1週間後、メールでも謝ったのに羽鳥からなんの連絡もないので
気になった千秋は羽鳥の家へ。千秋がメールで謝ったっていっても
柳瀬とイチャついていた事を謝ってるんじゃなくて、締切破りの
事を謝ってる時点でダメだわーw
部屋の電気がついているのを外から確認してピンポン鳴らしても
なかなか出てこない羽鳥、散々ならした後、やっと出てきたw
なに、なんですぐ出てこないのよw 部屋に入った千秋が、さっそく
締切の事を謝ると、羽鳥はそんな事で怒ってるわけじゃないと言う。
柳瀬がお前に抱き付いていた事にムカついていたんだ。俺以外の奴に体を触らせるな!!キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!
なんですか、そのストレートな
ヤキモチモード。
羽鳥は特に柳瀬はダメだと言ってくる。わけがわからない千秋。
いやー千秋さん、鈍感だわー。羽鳥も
「ホントにわからないのか?」と言ってくる。千秋が
「あれはただの友達同士のスキンシップ」だと言うと、羽鳥はクッ…と声を詰まらせ、千秋を寝室へ連れて行く。
ベッドに千秋を押し倒す羽鳥。千秋が「やめて」と言うと…
お前が言うことを聞くなら止めてやるよとS口調で言う羽鳥。もう、羽鳥の台詞、一つ一つが凄いよ。
このままH入か!? と思ったら、千秋は昨日徹夜をしていた為に
睡魔に襲われ、そのまま意識を失ったように眠ってしまう…。
羽鳥が、そんな千秋を見るビックリしているような顔がカワイイなあ。
翌朝…目覚めると羽鳥のベッドの千秋。
なんで俺、トリん家にいるんだっけ?
って、覚えてないのかい!お疲れだったんだねえ、千秋。
羽鳥は千秋の為に立派な朝食を作っていてくれていた。
美味しそうに朝食を頬張る千秋を見る羽鳥の目が…優しいよ~~
ちょっと機嫌なおったかな?と羽鳥の顔色をうかがい、今度の
水曜日と木曜日に柳瀬と一緒に温泉に行く事を切り出す千秋。
羽鳥も誘おうと思ったが、羽鳥は仕事があるのでダメだからと
言う千秋。 柳瀬と二人きりで温泉なんて…そんな事言ったら、せっかく
機嫌なおった羽鳥はまた気分悪くしちゃうよ?
すると羽鳥は…
お前、その日がなんの日かわかって言ってるのか?と言う。意味がわからない千秋。羽鳥は「飯食ったら帰れ」と
怒ったように千秋に言う… あーあ・・・怒らせちゃったよぉ・・・。
ちょっとすれ違いだねえ…
羽鳥も、千秋がその日が何だか忘れているなら、ちゃんとすぐに
教えてあげればいいのになあ?と思うんだけどね。柳瀬と温泉に
行くっていうのも聞いてちょっと動揺していたのかな?
そんなわけで、羽鳥と喧嘩したまま、柳瀬と一緒い温泉に来た千秋。
羽鳥の事を想いだしてはなんか気分がモヤモヤ。そして、そんな
千秋の様子を見ている柳瀬。
夕食後…
と、その前に、夕食前には柳瀬と一緒にお風呂に入ったらしいぞ…
温泉だから普通といえば、普通だが、柳瀬はどんな気持ちで千秋の
裸を見ていたのか…?とかちょっと妄想してしまうねえ。
夕食を食べ終わると、仲居さんが、ケーキとシャンパンを持って
部屋へ。ケーキには、
HappyBirthdayとかかれており、なんと
今日は千秋の誕生日であった。自分の誕生日を忘れていた千秋…
ここで初めて、羽鳥がなんで怒っていたのかに気付く…
つき合う前も、ずっと羽鳥は千秋の誕生日にはいつも、彼なりに
考えたプレゼントを用意してくれていた。絶版のはずの漫画に
廃盤のもの… たまたま見つけたとか、いい作品を描いてもらう為だとか
羽鳥は言っていたが、きっと、千秋の為にあちこち捜し回って
見つけたプレゼントだったのかな?と千秋は思う。いや、絶対
そうだよ… 千秋が喜ぶ顔が見たくて、一生懸命探している羽鳥の
姿が頭に浮かぶよ…゚・(ノД`)・゚
そんな羽鳥に比べて、自分は今まで羽鳥に何もしてあげてない事を
思った千秋は、ちょっと落ち込んだ感じだったが、今、ここに羽鳥は
いないし、柳瀬もいるので、気をとりなおしてケーキを食べる…で
柳瀬はシャンパンが飲めない千秋の代わりに?シャンパンを飲む。
ほろ酔い加減で千秋に
熱視線を送る柳瀬が…エロい!!
そして、なんと、今、
ヌードを描かせてくれと懇願してくる!!
千秋が嫌がると、ションボリした感じで
「たまには俺の頼みを聞いてくれたっていいだろぉ?」と甘えた声を… キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!
