結名は次ぎに緒花にカラオケをすすめる。緒花が歌うのは…演歌。
いや、演歌歌うんじゃないかと思ったよ。そういう子だもんｗ
いぶし銀系？
旅館に到着すると、旅館が大きいことに驚く緒花。もうこうなると
旅館って感じじゃなくてホテル…という感じの大きさ。いつもは
出迎える側なので、なんかちょっと不思議な感覚の緒花。
廊下を歩いていると、大きな声で番頭さんのような人に仲居さんが
爪の事で怒鳴られている。 おおお！！！
声が
木村良平だぁぁぁ！ 仲居さんの爪が派手なのはダメなの
かもしれないが、それと、お客様がいる場所で仲居さんを大声で
叱るっていうのもどうなのかね？とちょっと思ったんだけど…
この番頭さんは
日渡洋輔といって、この旅館・福洋の跡取り息子で
結名の遠い親戚…そして、なんと、
結名の許嫁だった！！
そして、シーンは再び海。
楽しそうに遊ぶ結名をパラソルの下の日影で緒花と民子が見ている。
家が老舗の超一流旅館…クラスのアイドルでスタイル抜群、許嫁完備…同じ旅館のお孫さんでも、こんなにも違いが…となんか落ち込んでる？緒花。
そこに、以前民子に告白した男子が再び告白しにやってくる。
民子はその場から立ち去ろうとするが、男子はみんなの前で
大声で告白、民子の怒りを買う。
民子「このホビロン！！」
男子「えっ何それ、ＯＫって事？」
ワロタｗｗ ホビロンなんか他の人に言っても通じないだろうｗ
あと、緒花がホビロンの意味忘れてるぜ…
ほんとにびっくりするほど、ロンリー？ とか言ってるし。
海を走り回る男女の姿を見て「青春ですなあ…」と呟いた緒花が
その後、つい呟いたのは
「孝ちゃん…」だった。
そして、駅のホームで孝一と最後の話した時の事を思い出し
涙が溢れてくる。やっぱ、緒花は孝ちゃんの事好きなんだよ。
緒花…最後の最後には孝一とうまくいってほしいと思うんだけどね。
だって、お互い好き同士で別れたわけだから…。孝一にはいつまでも
緒花の事好きでいて欲しいし、緒花も孝一の事忘れないで欲しい。
徹と緒花のがいいかなと思ったりもしたが、こういう姿を見ると
やっぱり、孝一かなあ…と思ったり。新ＯＰにちょっと悩める感じ…
というか、緒花の事をまだ思っていてくれているっぽい孝一の
姿が出てたのが今後の伏線になってたらいいな。
緒花は海に走っていき
四十万の女はへこたれないんだー！！とシャウト。それを( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝと見ている結名。
海の後、結名と二人で旅館に戻っていると、許嫁がいても、男子から
告白されるのは嬉しいと無邪気に笑う結名。結名可愛いな～。
旅館に着くと、許嫁の洋輔の姿を見かけ、手をふる結名。
食事時…菜子から話を聞くと、菜子達のクラスは今日は海はなしで
畜産見学と遺跡巡りだったらしい。菜子は泳ぐのを楽しみにして
来ているのでなんか、ガッカリした感じ。明日は泳ぐと意気込む菜子。
競泳水着だってもってきたんだから！！(ﾟДﾟ)えっ・・・競泳水着・・・・・
マジ泳ぎの菜子らしいといえば、らしいが、ビキニ姿が見たかったｗ
スゴイ量の配膳を見て、緒花は喜翆荘ではこういう事はできないと言い
菜子は食器が足りない…民子は板場がパンクする… とそれぞれ感想を
もらす。まあ、喜翆荘とは旅館の規模自体が違うからねえ。
ふと見ると、広間の隅で仲居さん４人くらいと番頭さんが座っている。
って、仲居さんの携帯なっちゃって、みんな携帯に出ちゃってるよ！
その光景を見て、緒花は( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ ちょっと前まで、こんなに
多くの配膳をしたんだから、すごいと思っていたが、「あんまり
凄くないかも…」と心の中で思う。 この旅館、全然、従業員の
教育がなってないよね？？ どうなってるんだろうか…
食事後… 廊下で部屋の前に乱雑に脱ぎ捨てられているスリッパを
見かけた緒花と菜子は、サササッと 全部を綺麗に並べる。
職業病かっｗ
民子「修学旅行に来てまで…」
緒花「いや、なんか落ち着かなくって…ねえ？」
菜子「うん。クロールしてて、左で息継ぎするような感じ」
その様子を見て、驚いた表情を浮かべる結名。
お風呂に行く準備をしていると、緒花はもっと早くから旅館の
仕事に携わっていれば…的な話をする。それを聞いて、結名は
将来仲居さんになりたいの？と不思議そうな顔をする。
そういわれてみれば、緒花は将来仲居さんでいいんだろうか…
女将…？じゃないのかしら。 ぼんぼるってまた出たんで
結名が意味を聞くと、「目標にむかってがんばる」っていう
ざっくりした意味ですと答える緒花。そうだった、そういう意味だったｗ
それを聞いた結名は、緒花に抱き付き、じゃあ、私は緒花ちゃんの
友達になれるようにぼんぼる！と言い出す。えっ友達じゃなかったんですか
と驚く緒花に…
もっと友達、なるんぼるぅと言う結名。
なるんぼる！！ｗ 可愛いな～結名。
お風呂に向かう途中、この旅館の配膳の秘密を見る緒花達。
