
思ったのに、なんでさやかにちょっかい出してくるのよ…。
さやかと杏子は高速道路の上の橋に場所を移し、戦いを始めようと
する。そこにキュゥべえに言われてかけつけたまどかも現れ
戦いを止めようとするがそんなのさやかが聞くわけもなく、と
今度はほむらが杏子の後ろに現れ、杏子の代わりにさやかと
戦うみたいな運びに。 まどかはどうにかしてさやかが戦うのを
止めようと思って、なんと、さやかのソウルジェムを奪い
橋の上から下に投げてしまう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
何やっちゃってんの、この子は… これは駄目だろw
ソウルジェムは下を走っていたトラックの荷台に落ち、ほむらは
この事がどういう意味を示すのかという事がわかっているらしく
トラックを追い、さやかのソウルジェムを取りに向かう。すると
さやかは突然、意識を失い倒れてしまう。
キュゥべえは言う…
今のはまずかったよ、まどか。よりにもよって友達を放り投げるなんてどうかしてるよ!さやかを調べた杏子は…
「どういうことだよ、おい! コイツ死んでるじゃねえかよ!?」ガーン!!!笑う場面じゃないんだろうが、このまどかの顔に、次ぎのシーンの
バックのガーン!!という音で笑ってしまったw
ここでキュゥべえからソウルジェムに関しての補足説明
なんでも、魔法少女になった時点で、その人物の体はただの
器のような状態になり、本体がソウルジェムになるのだという。
魔女と戦うにあたって、生身の体じゃ大変なので、その方が
都合がいいらしい。なので、体の方はソウルジェムが無事で
魔力があるなら、いくらでも修復が可能らしい。ソウルジェムが
体から100m以上離れてしまうと体は今のさやかのような
状態になる。
「君達魔法少女にとって、元の身体なんていうのは外付けの ハードウェアでしかないんだ。君達の本体としての魂には 魔力をより効率よく運用できるコンパクトで安全な姿が 与えられているんだ。」なんてこったいw 魔法少女にとってはそれが便利かもしれないが、
もう人間じゃなくなったってことじゃないかw
キュゥべえの役目は契約した少女から魂を抜き取ってソウルジェムに
こめることだとキュゥべえは言う。
クリックで別ウインドウ原寸大表示それを聞いた杏子は、それじゃ
自分達はゾンビにされたもんじゃねぇか!!と激怒。 これはゾンビですか はい魔法少女ですw
キュゥべえは事実を話すとみんな魔法少女は同じような反応を
不思議がる…
なんで人間はそんなに魂の在処にこだわるんだい?後ろで、さやかにすがって「あんまりだよぉ・・・」と泣き崩れる
まどかが若干うざい・・・あんまりなのは、さやかのソウルジェムを
投げ捨ててしまったまどかの方じゃ?w
ほむらがさやかのソウルジェムを持って帰還、さやかの手の上に
ソウルジェムを置くとさやかは何事もなかったかのように目を
覚ます。
今回はこんな所でした。
魔法少女になるという事がいったいどういう事なのか、けっこう
重要な部分が明かされましたなあ。なんてこったい、魔法少女に
なるというのは人間じゃなくなっちゃうんですね…。キュゥべえもさ
契約する前にそこらへんもしっかり説明するべきじゃないの?
このことを聞いても杏子は驚かないと思ったけど、杏子さえもが
激怒していたのには驚いた。
しかし、ほむらはその事実を知ってたんだねえ。
こんなんじゃ、ますます、まどかは魔法少女にならなさそうだよね、
で、色々五月蠅い事だけ言い続けそう…。いやーほんと、さやかの
ソウルジェム投げ捨てたときは、驚きましたよ。何やってんの?
みたいな…。
予告イラストはウエダハジメ
Twitpicの方に1152×648サイズをアップしておきました
http://twitpic.com/3yoxdq/なんか、この予告イラストを水平反転させると
死っていう文字が
浮かびあがるとかなんとか…
なるほど、見えない事もないな
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢の中で会った、ような…第2話 それはとても嬉しいなって第3話 もう何も恐くない第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ第5話 後悔なんて、あるわけない