翌日…学校で
流子に買い物に付き合ってくれと言う真。買い物が
エリオの誕生日のプレゼントだと聞くと、流子さん、あんまり面白く
ない様子。ついでに、前川さんが教室に入ってきて、真と前川さんが
一瞬見つめ合った様子を見て、もっと面白くなくなる感じ?
流子さん、けっこう、素直に感情が表に出るよね…カワイイぜい。
結局、流子さんは部活があるんで、買い物は付き合えず。
その日の放課後…
下駄箱の所で、前川さんに声をかけられたことで、エリオの誕生日の
プレゼントは前川さんがバイトをしている
和菓子屋(火星儀)で
わらび餅を買った真。
プレゼントがわらび餅?w
前川さん曰く、エリオが号泣して喜ぶ確立は
70%超えらしい。
どこからその根拠がくるのだろうか。
店の外に出ると、ペットボトルロケットが打ち上げられている。
なんでも廃校になったグラウンドで変な耳飾りをつけた中年が
打ち上げているらしい。リストラされたのかもしれないね…とか、
やけにディテールに詳しい解説したけど前川さん、そのおっさんと
知り合いなんだろうかw 真が知り合い?と聞くと、なんか
ふくみのある様子。ちょっと気になるぞ。そういえば、前回の
ラストの部分でも前川さん、あのロケット見て不思議そうに
首かしげていたよなあ…。
家に帰ると、いきなり、
ツインテールをして真を出迎える藤和親子。
需要…有 というか可愛すぎるお…
真「40歳のツインテール…需要ねー…!」
と、真は心の中で呟いていたけど、けっこうカワイイと私は思うw
エリオが布団から出て依頼、藤和親子が仲良くてなにより。
女々がなんだかんだで、超、エリオを可愛がっているのが微笑ましいぞ。
いーい、エリオ。これからはね、鏡を毎日見る生活をしなさい。そうしたら貴女は、もっとたくさんの人に好きになって貰えるから。そう女々に言われて、照れまくるエリオ。カワイイ。
今のやり取りでマコ君が私に惚れ直した確率、七十パーセント以上何その狙いw っていうか前川さんも70%以上みたいな事言ってたけど
70%ラインが流行っているのか?w この奇妙な一致が面白い。
エリオが真にちょっと相談があると言ってきたし、真もエリオに
プレゼントを渡したいのでエリオの部屋へ行く。
エリオにプレゼントのわらび餅を渡すと、とっても喜んでくれる。
キュっとわらび餅の包みを抱きしめるエリオだけど、わらび餅を
そんな縦にしたら…よっちゃううぅ。
エリオ「ありがと」
真 「うん、ま、お祝いだからな」
エリオ「嬉しい」
真 「うん。」
エリオ「すごく…
好き」
最後の、すごく…好きっていうの、わらび餅の事がすごく好きと
いう意味なんだろうけど、主語がないので、なんかドキドキ台詞と
化していた。
エリオの相談というのは…
なんと働いて
社会復帰すると言い出した!
6月12日エリオの社会復帰宣言から5日後、働くなら髪の毛を綺麗に
した方がいいということでエリオを連れて美容院へ向かう。
途中、エリオに部活とかやってた?と聞くと…
天文部…が、あったらいいなーって考える帰宅部ワロタw 天文部じゃないのかっw
美容院の
大井遠江さんは、女々から真の事とかを聞いているようで
真の事を
「憧れの叔母さんを見る目が若干いやらしいことに定評のある真君だよね?」と言ってくる。 女々、大嘘を吹聴していたw
しかも、定評って… エリオの髪の毛は、切ったとはいえ、前とは
あまり違いがわからない程度だった。さっぱりしたな、と真が言うと
さぱぱぱぱぱぱー!と言うエリオがカワイイ。
そして、バイトの面接へ向かう。
結果…
不採用…布団を被って街中を歩き回っていたエリオは有名人で…
変な人を雇いたくないという。よそでも難しいんじゃないかな?と
まで言われてしまった。 (ノД`)ヒドイ! カワイイだけじゃ
通用しないのかよっ 私が店主だったら、即採用なのに…。
エリオはもう、この街では働けないのか…?
不採用を言い渡された直後は酷く落ち込んだ様子のエリオだったが
エリオを籠に乗せて、自転車で走り出し、何か食べに行こう的な
話を真がすると、笑顔をのぞかせる。真は思う…
エリオはまだ大丈夫。社会の重力に、ほんの少しずつ引き寄せられている。だからこその、働く宣言だ。なんか、この真の楽観的な感じがいいね~
家に帰って、真が冗談交じりに「おやつにするから手を洗って
おいで」と言うと、エリオは「うん!」とステテテテテと駆けていく。
おやつにするからっていう部分、冗談だったんだろうけど、ほんとに
おやつかと思ってしまっているエリオw
え、信じたの? エリちゃん素直すぎてお祖父ちゃん心配!女々にエリオが不意採用になった事を報告すると女々はエリオの
勤め先に一つ心当たりがあると言ってくる。
6月13日そんなわけで翌日 女々から言われた場所へ。そこは古い駄菓子屋さん。
エリオはそこの女主人であるお婆さんと知り合いのようで、
「おばあちゃん」とお婆さんの事を呼ぶ。ヌヌヌ、なんかお婆さん
電波っぽいぞw エリオはどうやら採用されたようだが…
あと、真の父親の事もよく知っている様子のお婆さん。
お婆さんはなんと自分がもうすぐ
キャトルミューティレーションされると言いだした。真はちょっと丁寧語風の呆れ方で…
「あっそ、うですか」
と返すのであったw って、お婆さん、キャトルミューティレーションってw
お婆さんの口からキャトルミューティレーションとか宇宙人とか
そういう事が出てきて、困惑する真とはうらはらに、嬉しそうな
エリオが可愛い…w
青春ポイントチェック!上段のケタが違うポイントが並んでいるのは
女々の幸福ポイントw
下段が真の青春ポイント
今回はマイナスばっかりか…。
レーロレロレロレロンパレロリロがマイナス5で一番ヒドイw
エリオがプレゼントを喜んでくれたっていう項目足してプラス3くらい
つけてもいいのにっ! マイナスがかさんでいくな~
今回はこんな感じでした。
青春ポイントの所に、女々の幸福ポイントも入ってきていてワロタw
ツインテールのエリオと女々が可愛くてしょうがなかったね~
真が言うほど、女々のツインテールはNGじゃないと思うんだが…。
まあ、でも、エリオのツインテは半端なく可愛かったな。美少女は
何をしてもいい。部活していた?と聞いた時のエリオの答えが好き。
エリオ、せっかく働くってがんばったのに、世間の目は冷たかったのが
可哀相だったが、最後は働く場所が見つかってよかった。でも、
お婆ちゃん、キャトられるってどういう事よ…つまり、天からの
お迎えがくるって事なんですかね?と死亡フラグなのか?と深読み
してしまいそうになったぞ…。
そういえば、美容院の子供みたいのがやけに目立っていたが
これからも出番ある子なのかしらん? なかなかキュートな幼女だったが…
前回までのレビューは以下からどうぞ
一章 宇宙人の都会二章 失踪する思春期のレヴェリー三章 地を這う少女の不思議な刹那四章 右腕骨折全治一箇月