柳瀬「これが俺の趣味なんだし…」はいはい、千秋のスケッチをするのがねw
もう、柳瀬の為に脱いでやってよ~ 千秋はじゃあ、しょうがないと
「上半身だけなら」と上半身裸になって絵のモデルに。
嬉しそうに千秋の絵を描く柳瀬に
「俺ばっかり描いてて飽きない?」と
千秋が聞くと、柳瀬は
飽きない。俺、千秋が好きなんだよね。と答える。
なんか告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
柳瀬「お前の骨格が好き」骨格の事か、とホッとする千秋だったが…
柳瀬「骨も…ね。」も?ギョっとする千秋。ひょっとして俺の事好きなの?と
柳瀬に恐る恐る言ってみると、柳瀬はジっと千秋を見る。
なんだ、この空気はー!? 耐えられなくなった千秋はその場から
逃げ出す為にジュースでも買いに行くと言うと…
柳瀬が迫ってくる。
前に誰が好きかって聞いただろ?今も知りたい?知りたいなら、教えるけど…近付く柳瀬の顔… キャーっ
とここで、千秋の携帯が鳴る。携帯のお陰で上手い具合に柳瀬から
逃げる事ができた千秋。携帯に出ると、羽鳥からの電話だった。
部屋から出て、羽鳥と話す千秋。
羽鳥は仕事の事を話した後、先日の事を大人気ない態度をとって
すまなかったと謝ってくる。千秋は自分が悪かったのに、羽鳥から
謝らせてしまったと思う… 最後に羽鳥は、千秋に誕生日おめでとうと
告げて電話を切った。羽鳥が~~切ないな~~
仕事の話なんて明日すればいいのに…
きっと自分に誕生日おめでとうと言いたくて電話をしてきたに
違いない…と思う千秋。
無性に羽鳥に会いたくなった千秋、今夜中、今日中に、羽鳥に
会わないといけない!! そう思った千秋は柳瀬を置いて一人
温泉から帰り、羽鳥の家へ直行。柳瀬は置いてかれた・・・・・。
突然現れた千秋にビックリの羽鳥。
なんかお前の顔が見たくなって…千秋の言葉にもっとビックリの羽鳥。こんな言葉が千秋から
聞けるなんて…というビックリ。照れてやっぱり、家に帰ろうとする
千秋を止めた羽鳥は
「今のもう一回言ってくれ!」と言ってくる。
羽鳥~~~~カワイイ~~~~ なんか羽鳥って、けっこう
素直だよね? つき合うようになってからは千秋に対して
自分の心を隠さないっていうか…。
羽鳥の家に泊まっていく事にした千秋。
千秋は羽鳥に、自分の誕生日を忘れていた事を言う。
それを聞いた羽鳥は嬉しそうに…
今、お前がここに居てくれるだけで十分だ。なんて、優しい顔をして言うんだ、羽鳥…。
羽鳥は千秋に誕生日のプレゼントを渡す。今年のプレゼントは
ダンボール一杯の…漫画の原稿用紙 ちょっっっw
実用的だけど、あれ?羽鳥さんらしくないw もっとこったもの
渡すんじゃないのか??と思ってたら…
本当の誕生日のプレゼントは違ったのだ…
羽鳥は千秋の手にキスをすると…
じゃ、俺をやると自分自身をプレゼント。
なんかすごいプレゼントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
恥ずかしい~~~~w
千秋とキスをして、抱き合った後、いつもとにおいの違う千秋が
柳瀬と一緒に温泉に入った事を知った羽鳥は、千秋をソファに押し倒す。
今後一切、俺以外の奴に裸を見せるな!!うわーっ凄い台詞きたーっ いいね、いいね、この独占欲。
とにかく、柳瀬に裸を見せるな、柳瀬と二人きりで出かけないと
約束しろ!と千秋に言う羽鳥。なんでそんな事を?と千秋が言うと…
やきもちに…決まってるだろ!と言う羽鳥。なんて素直なんだーっ 千秋だけに見せる羽鳥の本当の姿
という感じだね。羽鳥は千秋に約束をさせて、後ろから千秋を抱きしめ…
本当はこの後、ものすごい濃厚なHシーンがあるのですが
アニメじゃもちろんそんなものはないです。あと、お仕置きに変更だ!
っていう名台詞もなかったなあ…。ちょっと残念。羽鳥のドSモード
炸裂…という感じなんですけどね~。ドSの中にも優しさが光ると
いう感じかな?
後日…
アシスタント達に、羽鳥に言われた「俺をやる」の体験談を漫画の
アイデアとして話す千秋。しかし、それはクサすぎると大笑いされ
そこに羽鳥も現れ、羽鳥は笑っているようで目が全然笑ってなかった。
それを見た千秋は、なんか嫌な予感が…!とアワワ状態で…w
まあ、あとで、羽鳥にまた、お仕置きされるだろうね。間違いなくw
あーそういう意味でも、お仕置きの部分はちょっとだけでも
やっておくべきだったような…。
今回はこんな感じでした。
いやー、もう、凄かった。羽鳥の言葉が、もう、なんでそんな
クサい事、素直に言えちゃうの?という感じで、その上、柳瀬に
露骨にヤキモチを焼く姿とか、ほんと、羽鳥かわいいよ~~~という感じ。
そして、柳瀬が、今回も可愛かったよぉぉぉぉぉ。
何度も言いますけど、ドラマCDのキャストトークで中村悠一と
立花慎之介が、柳瀬の場合も作ればいいのにって言っていたのに
激しく賛成ですね。柳瀬メインで、漫画描いてもらいたいなあ~
というくらい、柳瀬優というキャラが魅力的なんだよね。
まだまだ、柳瀬には不思議な所もあるしねえ。
いやー、これで、アニメの羽鳥×千秋の話は終わりだけど、また
見たいね・・。ほんと、よかった。 次回のコミックスに
ついてくるアニメDVDは羽鳥の場合らしいのでそれに期待・・・・!
次回からはまた律っちゃんの話に戻りますね。
後は最後まで高野×律ですな!
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 First impressions are the most lasting.第2話 A man has free choice to begin love but not to end it.第3話 In love there is both dotage and discretion第4話 Adversity makes a man wise. 第5話 Love is lawless.第6話 Go to the sea,if you would fish well.第7話 Coming events cast their shadows before them. 第8話 Looks breed love.
第9話 The die is cast.