この旅館は配膳マシーンが完備されていて、それによって大量の
配膳を可能にしていたのだ。洋輔は、配膳マシーンがあるから仲居は
短期のバイトを雇えばいいと言う。それを聞いて、表情を変える
緒花。えっ…っ的な顔。洋輔が結名にちょっと話があるからと、外に
誘って二人が出て行く姿を、バイトの仲居さん達はみんな厳しい顔を
して見ていた。気になったんだけど、まず、緒花達が覗いている姿を
見た洋輔が、緒花達に向かって、
「コラっ何見てんだ！！」って
怒鳴ったのはどういう事なんだろうか。修学旅行で来てる団体さんでも
緒花達ってお客様でしょ？そのお客様に怒鳴るって… で、結名の
姿を見たらコロっと態度変えて…。 なんか、仲居の教育の前に
洋輔にも問題があるんじゃないかと思えるシーン。あと、喜翆荘の
丁寧なおもてなしを今まで見てきたからか、ああいうの気に
なっちゃうよね。
民子と二人でお風呂に向かう途中、
「あの番頭さん…」と何かもの言いたげな緒花だったが、次ぎの瞬間、窓の外から
見える海に、怪しい水しぶきを発見して、海に走る緒花。
なんだ、あの水しぶきは… ま、まさか…？
何かﾃﾞﾀｰ
やっぱり菜子だった…ｗ
胸…大きいな～～ ビキニ姿も見たかった！！
海から菜子と二人で帰る途中、結名と洋輔が二人で話している
現場に出くわす。飛び出す事もできず、影から様子をうかがっていると
洋輔は結名に、
「卒業したらうちにこいよ。」と卒業したら
結名と結婚したいという感じの事を言ってくる。それを聞いた
結名は
「私が…女将…私が旅館の仕事…」と呟く。そして
ねえ、洋輔君旅館の仕事好き？と意味深な質問を。洋輔は好きか嫌いかと言われたら好きだけど…
と答え、結名は何か納得したような感じで、返事は保留にして
その場を去る。
お風呂シーンｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
あれ、けっこう出てるな、緒花だけどｗ
事務所に戻った洋輔が仕事をしていると、バイト仲居がやってきて
話しがあるんですけどと言ってくる。しかし、洋輔はその話を
聞こうとせず、バイト仲居は、チッと舌打ちをして、その場を去る。
あーあ…ちゃんと話を聞いたほうがよかったんじゃないの？
そしてよく朝…
職業病で早朝に目を覚ましてしまう緒花と民子ｗ
そんな二人を見て「旅館の朝は早いんだねえ…」と結名。
朝食の為に広間に移動している途中、フロントでもめている
洋輔達を見かける。なんと、あのバイト仲居、全員が突然辞めると
言い出して、もう荷物をまとめて出て行く寸前だった。突然
辞められるのは困ると引き留める女将や社長、バイト仲居達は
突然じゃない、昨日の夜言おうとしたら、番頭が話を聞かなかった、
しかも、番頭は結名と散歩に出たりして…とか、仲居の仕事は
大変なばっかりで割に合わない等、文句を言いまくり。
怒ってバイト仲居達にむかっていこうとする洋輔を止める
緒花。すると、結名が口を開く。
しかたないよーっ旅館で働くの大変だもん。興味ない人がやっても続かないよ。いくらお金をもらえても、やりたくない事じゃ続かない。やっぱり好きな事じゃないとぼんぼれないよね。私ね…やりたい事いっぱいあるの。その中で一番好きな事を仕事にするんだ。私のやりたい事の中にないんだぁ旅館の仕事って。これが昨日の答え… で、いいかな？新ＥＤｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
今回はこんな感じでした。
なんか、また色々と面白かったですね。今まで出番があまりなかった
結名ですが、今回で、彼女が旅館に対してどういう思いをもっているのか
だいぶわかったような感じですね。自由奔放な彼女だから、旅館を
継ぐとか、興味ないんじゃないかと思ってたけど、その通りだったなあ。
許嫁の洋輔が熱血旅館野郎みたいな感じで、その真逆にいるのが
結名という感じですかねえ。
洋輔、番頭で頑張っているのはわかるけど、彼自身がまだ色々と
なってないような気がしますよね、そういうのが随所に出ていた。
お客様のいる前で、仲居怒鳴りつけるとか、お客様に怒鳴るとか…
マニュアル、マニュアル言ってるのも気になったし。だから仲居
教育が全然ダメなんだなあって。あのバイト仲居達も、全然ダメ
だけど、洋輔もダメだなと思った。
木村良平の声はよかったですね～～～～。
で、仲居さん達、突然やめちゃって、どうなるのよ。まさか
緒花と菜子が手伝っちゃうのか？ いや、それはないか…ｗ
夜の海で泳ぐ菜子が笑えた ゴーグルが赤く光ってるしｗ
次回も楽しみですね～
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ第2話 復讐するは、まかないにあり第3話 ホビロン第4話 青鷺ラプソディー第5話 涙の板前慕情第6話 Nothing Venture Nothing Win第7話 喜翆戦線異状なし第8話 走り出す第9話 喜翆荘の一番長い日第10話 微熱第11話 夜に吼える第12話 「じゃあな。」第13話 「四十万の女 〜傷心MIX〜」