ベンチに座ったまどかとさやか。まどかはさやかの戦い方とか
痛みがないとか、そういうのに対して、涙を流す。まどかのこういう
涙も、ちょっとうざめですなあ… さやかもイラっとするだろう。
あんなやり方で戦っていたら、勝てたとしてもさやかちゃんの為にはならないよ(ﾟДﾟ)ﾊｧ? たとえ、それが正論であっても、まどかに
言われる筋合いもないかも…
さやかもこのまどかの言葉にカチンと来て、
「私の為にって何？」と
怒り出し、今の自分は魔女を殺すしか価値のないただの石ころだと
自分を卑下しまくる。それに追い打ちをかけるように、まどかが
「どうすればさやかちゃんが幸せになれるかって…」と言うと
一瞬出たこの映像、超恐いんですけどｗ
多分、これが今のさやかの本当の姿みたいな…
だったらアンタが戦ってよ…妬みｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!! さやかは、キュゥべえから
まどかの才能については聞いていると告げ、
「私の為に何かしたいなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ」と言い放つ。ごもっともっすな・・・。
なんでもできるくせに、何もしないアンタの代わりに
私がこんな目に遭っているの。
それを棚にあげて知ったような事言わないで
さやか、言うなあ・・・言い過ぎかも・・。っていうか、もう
当初の彼女の魔法少女への志しとか一切消えてね？？
この妬みとか、後悔の嵐、どういうことよ？ もうさやかはダメだ。
もうすぐ
魔女になるな…。
立ち去るさやかの後をついていこうとするまどか。
ついてこないで…！とさやかに言われ…
固まるまどか
笑う所ではないかもしれんが、このポーズとか状況とか
なんか笑えた…ｗ えっ？って言ってたんだろうけど、
あまりに滑稽な感じなんで、へっ？って聞こえたｗ
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
走り去ったさやかは、自分がなんて事を言ってしまったんだと
激しく後悔して泣いていた。「もう救いようがないよ」と自分が
来るところまで来たという事は自覚している模様。
さやかのソウルジェムの中では黒い渦が渦巻いていた。
ほむらの家で杏子とほむらは
ワルプルギスの夜について話していた。
ほむらがワルプルギスの夜の出現範囲を示すと、杏子はその
根拠について聞いてくる。ほむらは統計と答えるが、その答えでは
納得できない杏子が、もう少し教えてくれてもいいんじゃない？
みたいな事を言うと、キュゥべえが現れ、自分も教えて欲しいと
言ってくる。思いっきり、招かれざる客、キュゥべえｗ
キュゥべえは、さやかの消耗が激しく、
彼女自身が呪いを生み始めている事を告げる。あらら・・・。このままだと、ワルプルギス
の夜より前に、さやかがやっかいな事になると注意を促す。
杏子はキュゥべえが言っている事の意味を理解していないが
ほむらは理解していた。さやかのソウルジェムは汚れを溜め込み過ぎで
早く浄化しないと大変な事になるとほむらは言う。
ここのシーンで、キュゥべえが闇に消えていくのが
なんか恐かったんだけどｗ
クリックで別ウインドウ原寸大表示翌日、さやかの姿は学校になかった。
まどかは、さやかを追いかけなかった事を後悔…
放課後、上條君と一緒に下校する仁美。告白するつもりかっ
だいいちさ、この仁美も、なんだかなあって感じがするよ。
さやかの事を友達だから、抜け駆けしたくないとか言って
１日猶予を与えたつもりなんだけど、その一日猶予っていうのも
なんか上から目線っていうか、一日猶予あげるわよ みたいな…
なんで一日だけなんだよ。っていうか、やっぱり、決定的に
さやかを追い詰めたのは、この仁美のような気が汁。
もう少し、時間に猶予があれば、さやかだって、気持ちを
持ち直す事ができたかもしれないのに。 仁美が告白じゃなくて
さやかの事を思って、さやかが上條君に思いを伝えられるように
後押ししてくれているならよかったんだけど・・
仁美と上條君の様子、仁美が告白しているようには見えないが
和やかな感じ。それを影から見ているさやか…
だめだー 例え、今、仁美が告白していなくても、さやかに
とってはダメージでかすぎる。
さやかはますます
自暴自棄になり、雑魚使い魔みたいのを倒しまくって
自分をますます痛めつけていた。さやかのソウルジェムは元の色から
ほど遠い黒さになっていた。そこにほむらが現れ、さやかに
グリーフシードを渡すが、さやかはそれを拒む。も～さやかダメだ
ほむらがせっかく渡したグリーフシード蹴っちゃってるよｗ
さやか「今度は何を企んでるのさ？」(ﾟДﾟ)ﾊｧ? だめだ、今のさやかに何を言ってももう言葉通じないな。
さやかは、ほむらがウソをついている、本当はさやかを助けたいんじゃ
ないんだろう的な事を言うが、これは本当だったらしく、ほむらは
それを認める。
ほむらの行為は何もかもがまどかの為…私はあなたを助けたいわけじゃないあなたが破滅していく姿をまどかに見せたくないだけここで私を拒むならどうせあなたは死ぬしかないこれ以上、まどかを悲しませるくらいならいっそ、私がこの手で…今すぐ殺してあげるわほむらの手がさやかにのびた時、駆けつけた杏子がほむらを止め
さやかを逃がす。フラフラとその場から去っていくさやか。
杏子はやっぱり優しいなあ…
