最後にタカシと小鳩が辿り着いたのは幼い頃に訪れていた教会だった。
そこでタカシはすべてを思い出す？ という感じなのかな、ここらへん
からはタカシとヨージがシンクロしているような感じ。
あっ なんかコンドルが復活したー！！コンドル「いいんだよ、耐えなくてもいいんだよー！！」ヨージが奈落に引き籠もった理由は…なんか詳しい事はよくわからないのだが、ヨージの母親が頭おかしくなって
小鳩を傷つけそうになったので、それを阻止する為にヨージが母親を
刺してしまった。その事によってヨージは自分が母親を殺したと思い
それ以来、自分自身に
「ならくの刑」を与え、そして、その事を
思い出さない為に奈落に引き籠もってしまった… という感じかな？
その事を思いだし、混乱するタカシ＆ヨージに小鳩は
「世界が平和でありますように」を連呼して、落ち着かせる。そして、タカシにある茶封筒を渡す。
それは牧師さんが、タカシ達が全部思いだした時に渡せと言っていたもの。
中を見ると、ヨージの母親はヨージに刺殺されたのではなく、
服毒自殺で
亡くなっていたという事がわかる新聞記事の切り抜き…。
それがわかっても、自分が母親を刺したという事実は変わらないと
下をうつむくタカシ＆ヨージを抱きしめる小鳩。
ヨージが護ってくれたから小鳩は今生きている…
お兄ちゃんのお陰で小鳩はこんなに大きくなれたんだよ！ほら、もう大鳩だよ！！大鳩？ｗ その表現はちょっと微妙だが、今、小鳩がここにこうして
元気でいるのはヨージのお陰なんだよ！
世界が平和でありますように…お兄ちゃんは持ってるんだよ！なんでも許せる優しさを…だから… 自分を許してあげて羽ばたく白い羽根…そして、奈落から引き上げられるヨージ
彼の引きこもりの日々は終わった。
そして後日…おおおおっっ
ヨージだ！ もちろん外見的にはタカシとほぼ変わらないが
若干、タカシより精悍な顔つき？のような気がしないでもない。
声は
代永翼。そうか、そういう事なのね。
朝、登校する時、小鳩と一緒に家を出ると、小鳩の友達の
吉川あきらが現れる。ん？ あきらちゃん、カワエエ！
どうやらヨージの事を好きっぽい感じ？
人格が基本人格のヨージに統合？されたっぽいのでヨージは
自分達の事を知ってもらおうと、今までお世話になった人々にすべてを
話す。人格が統合されたといっても、完全に治ったというわけでは
ないらしく、治療もまだまだ必要なのか？ アレキサンダーの
マスターに卒業したら治療を始めるとか言ってる。
マスター「しかし日本人の６割以上は仮性包茎だ。そう恥ずかしがる事はない」
ヨージ「どこの治療だよ！？」
マスター「そういう意味では俺はサイレントマジョリティだな」
何、この会話ｗ
記憶は共有しているから、もちろんヨージは鷲介が経験した事も全部
覚えているし、鷲介っぽい部分もある。
アレキサンダーに来ていた翔君に挨拶すると、
伽楼羅に会いたがる翔君。
ヨージが伽楼羅のマネをするが、まったく似ていないｗ
伽楼羅が出てきたら呼んでよ…と言う翔君 すると…
あっっっっ！！
伽楼羅ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
一瞬だけ、姿を見せた伽楼羅。一言も喋らなかったが…
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 伽楼羅～～～～～
なんかほんと、私も翔君同様に伽楼羅が好きだ…。
姿を見せたという感じじゃなくて、あれかな、人格が統合されたという
観念だったら、ヨージの中の伽楼羅っぽい部分が見えたという感じ
なのかな？ よくわからんが、とにかく、伽楼羅が一瞬出た。
次ぎにクレープ屋に春恵さんにご挨拶。便利屋はたたむ事にしたと
春恵さんに報告。いつものように？アリスがパンツを見せ、
マルチネスがせまってくる…。 いちいち、鷲介や隼人の格好に
着替えるのね。
アレキサンダーの時も、クレープ屋の時も、ちょっと離れた所から
日和子や
鳴が見ているのが… 彼女達にとっての戸惑いはそう簡単に
割り切れるものではないという事なのか。そりゃそうか…
鳴なんかは、言葉を交わしたものの、よそよそしい。うーん、寂しい。
電車に乗ってると…
電車の吊り広告が…
世界征服彼女
電車が揺れて、
林田美咲という多分初出なキャラとぶつかって
彼女とちょっと話すヨージ。美咲ちゃんも、可愛いじゃないか！！
今まで何処にいたんだ。なんだかわからんが、美咲ちゃんは
弱気になっているヨージを励ました後、再び人混みの中に消えていった。
