最終回です。OPなし…

結標淡希の前に現れた駒場利徳。いくらスキルアウトのリーダー
とはいえ、無能力者である彼は、結標にとって簡単に撃破できると
思ったが、それは違った。駒場は服の内側に発条包帯(ハード
テーピング)、それも超音波伸縮性の軍用テーピングを仕込んで
おり、結標淡希の座標移動(ムーブポイント)に十分渡り合える
動きをする事ができたのだ。って発条包帯ってなんすか?と
いう感じですよねw 稼働鎧の運動性能部分だけを抜き取って
独立化させたものらしいッス。結標は「そんな欠陥品、生身の体に
使ってタダで済むと思ってんの?」と指摘、どうやらものすごい負荷が
駒場利徳の体にはかかっているらしいのだが、そんなのはレベル0の
身で能力者と戦うと誓った時から覚悟ができているらしい。

結標が近くにあった大きな金属製のダストボックスを駒場の攻撃からの
ガード代わりに駒場の目の前に座標移動させると、駒場は、その
ダストボックスをものすごい勢いで蹴り飛ばし、ダストボックスが
結標に直撃したように見えた。そして、そこにはが!?

後は続きからどうぞ