クリックで別ウインドウ原寸大表示ぐったりと電車に揺られるさやか。同じ車両にはホストの男が
二人乗り合わせており、男達は女に貢がせるとか女ってバカだとか
女は人間扱いしちゃいけないとか、超酷い事を言いまくる。
ホスト男の声優、
三木眞一郎と
飛田展男なんだけどｗ 隣で
タクトの収録でもしてたのかな？ｗ
男達の会話を聞いたさやかは男達の前に立ち…
ねえこの世界って守る価値あるの？ あたしなんの為に戦ってたの？教えてよ…今すぐアンタが教えてよ…でないと私…そう言うと、さやかの指輪から呪いが生まれ彼女の全身を
呑み込んでいく。 何か大変だよ～魔女になりつつあるよ～
男達、どうなっちゃったのかな？？ まさか、食われた？
ヒエーっ 走り去る電車がホラーだったｗ
まどかはさやかを捜して夜の街を彷徨っていた。
すると、そこに
キュゥべえ参上。今がチャンスッスよ、キュゥべえ先輩
まどかは、自分が魔法少女になればさやかの事を救う事ができる？と
キュゥべえに聞く。キュゥべえはまどかには、途方もない力があり
もし、まどかが魔法少女になれば、奇跡を起こすどころか
宇宙の法則をねじ曲げる事も可能だと言う。
君は望むなら万能の神にだってなれるかもしれないよ？まどかが、自分が契約したら、さやかの身体を元に戻す事もできる？と
キュゥべえ聞くと、「その程度は造作もない事だ」と答えるキュゥべえ。
まどかは、さやかの為に魔法少女になる決心をし、契約すると
キュゥべえに伝えるが、次ぎの瞬間…
蜂巣ｗｗ
キュゥべえを蜂巣にしたのはほむらだった。もちろんそれはまどかと
キュゥべえが契約をするのを阻止する為。ほむらは
「なんであなたは、いつだって、そうやって自分を犠牲にして…。」と今までにない雰囲気でまどかに言ってくる。
役に立たないとか、意味がないとか勝手に自分を粗末にしないで！あなたを大切に思う人の事も考えて！いい加減にしてよ！あなたを失えば、それを悲しむ人がいるってどうしてそれに気付かないの？あなたを守ろうとしていた人はどうなるの？こう言って泣き崩れるほむらを見て、何かを思い出しそうになるまどか。
私達はどこかで会った事あるの？ 私と…ほむらが言葉に詰まると、まどかは「さやかを探しにいかないと」と
ほむらの制止も聞かずにフラフラとその場を後にする。
まどかが去った後…
キュゥべえ復活ッスｗ
替えのボディはいくらでもあるらしいｗ
自分の前のボディを食べるキュゥべえ
ムシャムシャ
ゲップｗ
なんでも、
ほむらに殺されるのはこれで２度目らしい。
そのため、キュゥべえにはほむらの攻撃の特性も見えてきて、
時間操作の魔術だと指摘してくる。その時、ほむらの顔アップで
ガーンって音出てたんだけど、ショックだったのかね？ほむほむ。
なんとなく察しがついてたけど…君はこの時間軸の人間じゃないね？ほむらは未来人っすか？
ほむらはキュゥべえの正体も企みも全て知っていると言う。
だから、ワルプルギスの夜の出現ポイントもわかってたのか。
だからこそ、ほむらはまどかの運命を変えたい…
絶対におまえの思い通りにはさせないキュゥべえいいえ…インキュベーター！(ﾟДﾟ)Incubator？ こりゃまたびっくりだよ。
っていうか、笑ったｗ 可愛いニックネームにしたもんだよｗ
クリックで別ウインドウ原寸大表示その頃…
杏子はさやかを発見、その時、さやかのソウルジェムがほぼ
完全に黒く染まっているのを見る。杏子、さやかの心配してくれてて
ほんといい子だなあ・・・。さやかはいつか、色々と絶望的な
事を言いまくった後、涙を流しながら
「あたしって、ほんとバカ」と
言って、本当に魔女に変化していく。ソウルジェムは破裂し
グリーフシードが生まれる？？ 杏子は吹っ飛ばされる。
闇夜にキュゥべえの姿
この国では成長途中の女性の事を少女って呼ぶんだろ？だったら、やがて魔女になる君達の事は…魔法少女と呼ぶべきだよね？今回はこんな感じでした。
キュゥべえがインキュベーターという事が判明しましたが、何それ
その言葉の意味そのままでいいの？ 恐いっすね～でも、ちょっと
笑ってしまった。まあ、そこから可愛い名前思いついたなってｗ
それと、ほむらが他の時間軸から来たという事で・・しかもまどかとは
何か関係がある… なんだろうねえ？？ 転生でもさせたのかね？
色々思いつくけど、私達が想像するような真実を超える真実が
あれば面白いよねえ！
さやかの自暴自棄っぷりが半端なくて、よくぞ、ここまで
マイナス思考になれるなって。 ほんと、さやかは魔法少女に
なるべきじゃなかった。もう遅いけど。誰もが予想した通りに
魔女になっちゃった所がちょっと捻りが足りないような気がするが
まあ、そういう要員だったってことか。
これから、どんな真実があかされていくのか、ヒジョーに
楽しみになってきましたな。
予告イラストは藤真拓哉（協力：田中研太郎）ワーイ！
Twitpicの方に1152×648サイズをアップしておきました
http://twitpic.com/43n9q8ViVidっぽいｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢の中で会った、ような…第2話 それはとても嬉しいなって第3話 もう何も恐くない第4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ第5話 後悔なんて、あるわけない第6話 こんなの絶対おかしいよ第7話 本当の気持ちと向き合えますか？