初出って言っちゃったけど、いままでもどっかに一瞬とか映っていた
可能性はあるな。あとで見なおしてみよう…。なんとなく
見たことあるような気もするし… なんか学校とかでチラっと後ろに
いたような、いなかったような…？
学校に行くと、
ハリューと
山科京が話しかけてくる。
ハリューは翔から事情を聞いており、すべてを把握済み。
ヨージがハリューと妹萌えについて話せるよ？と言うと、ハリューは
もう妹萌えはいいという。なぜなら、翔に対抗するべく学ぼうと
思っていた妹萌えだったが、翔の妹萌えがリアル妹萌えだったので
もういいかなって感じになったらしい。
翔君のリアル妹萌え…
想像できんｗ
というか、鳴とはてっきり疎遠になっていると思っていたのだが
本当は翔君、シスコンだったのか～ 色々な面を持った人だな。
山科京の異常なテンションが気になるぜ…
結局なんか謎な人だったという印象が残ったなあｗ
高内さんとの関係も良好のままだ！高内さん、きつそうな感じの
人だったけど、今となってはなんかいい人だな。
ヨージは意を決して電話をかける…
って森里君にかいっ！
てっきり明日香にかけるのかと思ってたよｗ
最近の少女漫画は性行為から恋人同士になる展開が過半数を占めてるし、俺たちもそれ風だよぉ！と森里君に言うヨージ。何、そのわけのわからん例えｗｗ
なんかよくわからんが、二人は親友同士らしい。ヨージの一番
仲がいい男友達が森里君って事なのかな？ その後、ＬＲさんとか
ＹＦＢの軍団がやってきて森里を追いかけて去っていった。
みんないい人だな～。森里君はタカシと明日香を引きあわせてくれた人
という意味でも大切な人という感じっぽい。
と、みんなが去った後の歩道橋…
振り返れば奴が！！ｗ
なんか、ヨージって、ちょっと鷲介っぽい所が多いような気がするｗ
誰？どなたですか？と怪訝そうに言う明日香に
初めまして、羽田ヨージです！ と派手に自己紹介するヨージ。
明日香は「うちのタカシのイメージを壊すのやめてくれません？」と
微笑みながら言い…
とりあえず…殴るね？とヨージに拳を振り上げる
エンディング
コンドルｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!エンディングは久々にコンドルが喋りまくって、夢テレビに
その後のみんなの様子が映ってた。
で、Ｃパート俺たちに翼がないこともないらしいぞ？というわけで…その後
ISHがお前達って言っていたけど、どういう意味？
視聴者が
ISHっていうこと？ ま、そこらへんは色々と受け止め方が
あるという感じなのか。
いつものように登校するヨージ
ちょっと違うが第一話のあのシーンが再びという感じ。
鳴や明日香、日和子が登場して、
タカシ、隼人、鷲介がちょっとずつ
登場。彼等が出る時に、
小さな羽根が後ろをフワっと！
彼等が完全に消えたんじゃないというのが嬉しいね。
最終話はこんな感じでした。
なんだかんだで、かなり楽しめた「おれつば」。
最初は、わけわからない感じだったけど、見ていくうちにどんどん
引き込まれる素晴らしい作品だった。きっとゲームの方はもっと
面白いのだろうと、最近ゲームの方を始めましたよ！ アフターまで
やっちゃうもんね。
始めはキャラが多すぎて名前とか覚えられるの？とか思っていたんだけど
そんなことはない、全キャラ、みんなが個性的で、それぞれが
面白い人々だったので、どの人も印象的だったね。
そんな中でも、出番的には少なかったが伽楼羅が本当に面白かった。
あと、なんだかんだで、鷲介が一番のまとめ役だったような気もするな～
ヨージの性格が一番鷲介に近い感じがするんだよね。
いや、でも、ほんと、面白かった。全然注目されてなかった作品かも
しれないけど、内容的にはかなり充実していたと思う。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 たとえばそんなメルヘン第2話 好きな動物はペガサスです第3話 小鳩さんは可愛いなあ第4話 ドラさん……私、今妊娠しちゃったかも……第5話 なんたるホーク卿の徳高きことよ!第6話 ひいッ!らめえ、声出しちゃう〜!第7話 栄えある王の凱旋だ!第8話 巨乳のクリームお姉ちゃんまだですかー!第9話 胸が高鳴るーっ!!第10話 ずっと、ファンでいてくださいね第11話 妹萌えという概念を知っているか?エンドカードは美樹本晴彦
最後の最後まで豪華だったな、おれつばエンドカード